楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、2004年12月に開始した一般信用取引のサービス強化を図り、取引チャネルの拡大を進めます。8月1日より、従来はマーケットスピードのみで提供していた本サービスに、Webおよびモバイルでのサービスを加えます。
弊社の一般信用取引は堅調な伸びを示しており、信用残高も既に240億円を超えるまでに成長しています。現在弊社における信用取引新規口座は月間1,500件程度のペースで拡大しており、こうした背景を踏まえ、お客様にとって一層便利にご利用いただくべく、このたびの取引チャネル拡大を進めることといたしました。
一般信用取引の特徴としては以下が挙げられます。
- 信用取引の対象銘柄が大幅に拡大します。一般信用取引では東証(マザーズ含む)、大証(ヘラクレス含む)、JASDAQ市場のすべての銘柄が取引の対象となります(上場廃止基準または登録取消基準に該当した銘柄や楽天証券が制限した銘柄を除く)。
- 新規公開株式でも上場日から取引可能です。
- 信用期日6ヶ月を超えて長期投資が可能となります。弊社では弁済期限が3年。