中国銘柄レポート

 

中国電力国際発展有限公司(チュウゴクデンリョクコクサイ)
香港2380

2007年上期の総発電量は前年同期比4%増

  • 中国電力国際はこのほど、今年上期の総発電量が前年同期比4%増だったと発表した。新たに稼動を開始した平ウ第2発電所が貢献した。新発電所を除いた既存発電所の総発電量は同2.7%減だったが、これは第1四半期にメンテナンスを実施したことが影響しており、第1四半期の同7%減からは回復している。50%を保有する常熟発電所の発電量は同5%増。BOCIは、来年には稼働率が改善するとみて、同社の業績見通しは明るいと判断。電力販売価格の上昇により、利益率が高まる可能性も指摘した。同社の株価は現在、2008年予想PER13.7倍と、業界平均の16.3倍に比べて低い水準にある。BOCIは同社の株価の先行きを強気の見方に維持している。




   
   
  本資料で提供されている情報については、BOCIインターナショナル若しくはその関連会社・子会社(以下総称してBOCI)、トランスリンク社又は当社が情報の完全性、確実性を保証するものではありません。BOCI又は当社は、本資料に掲載されているいかなる銘柄についても、その売買に関する申し出あるいは勧誘を意図したものではありません。銘柄の選択、売買、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
本資料に掲載されているBOCIの見解は、各投資家の状況、目標、あるいはニーズを考慮したものではなく、また特定の投資家に対し特定の銘柄、投資戦略を勧めるものではありません。また掲載されている投資戦略は、すべての投資家に適合するとは限りません。
本資料でバリュエーション、レーティング、推奨の根拠、リスクなどが言及されている場合、それらについて十分ご検討ください。過去のパフォーマンスは、将来における結果を示唆するものではありません。見解や評価はBOCIの本資料発表時点での判断であり、予告なしに変更されることがあります。
BOCIは本資料で言及されている銘柄について自己勘定取引を行ったことがあるか、今後行う場合があり得ます。また、引受人、アドバイザー、貸し主等となる場合があり得ます。
本資料の記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願いいたします。また、本資料の記載内容は、予告なしに変更することがあります。
掲載されているレポート等は、アナリストや情報提供会社が、独自に銘柄等を選択し作成したものであり、楽天証券が銘柄を指定し対価を支払って特別に作成させたものではありません。