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■第6回 一目均衡表 その3 波動
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今週も引き続き一目均衡表について解説して参ります。 「波動」についてです。 初めて「波動」と言う言葉を目にした方は一体何の事かと思われるかと思います。 テクニカルチャートで言う「波動」とはローソク足(株価)が「上がったり」「下がったり」するその「波」のことをいいます。 特に一目均衡表でいう場合は株価が「上がって」、「下がって」、「上がる」「N」型 を基本とします。この「N」型を分解すると「|\|」型の「|」の部分を第1の波(上がって)、「\」を第2波の波(下がって)、「|」は第3の波(上がって)と考えます。 例えば【コード:7267本田技研】を例にとって見てみましょう。 マーケットスピードを起動して、以下の様に設定して解説をご覧下さい。 【設 定】 ○銘 柄 名 : 本田技研 ○市 場 : 東証 ○情報種類 : 週足 ○チャート種類 : ローソク足(分かり易い画面にするため、一目均衡表は使いません。 ○期 間 : 19970516〜20010228 「N」波動がはっきり出ているのは、98/10/09を起点として、98/11/27日の週までを「N」型の「|」(第1の波)の部分と見ます。次に98/11/27を起点として99/01/08までが「\」(第2の波)、そして最後の波「|」が99/01/08を起点とした99/04/02までとなります。 この上昇波動「N」型は「第2の波」(上昇後の修正)が始まって、「第1の波」の起点(安値98/10/09、2870円)を割らないこと。即ち【安値】が「切り上がっている」ことが条件となります。 下降「N」波動は【高値】が「切り下がって」いることが条件となります。 この「N」型の他に「Y」波動、「P」波動があり、「Y」波動は【高値】が「切り上がり」、【安値】が「切り下がる」時間が立つに従って変動幅が大きくなる形となります。「P」波動は逆に【高値】は「切り下がり」【安値】は「切り上がり」時間が立つに従って変動幅が小さくなる形となります。 「Y」波動は変動幅が大きくなる過程の中でいずれ「上」又は「下」に大きく離れていくパターンです。 また「P」波動は、波動が時間の経過と共に縮小してある水準に収斂していきますが、 この収斂していく水準が、波動の中心線より「上」であれば「上」に放れ、波動の中心 線より「下」であれば「下」に放れると一般に言われています。 現在のマーケットスピードの設定でも「P」波動が見られます。2000年5月2日の週から2000年12月5日の週までの高値をラインで結び、2000年6月16日の週から同じく2000年12月5日までラインを引きます。 この例では、3800〜3900円の水準に収斂していき、上に放れた形となっています。 次回はこの「波動」から見た、「値幅観測」についてご紹介します。 |
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以上 | ![]() |
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