最近SNSで話題!ETFってどんな商品?

投資信託以外の商品にも
投資してみたい!
最近ETFが良いとよく聞くけど、
難しくてわからない…。

そんなお悩みを持つあなたへ
初心者におすすめの
ETFを徹底解説します。
新たな一歩を踏み出すきっかけに
なれば幸いです。

そもそもETFって…?

ETFとはExchnage Traded Fund(上場投資信託)の略称です。
上場という名がついているものの、運用の仕組みは投資信託と同様です。ETFを含む投資信託は、運用のプロが多くの投資家から集めた資金により株式や債券などを購入・運用しているものです。

ETFを含む投資信託は、運用のプロが多くの投資家から集めた資金により株式や債券などを購入・運用しているものです。

ETFはさまざまな商品が組み合わさり、一つのパッケージになっています。株式の購入に比べ、分散投資によるリスク軽減を簡単にすることができるため、初心者におすすめな商品です。投資信託との大きな違いは市場に上場しているという点です。どこに上場しているかによって注文する市場が異なります。
上場先の国のみが投資対象になるのではなく、ETFごとに対象地域や組み入れ商品が定められています。

どこに上場しているかによって注文する市場が異なります。

投資信託を注文する場合は、販売会社(銀行・郵便局・証券会社など)が窓口になります。一方ETFは、株式と同様に証券会社を通じて直接売買が可能です。上場先の取引時間中(市場が空いている時間)は、リアルタイムに取引できます。1株から取引可能な銘柄が多いため株式よりも比較的少額で取引することができます。
このように、ETFは株式と投資信託の特徴を兼ね備えた商品です。

ETFにはどんな種類が
あるの?

株式、債券、REIT、商品

ETFにはさまざまな指数に連動する銘柄があり、株式、債券、REIT、商品(コモディティ)などの種類があります。また株式であっても、市場別、規模別、テーマ別、業種別などの分類があります。
そのため、ETFは1銘柄保有するだけで全世界株式や米国株式に投資できるほか、金(ゴールド)、再生可能エネルギー、半導体、宇宙関連など特定のセクター・資産タイプに簡単に投資できます。値動きの異なるETFを組み合わせたり、お持ちの資産と異なる商品に連動したETFを保有したりすることで、分散投資が実現できます。

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投資信託と比較。
ETFのここが魅力!

1値段を指定して
リアルタイムで注文できる!

ETFは株式と同様の方法で注文可能で、取引時間中は価格をリアルタイムで確認できます。注文方法はさまざまですが、指値注文と成行注文が基本的な注文方法です。

指値注文

いくらで買いたいかを指定する注文方法。予算内で注文できる一方、価格が下がらず買えない可能性があります。

成行注文

いくらでもいいから買いたい場合に利用する注文方法。指値よりも優先して注文が成立するため売買できる可能性が高まる一方、予想外の価格で約定する可能性があります。

指値注文・成行注文

投資信託は、金額指定と口数指定という注文方法があります。どちらの注文方法でも価格が決定するのは一日に一回のみで、注文時にはいくらで買えるかわかりません。

金額指定

10,000円を指定するとピッタリ10,000円分の注文となるため定期的な購入がしやすい一方、価格の上昇により想定よりも少ない口数しか買えないという可能性があります。

口数指定

注文通りの口数を買うことができる一方、価格の変動により購入に必要な資金が大きく変動する可能性があります。

口数指定・金額指定

簡単に説明すると、毎朝仕入れによって値段が決まる魚を前日に予約注文するイメージです。購入したい数量が決まっている場面では口数指定、予算が決まっている場面では金額指定が有効です。

2保有中のコストが
比較的低い!

投資信託・ETF

ETFは購入時・売却時には売買手数料、保有中は信託報酬が発生します。中でも、信託報酬は保有中に日々差し引かれるコストであるため長期の資産形成においては重要な指標の一つです。

売買手数料

注文時に一回のみ発生するコスト。取引金額に応じた売買手数料がかかりますが、手数料無料で取引できる銘柄もあります。
>売買手数料無料 国内ETF
>買付手数料無料 米国ETF

信託報酬

商品の運用や管理にかかる諸費用として負担するもの。
銘柄により異なるものの、販売会社を通さないため投資信託より比較的低い傾向にあります。

ETFは購入時・売却時には売買手数料、保有中は信託報酬が発生します。

投資信託は購入時に買付手数料、保有中に信託報酬、売却時に信託財産留保額が発生します。

買付手数料

楽天証券ではすべての銘柄で無料です。

信託報酬

ETFと同様、商品の運用や管理にかかる諸費用として負担するもの。保有中に日々差し引かれます。銘柄により異なるものの、販売会社への手数料も発生するためETFより比較的高い傾向にあります。

信託財産留保額(信託財産留保金)

投資信託を売却する場合に徴収される費用。銘柄によっては徴収しない場合もあります。

投資信託は購入時に買付手数料、保有中に信託報酬、売却時に信託財産留保額が発生します。

費用について詳しくはこちら

3米国ETFでも
積立設定ができる!

楽天証券では米国ETFの積立設定ができます。

楽天証券では米国ETFの積立設定ができます。(※国内ETFは不可)
定期的な購入をすると、時間分散によるリスク軽減が可能です。また、一度の設定のみで注文タイミングに悩むこともなく、忙しい方でも投資を続けられるおすすめのサービスです。

米国ETF積立について
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ETFは投資信託のネクストステップ
に適した商品です。

いきなり
株式の取引を始めるのは、
わからないことが多く不安かと
思いますが、
ETFの取引から始めることにより、
投資信託の知識を活かしつつ、
株式の取引方法を
身に付けることができます。

ご自身のペースで少しずつ投資のレベル
アップを目指しましょう。

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