新春講演会2025

外貨建てMMFと外貨預金の違い

  • 外貨建てMMF

米ドル建てMMF(投資信託)と米ドル外貨普通預金の場合

外貨投資をはじめる際に、「外貨預金」と「外貨建てMMF」を検討なさる方が多いのではないでしょうか?
それぞれの商品特徴を知り、ご自分の投資スタイルに合った商品をお選びいただく際に、ぜひお役立てください。

外貨建てMMFに投資する2つのメリット

  • 好利回りを目指す商品で運用したい方におすすめ!
    高格付けの短期金融商品(公社債を中心に、コール・ローン、CP(コマーシャル・ペーパー)、CD(譲渡性預金証書)等)に投資し、元本と流動性を確保しつつ収益の獲得を目指します。
  • 片道25銭の為替スプレッドから取引できる!
    為替スプレッドは、往復50銭程度から取引が可能なため、低コストで外貨投資ができます。
  • 外貨建てMMFで発生するスプレッドは通常の為替手数料体系と異なります。
項目 米ドル建てMMF(投資信託) 米ドル外貨普通預金(外貨預金)
為替スプレッド/為替手数料 往復50銭~ 往復1円80銭~
保有中にかかる費用 運用報酬として、管理報酬や監査費用等がかかります。 特にかかりません。
パフォーマンス/利率 運用実績により、好利回りが期待できます。 日々利率が変動しますが、適用された利率で運用されます。
パフォーマンス/利率にかかる税金 分配金は利子所得となり、月末に分配金を再投資する際に20%の源泉徴収による分離課税がかかります。 個人のお客様は源泉分離課税(国税15%、地方税5%)として課税されます。
売却/為替差益にかかる税金 2016年1月より、国内株式や投資信託との損益通算が可能です。為替差益は申告分離課税(20.315%)の対象となります。 為替差益は雑所得となり、確定申告による総合課税の対象となります。
為替差損は、他の黒字の雑所得から控除できます。(他の所得区分との損益通算はできません。) 詳しくは、お客様ご自身で税理士や公認会計士などにご確認ください。
解約/払い出し いつでも解約ができます。 いつでも払い出しできます。
主なリスク 債券の価格変動リスク・信用リスク為替リスク(円から投資した場合) 為替変動リスク
元本の保証 元本の保証はありません。 外貨で元本保証
円から投資する場合は、為替変動で元本割れが生じるリスクがあります。
資産保護 分別管理のため、万が一弊社が破綻した場合でも、お客様の米ドル建てMMF資産は保全されます。 預金保険の対象外です。
  • 外貨普通預金の詳細につきましては、お客様ご自身でお近くの金融機関(銀行等)にお問合せください。

本資料は、お客様の資産運用にあたって、外貨建てMMFへの投資の有効性を知ってもらうための商品選択の一助として、当社が作成したものであり、本資料だけで外貨建てMMFと外貨預金の優劣を比較するものではありません。 2009年1月27日現在の外貨建てMMFと外貨預金の概要の一般的なご紹介です。そのほかにその他費用が掛かる場合がございます。各費用は変更されることがあります。詳細については、必ず各社のWEBサイトでご確認ください。コストについては、各ファンドの目論見書、金融機関(銀行等)の参考資料を参照しております。

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投資信託のリスクと費用について

ノーザン・トラスト・米ドル・リクイディティ・ファンド(楽天・米ドルMMF)に関するリスク
ファンドの投資元本は保証されているものではありません。受益証券に関して、受益証券に帰属すべき運用または為替相場の変動等による損益は、すべて受益証券の投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。主なリスクとしては、「為替リスク」「金利リスク」「信用リスク」「市場リスク」「流動性リスク」などがあります。
  • 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「リスク要因」をご覧ください。
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド(日興USドルMMF)に関するリスク
ファンドは、主に外貨建の公社債や短期金融商品など値動きのある証券に投資します。組入債券などは、金利の変動や債券発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等で値動きするため、ファンドの純資産価額も変動します。また、ファンドの受益証券は、純資産価額が外貨建で算出されるため、円貨でお受取りの際には為替相場の影響も受けます。したがって投資元本を割り込むことがあります。ファンドは元金が保証されている商品ではありません。これらの運用による損益はすべて投資家の皆様に帰属いたします。ファンドの純資産価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」「金利変動リスク」「信用リスク」「為替リスク」などがあります。
  • 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
ゴールドマン・サックス・米ドルファンド(GS米ドルファンド)に関するリスク
  • ゴールドマン・サックス・米ドルファンド(GS米ドルファンド)(以下、本ファンドといいます。)の受益証券の価額は、本ファンドに組入れられている有価証券の値動き等による影響を受けますが、これら運用による損益はすべて投資家の皆様に帰属いたします。
  • 本ファンドおよびマスターファンドは、外貨建て債券(短期金融商品等)への投資を行います。債券(短期金融商品等)の価格は、金利の変動や組入債券の発行体の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により上下するため、場合によっては1口当り純資産価格が元本を下回ることがあります。また、1口当り純資産価格が外貨建てで表示されますので、当該通貨建てでは投資元本を割り込んでいない場合でも、為替相場の変動により、円換算ベースでは損失を被ることがあります。
  • 上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。
  • 本ファンドの取得のお申込みを取扱う場合には販売会社から「投資信託説明書(交付目論見書)」をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、必ずお受取りの上、詳細は「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
  • お申込みに際しては、販売会社から「外国証券取引口座約款」をお渡ししますので、よくお読みください。
ホライズン・トラスト-南アフリカ・ランド・マネー・マーケット・ファンドに関するリスク
当ファンドは、主に債券を投資対象としますので、組入債券の価格の下落や、組入債券の発行会社の倒産や財務状況の悪化、金利の変動等の影響により、受益証券一口当たり純資産価格が下落し、損失を被ることがあります。
当ファンドの純資産価額は外貨建てで算出されるため、また、組入債券は外貨建てですので、為替の変動により損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、受益証券一口当たり純資産価格の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。
  • 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
マルチ・ストラテジーズ・ファンド - トルコリラ・マネー・マーケット・ファンドに関するリスク
投資者は、受益証券の価格は上昇する場合もあれば下落する場合もあることを認識しておく必要があります。サブ・ファンドへの投資は相応のリスクを伴います。投資運用会社および/またはその委託先は、サブ・ファンドの投資目的および投資方針の制約の範囲内で損失の可能性を最小限にするよう企画された戦略を実行する予定ですが、かかる戦略が実行されるという保証、または実行された場合でも成功する保証はありません。投資判断や市況にかかわらず、サブ・ファンドの費用構造によって受益証券1口当たり純資産価格は下落する可能性を常に有しています。受益証券の流通市場が存在する可能性が小さく、そのため受益者は、保有する受益証券を買戻しの方法でしか処分することができません。投資者は、自身のサブ・ファンドへの投資額の大部分またはすべてを失う可能性があります。したがって、各投資者は、サブ・ファンドへの投資に伴うリスクを負担することができるか否かを慎重に検討する必要があります。
純資産総額は、サブ・ファンドの投資対象の価格の変動および為替の変動の影響を受けます。サブ・ファンドの投資対象から生じるすべての損益は、投資者に帰属するものとします。受益者の投資額の元本は保証されていません。
以下のリスク要因に関する記載は、サブ・ファンドへの投資に伴うリスクについて完全に説明したものではありません。サブ・ファンドへ投資するリスクは以下を含みます。
  • 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。

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