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楽天証券からのプレスリリースです。

2005年

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掲載日
プレスリリース
2005.9.7
2005.9.16
2005.9.30






 楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、2005年8月末現在の顧客口座開設数、取引および預かり資産の状況を発表いたします。

項目 2005年8月 2005年7月
口座数※1 339,843 318,833
信用取引口座数 32,940 31,324
1日あたり平均注文件数※2 166,011 157,759
1日あたり平均約定件数※3 108,108 101,015
1日あたり平均売買代金(百万円)※4 140,777 111,501
預かり資産残高(百万円)※5 871,743 820,597
国内株
現物取引
1日あたり平均注文件数※2 119,285 113,335
1日あたり平均約定件数※3 70,524 67,081
1日あたり平均売買代金(百万円) 51,351 46,379
国内株
信用取引
1日あたり平均注文件数※2 40,371 38,821
1日あたり平均約定件数※3 33,825 30,853
1日あたり平均売買代金(百万円) 59,183 46,166
信用取引残高(百万円) 174,136 166,138
※1 受付ベースの口座数となります。
※2 訂正・取消注文を除いた注文件数となります
※3 一件の注文において複数の約定が成立した場合の内出来件数も含みます
※4 外貨建て取引(現在のところ米ドルのみ)を含みます
※5 外貨建て預かり資産(米ドルおよび香港ドル)を含みます






 楽天グループのインターネット・トレーディング専門の証券会社、 楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、最近のBRICs投資への気運の気運の高まりを受け、 9月16日より、BRICs投資に関するレポート情報の提供を開始いたします。

BRICs(ブリックス)とは経済成長が著しいブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の頭文字をつなげた造語です。 BRICsと呼ばれるこの4カ国の経済成長が現在のペースで続くと、 世界経済の地図が大きく塗り変わるという予測もあり、いま大きな話題を集めています。

 楽天証券では、これまで積極的にBRICs諸国に投資する商品をラインアップしてきており、ネット証券随一の規模を誇っております。 個別銘柄投資では、米国株式ADR(米国預託証書)を通じて、ブラジル5銘柄、ロシア6銘柄、インド10銘柄、中国5銘柄、香港市場を通じて中国株式184銘柄を取扱っております。 投資信託では、「SGロシア東欧株ファンド」、「HSBCインドオープン」、「三井住友ニュー・チャイナ・ファンド」、UFJパートナーズ・チャイナファンド」の4銘柄で投資が可能です。

 今回提供を開始するレポート情報「ADRを利用したBRICs投資」では、米国株式ADRを通じた個別銘柄投資の観点から、 ADR投資に関する情報やなかなか日本では手に入りにくいBRICs諸国に関する投資の基礎知識などを週次で丁寧にわかりやすく解説していきます。 このレポートは個人投資家の皆様に広くお読みいただき、一層のBRICsへの理解を深めていただけるように弊社のメンバーページのみならず、 誰でも読むことができるビジターページでも提供してまいります。  執筆者である広瀬隆雄氏は、米国でSGウォーバーグ(現在のUBSウォーバーグ)、 H&Q、JPモルガンと、常にADRに関連した業務に従事してきた方で、現在は、BRICsを中心としたエマージング・マーケットに特化した投資顧問会社 コンテクスチュアル・インベストメンツLLCでマネージング・ディレクターとして活躍されているまさにその道のプロです。

※ADRとはAmerican Depositary Receiptの略称です。 外国企業・外国政府あるいは米国企業の外国法人子会社などが発行する有価証券の一単位、複数単位、あるいはその一部に対する所有権を示す米ドル建ての有価証券で、預託機関である米国の銀行または信託銀行によって発行され、通常の米国株式と同様にNYSEやNASDAQで売買が行われます。 個別の銘柄情報につきましては、当社取扱ADR銘柄の外国証券内容説明書をご参照ください。






 楽天証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都港区)は、10月1日(土)に、多彩な発注機能を搭載した「iSPEED」(アイスピード)の新バージョンをリリースします。

 「iSPEED」は、弊社のPC用オンライントレーディング投資ツールである「マーケットスピード」の開発コンセプトを継承したNTTドコモFOMA専用iアプリで、業界初となる最短5秒間隔の株価完全自動更新などの機能を搭載したモバイル用のオンライントレーディング投資ツールです。今回の「iSPEED」新バージョンでは、“逆指値注文”も利用可能な発注機能や資産状況の管理機能を追加いたしました。


1.ねらい
 2005年6月にリリースした「iSPEED」では、発注機能を搭載した“完全版”に先駆けて「投資情報機能」を先行してご提供してまいりました。「iSPEED」のダウンロード数は9月15日現在までの累計で2万件を超え、多くのお客様にご利用いただいております。
 これらのお客様に「iSPEED」の発注機能をご提供することにより、競合他社を含めた従来のモバイルサイトとはまったく異なったレベルでのモバイルトレーディングの場をご提供することが可能となります。
 いつでもどこでもハイレベルな発注機能が利用できることによってオンライントレードの利便性が飛躍的に向上するのはもちろんのこと、現在ネット証券においてユーザーが爆発的に伸びている20代〜30代を中心に、身近なモバイル端末をトレーディングツールとして利用するニーズが高まっている背景のなかで、モバイルでのサービス強化はそうしたトレンドをフォローする戦略としてたいへん重要な位置付けを持つものと考えています。

2.提供機能
(1)発注機能
  リアルタイム株価の機動力を生かしたスピーディーな発注機能をご提供いたします。
  • 「iSPEED」では国内株式の現物取引と信用取引(制度信用取引、一般信用取引とも)のお取引が可能です。「マーケットスピード」と同様に“逆指値注文”にも対応し、「通常注文」「逆指値注文」「逆指値付通常注文」の3種類の発注方法をお選びいただけます。
  • 注文メニューは買い、売り、訂正、取消のほか、信用取引では現引、現渡も可能です。
      現物取引メニュー:買い、売り、訂正、取消、注文照会、約定照会、保有銘柄一覧
      信用取引メニュー:新規、返済、現引、現渡、訂正、取消、注文照会、約定照会、建玉一覧
      共通メニュー:実現損益
  • 発注画面は、各個別銘柄の情報画面(市況情報画面・板情報画面・チャート情報画面・時系列情報画面など)から携帯電話のテンキーに割当てられたショートカット機能で即アクセス可能です。そのほか、取引暗証番号の事前登録機能や注文確認画面の省略機能など、モバイル端末ならではの便利な機能も搭載しました。

(2)資産管理機能
  発注機能をサポートする資産管理機能も充実したメニューをご提供いたします。
保有資産の時価が把握できる「資産状況機能」や、信用取引の「信用保証金明細」などはリアルタイムで時価が更新され、つねに最新の情報をご確認いただけます。
「iSPEED」画面イメージ

「iSPEED」画面イメージ「iSPEED」画面イメージ

3.対応携帯端末
 9月29日現在、NTTドコモFOMA900i、700iシリーズ以降の29機種に対応しております。今後、他キャリアへの移植開発をおこなってまいります。