新春講演会2025

テーマ別投資銘柄(米国株式編)

2019年3月27日

米国株式(米国上場ADRを含む)について、主な銘柄を様々なテーマ別にリストアップいたしました。先日AI(人工知能)やバイオテクノロジーなど、米政府が先端14分野の輸出・投資規制を進めているという報道もありましたが、そういったニュースが流れた際などに、こちらのリストを活用して頂ければと思います。

  • これらの銘柄は、各社の事業内容・市場シェアなどから各テーマとの関連度が高いと思われる銘柄を楽天証券が独自に選定したものです。各テーマの主要銘柄全てを網羅したものではなく、これらの銘柄はあくまで一例としてご紹介したものです。

クラウド

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
AMZN アマゾン・ドット・コム 世界最大級のインターネット小売企業。音声アシスタント機能「アレクサ」を展開する他、クラウドサービス「アマゾンウェブサービス(AWS)」はインフラストラクチャの分野でトップのシェアを誇る。
MSFT マイクロソフト WindowsなどのOSや、「Office」シリーズを手がける。クラウド・インフラストラクチャとして「アジュール(Azure)」を展開する他、「Office 365」など、クラウド型のソフトウェアも提供している。
GOOGL
GOOG
アルファベット クラスA
アルファベット クラスC
「AIファースト」を掲げ、世界最大の検索サイト「グーグル」の運営から、スマートフォン向けOS「アンドロイド」、自動運転車事業など、幅広く事業を展開。クラウドサービスも業界最大手の一角。
CRM セールスフォース・ドットコム クラウドを通じて、顧客関係管理(CRM)などの企業向けソフトウェアを提供。日本でも多くの導入事例があり、マイナンバー関連の電子申請機能「ぴったりサービス」にも同社のシステムが活用されている。
BABA アリババ・グループ・ホールディング 中国のインターネット小売最大手で、ADR銘柄。クラウド・コンピューティングやAI(人工知能)にも積極投資を行っている他、中国で幅広く普及しているQRコード決済「 Alipay(アリペイ)」も手がける。

 テーマ一覧へ

AI(人工知能)

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
GOOGL
GOOG
アルファベット クラスA
アルファベット クラスC
「AIファースト」を掲げ、世界最大の検索サイト「グーグル」の運営から、スマートフォン向けOS「アンドロイド」、自動運転車事業など、幅広く事業を展開。クラウドサービスも業界最大手の一角。
NVDA エヌビディア GPU(画像処理半導体)市場で最大手。2位のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)を大きく引き離す。同社のGPUはAIのディープラーニング(深層学習)や自動運転車のシステムなどに幅広く用いられる。
AMZN アマゾン・ドット・コム 世界最大級のインターネット小売企業。音声アシスタント機能「アレクサ」を展開する他、クラウドサービス「アマゾンウェブサービス(AWS)」はインフラストラクチャの分野でトップのシェアを誇る。
INTC インテル CPU市場で圧倒的なシェアを誇る、世界最大級の半導体メーカー。CPUの他にGPUも手がける他、AIのディープラーニングや推論などに特化したプロセッサーも展開している。
BABA アリババ・グループ・ホールディング 中国のインターネット小売最大手で、ADR銘柄。クラウド・コンピューティングやAI(人工知能)にも積極投資を行っている他、中国で幅広く普及しているQRコード決済「 Alipay(アリペイ)」も手がける。

 テーマ一覧へ

電子決済・フィンテック

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
V ビザ クレジットカード世界最大手。同社自身はクレジットカードの発行を行わず、ネットワークを利用した金融機関から手数料を得ており、インターネット小売の普及などが追い風となっている。
MA マスターカード クレジットカードの売上高で世界シェア2位。ビザ(V)同様、自身はクレジットカードの発行を行わず、金融機関から手数料を受け取る。また、同じくインターネット小売の普及などが追い風となっている。
SQ スクエア スマートフォンやタブレットに取り付ける、決済端末などを展開。クレジットカードでの決済を可能とし、決済時に受け取る手数料が主な収益源。また、利用者に対しPOSレジアプリなどを無料で提供している。
AAPL アップル 「iPhone」シリーズのスマートフォンの他、「iPad」、「Mac」、「iPod」、「Apple Watch」、「Apple TV」などを展開。また、「iCloud」や「Apple Pay」、「iTunes」などのサービスも大きな収益源。
BABA アリババ・グループ・ホールディング 中国のインターネット小売最大手で、ADR銘柄。クラウド・コンピューティングやAI(人工知能)にも積極投資を行っている他、中国で幅広く普及しているQRコード決済「 Alipay(アリペイ)」も手がける。

 テーマ一覧へ

半導体

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
INTC インテル CPU市場で圧倒的なシェアを誇る、世界最大級の半導体メーカー。CPUの他にGPUも手がける他、AIの処理に特化したプロセッサーも展開。傘下に先進運転支援システムを手がけるモービルアイ社もある。
NVDA エヌビディア GPU(画像処理半導体)市場で最大手。2位のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)を大きく引き離す。同社のGPUはAIのディープラーニング(深層学習)や自動運転車のシステムなどに幅広く用いられる。
AMD アドバンスト・マイクロ・デバイス インテル(INTC)と同様にCPUを手掛ける他、エヌビディア(NVDA)と同様にGPUも手がける。「Ryzen」シリーズのCPUは業界で圧倒的な地位にあったインテルに対する有力な対抗馬となっている。
MU マイクロン テクノロジー DRAMやNANDなどのメモリを販売し、2019/8期Q1(9-11月)時点でDRAMが売上の68%、NANDが売上の28%を占める。スマートフォンや、クラウドの普及がメモリ需要を押し上げてきた。
AMAT アプライド マテリアルズ 世界最大の半導体製造装置・ディスプレイ製造装置メーカー。世界中のほぼ全ての半導体チップや先進ディスプレイの製造にかかわり、世界各国で約12,500件の特許を保有している。

 テーマ一覧へ

eスポーツ

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
ATVI アクティビジョン・ブリザード 6人ずつのチームで対戦する「オーバーウォッチ」は、2018年5月時点で約4,000万人のプレイヤーがいる模様。第二次世界大戦などを舞台としたFPS「コール オブ デューティ(CoD)」シリーズも人気。
EA エレクトロニック・アーツ 同社が開発したサッカーゲーム「FIFA」シリーズを用いたスポーツリーグを開催している。また、戦争を題材としたFPSゲーム「バトルフィールド」シリーズも人気タイトル。
TTWO テイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア 米プロバスケットボール協会(NBA)と共同で「NBA 2Kリーグ」と呼ばれるeスポーツの大会を開催。「グランド・セフト・オート」や「バトルボーン」などのゲームも有名。
INTC インテル CPU市場で圧倒的なシェアを誇る、世界最大級の半導体メーカー。CPUの他にGPUも手がける他、AIの処理に特化したプロセッサーも展開。傘下に先進運転支援システムを手がけるモービルアイ社もある。
NVDA エヌビディア GPU(画像処理半導体)市場で最大手。2位のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)を大きく引き離す。同社のGPUはAIのディープラーニング(深層学習)や自動運転車のシステムなどに幅広く用いられる。

 テーマ一覧へ

バイオテクノロジー

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
BMY ブリストル・マイヤーズ スクイブ 小野薬品工業(4528)と共同開発したがん免疫薬「オプジーボ」を展開。「がん」、「心血管疾患」、「免疫系疾患」、「線維症」に注力。また、2019年1月、同業のセルジーン(CELG)を買収すると発表。
MRK メルク 1668年に創業した、350年の歴史を持つ世界的な医療会社。同社が販売する主な医薬品としては、がん免疫治療薬「キイトルーダ」、子宮頸がん予防ワクチン「ガーダシル」などがある。
GILD ギリアド・サイエンシズ 完治率が極めて高いC型肝炎治療薬で一躍有名となったが、同治療薬の販売が落ち込む中、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療薬や最新のがん免疫治療「CARーT細胞療法」などの開発に取り組む。
AMGN アムジェン 1980年に創業した、世界でも有数のバイオテクノロジー企業。リウマチ治療薬「エンブレル」や白血球増殖薬「ニューラスタ」、高コレステロール血症治療剤「レパーサ」などが主要製品となる。
BLUE ブルーバード・バイオ 癌の遺伝子治療などに取り組む。セルジーン(CELG)と共同で開発している、最新のがん免疫治療「CARーT細胞療法」を用いた多発性骨髄腫(血液がん)治療薬は、臨床試験で良好なデータが出ている。

 テーマ一覧へ

自動運転・電気自動車(EV)

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
TSLA テスラ 電気自動車の「モデルS」や「モデルX」、「モデル3」を販売する他、太陽光発電システムや、蓄電システムも展開。現在生産する全ての車両に完全自動運転機能対応のハードウェアを搭載しているとしている。
INTC インテル CPU市場で圧倒的なシェアを誇る、世界最大級の半導体メーカー。CPUの他にGPUも手がける他、AIの処理に特化したプロセッサーも展開。傘下に先進運転支援システムを手がけるモービルアイ社もある。
NVDA エヌビディア GPU(画像処理半導体)市場で最大手。2位のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)を大きく引き離す。同社のGPUはAIのディープラーニング(深層学習)や自動運転車のシステムなどに幅広く用いられる。
GOOGL
GOOG
アルファベット クラスA
アルファベット クラスC
「AIファースト」を掲げ、世界最大の検索サイト「グーグル」の運営から、スマートフォン向けOS「アンドロイド」、自動運転車事業など、幅広く事業を展開。クラウドサービスも業界最大手の一角。
ALB アルべマール 高度に設計された特殊化学品の世界的な開発、製造及びマーケティングに従事。臭素事業・触媒事業と、2015年のロックウッドリチウムの買収により追加されたリチウム事業が同社の主力事業。

 テーマ一覧へ

サイバーセキュリティ

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
PANW パロ アルト ネットワークス 「次世代ファイアウォール」大手の、情報セキュリティー企業。Fortune 100に名を連ねる企業の85社以上が同社の顧客。クラウドのセキュリティでは、主要サービス(AWS・Azure・GCP)に対応する。
FTNT フォーティネット エンタープライズ・ファイアウォール・プラットフォームである「FortiGate」が代表的な製品で、AIを活用したサービスも提供。同社製品はFortune 500の半数以上の企業が利用している。
CSCO シスコシステムズ ネットワーク機器大手で、あらゆる規模の企業、公共機関、政府機関、サービスプロバイダーなどが顧客となる。ルーターやスイッチ関連製品が伸び悩む中で、サイバーセキュリティやソフトウェア関連に注力。
SYMC シマンテック サイバーセキュリティ分野の世界的リーダーで、世界最大級のサイバーインテリジェンスネットワークを運用。「ノートン」シリーズによる個人用セキュリティサービスでも有名。
CHKP チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ 世界トップクラスのインターネット・セキュリティ専門企業。先進のセキュリティ対策は業界トップクラスの検出率を誇り、導入組織数は世界で10万以上。使用ユーザ数は数百万に上っている。

 テーマ一覧へ

5G

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
XLNX ザイリンクス FPGA、SoC、MPSoC、3D ICの世界的なリーディングプロバイダー。クラウド、SDN/NFV、ビデオ/ビジョン、IoT、5Gなどの分野に取り組み、中でも5G分野での成長に期待が高まっている。
KEYS キイサイト・テクノロジー 世界有数の電子計測器メーカーで、無線通信、航空・宇宙・防衛、半導体などの市場にソリューションを提供する。直近では、5G向けの研究開発に用いられる同社の電子計測器の需要が高まっている。
VZ ベライゾン・コミュニケーションズ AT&T(T)と並ぶ米通信会社大手で、米携帯電話市場ではT-モバイル・US(TMUS)やスプリント コープ(S)などの3位以下を大きく引き離す。2018年10月に、限定的ながら世界初の商用5Gサービスを開始。
QCOM クアルコム CDMAと呼ばれるデジタル通信技術の開発・商業化に従事し、非常に多くの特許を保有。また、「Snapdragon」シリーズのプロセッサ(SoC)は多くのアンドロイド系スマートフォンに採用されている。
ERIC LMエリクソン スウェーデンの電気通信オペレーターで、ADR銘柄。同社の技術は世界180カ国、1,000以上のネットワークで利用され、世界のモバイルトラフィックの40%以上を生み出し、5Gへの取り組みも進めている。

 テーマ一覧へ

ヘルスケア・医療機器

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
ISRG インテューイティブ・サージカル 手術支援ロボットの分野で世界的なリーダー。同社の「ダ・ヴィンチ」システムを用いると、複雑な手術も小さな穴を複数あけることのみで実施することが可能になる。日本でも保険適用の対象が広がっている。
ILMN イルミナ 次世代シーケンサー(NGS)などを手掛ける遺伝子(DNA)解析装置最大手。解析装置自体の売上は全体の2割程度で、消耗品の販売が売上の約6割を占める(2017年度)。
UNH ユナイテッドヘルス・グループ 米医療保険最大手。同社はUnitedHealthcare、OptumHealth、OptumInsight及びOptumRx の4つの事業セグメントを運営。医療保険の他に、薬剤給付管理(PBM)の分野でも大きな存在感を示している。
HCA HCAヘルスケア 米国の病院運営持株会社で、全米で200近い病院を経営する他、英国でも病院を少数だが経営。2019年1月には最大20億ドル規模の自社株買い計画を発表するなど、株主還元も積極的に行っている。
JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン 世界60カ国に250以上のグループ企業を有する、世界最大級のヘルスケア企業。「バンドエイド」やベビー向けなどの消費者製品、各種医療機器の他、関節リウマチ治療薬やがん治療薬なども展開。

 テーマ一覧へ

エネルギー・資源

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
XOM エクソンモービル 米石油最大手。原油や天然ガスの開発・生産から石油化学製品の製造・販売など、幅広く事業を展開。2018年に原油相場が上昇したことで、米最大鉱区のパーミアン盆地などでシェールオイルの増産を行っている。
SLB シュルンベルジェ 約85カ国でビジネスを展開する、世界最大のオイルフィールドサービス会社。同社は地下にある石油・天然ガス資源の探査、埋蔵量の解析や開発・生産などで、総合的なサービスを提供する。
NEM ニューモント・マイニング 米産金大手。2019年1月に同業のゴールドコープ社の買収を発表。合併が成立すればバリック・ゴールド(GOLD)を抜き、世界最大の産金会社となる見込みだったが、同年2月にはそのバリック・ゴールドがニューモント・マイニングに買収提案を行っている。
FCX フリーポート・マクモラン 銅や金、モリブデンの採掘・販売を行い、銅の生産については上場企業の中で世界最大となる。2018年10-12月期決算では、銅価格の下落が重しとなり、利益が予想を下回った。
CAT キャタピラー 鉱業・建設機械メーカー最大手で、油圧ショベルやブルドーザー、ダンプトラックなどを手掛ける。同社は中国や新興国の動向、資源価格の影響を大きく受けることから、景気敏感株として知られている。

 テーマ一覧へ

娯楽・エンターテインメント

ティッカー 銘柄名 銘柄概要
DIS ウォルト・ディズニー 「ディズニーランド」などのテーマパーク運営から「ESPN(スポーツ専門チャンネル)」などのゲーブルテレビ事業、「スター・ウォーズ」などの映画製作、音楽制作など、幅広く事業を展開している。
NFLX ネットフリックス 世界190カ国以上で、1億3,000万人以上のユーザーにサービスを提供する世界最大級の動画配信サービス企業。エミー賞受賞の「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」など、多数のオリジナル作品も制作。
SPOT スポティファイ・テクノロジー 世界最大級の音楽配信サービス大手。4,000万曲以上の楽曲を配信し、世界中で1億4,000万人以上のユーザーがいる。広告がない有料サービスと、広告がある無料サービスの両方を提供。
ATVI アクティビジョン・ブリザード 6人ずつのチームで対戦する「オーバーウォッチ」は、2018年5月時点で約4,000万人のプレイヤーがいる模様。第二次世界大戦などを舞台としたFPS「コール オブ デューティ(CoD)」シリーズも人気。
LVS ラスベガス・サンズ 米カジノ大手で、主な活動地域はマカオ、シンガポール、米国。シンガポールでは「マリーナ・ベイ・サンズ」を運営。日本でも統合型リゾート(IR)実施法が成立したことを受け、参入を検討している。

 テーマ一覧へ

米国株式の取引を始める前に、確認しておきたいポイントをチェック!

 注意事項

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。
本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。
また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

文字サイズ


外国株式のリスクと費用について

外国株式等の取引にかかるリスク

外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。

レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点

上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。

※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。

米国株式の信用取引にかかるリスク

米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。

外国株式等の取引にかかる費用

〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。

〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。

米国株大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。米国株大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。

〔米国株式信用取引(米国株大口優遇)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0米ドルです。

ご質問は
ありませんか?