海外先物取引の手数料と証拠金についてご案内しております。手数料、証拠金ともに銘柄ごとに異なります。また、証拠金においては毎営業日見直しが行われるため、最新の証拠金情報はマーケットスピードの市況情報にてご確認ください。
楽天証券の海外先物手数料は業界屈指の格安手数料です。
海外先物取引にかかる各証拠金所要額は、海外先物取引所所定のイニシャル証拠金及びメンテナンス証拠金を基に、当社が別途定める計算方法により、取引日ごとに算出いたします。イニシャル証拠金及びメンテナンス証拠金は各海外金融商品取引所がSPANに基づき定めるものです。
お取引に必要な証拠金額は、マーケットスピードの市況情報にて掲載しています。証拠金はそれぞれ、新規発注時に必要な「当社発注時証拠金」、建玉の維持に必要な「当社維持証拠金」となります。
当社発注時証拠金=イニシャル証拠金額 × 当社掛目1.0
当社維持証拠金(当社証拠金所要額)=メンテナンス証拠金額 × 当社掛目1.0
(2023年10月時点)
海外先物取扱銘柄 | 手数料(片道1枚あたり税込価格) |
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ドル建て標準サイズ銘柄 | 6.6ドル |
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ドル建てミニ銘柄(※ドル建て日経225含む) | 4.95ドル |
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ドル建てマイクロ銘柄 | 2.75ドル |
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円建て日経225銘柄 | 440円 |
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海外先物取引はマーケットスピードで取扱いしております。
CMEグループの現行の証拠金(イニシャル証拠金及びメンテナンス証拠金)は、以下のページから閲覧することができます。
SGXの現行の証拠金(イニシャル証拠金及びメンテナンス証拠金)及び変更情報は、以下のページから閲覧することができます。
海外先物取引の価格は対象となっている株価指数や商品等の価格の変動、または金利、通貨、経済指標、政治情勢の変化等、さまざまな要因により上下するため、これにより損失が生じるおそれがあります。とくに海外商品先物取引は、それぞれの商品(コモディティ)に特有なファンダメンタルズ(経済の基礎的要因)の影響を受ける等のリスクがあります。また、海外先物取引は差し入れた委託証拠金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託証拠金を上回るおそれがあります。委託証拠金率が一定率を下回った場合、ロスカットルール(※)により全ポジションが強制決済されます。市場環境が急激に変動する場合には、ロスカット価格がロスカットルール適用時の価格から大きく乖離して約定することがあり、その結果、損失額が委託証拠金の額を上回る可能性があります。
1枚あたり以下の取引手数料がかかります。
銘柄名 取引手数料(米セント未満切捨て)
株価指数(Equity Index) 米ドル建 4.95米ドル(税込)/枚、円建 ラージタイプ 440円(税込)/枚、円建 ミニタイプ(SGX) 220円(税込)/枚、円建 ミニタイプ(CME) 330円(税込)/枚
エネルギー(Energy)、金属(Metals)、農産物(Agriculture) 米ドル建 ラージタイプ 6.60米ドル(税込)/枚、米ドル建 ミニタイプ 4.95米ドル(税込)/枚、米ドル建 マイクロタイプ 2.75米ドル(税込)/枚
海外先物取引をおこなうには委託証拠金の差し入れが必要です。必要委託証拠金は各外国金融商品取引所または各外国商品取引所が発表するイニシャル証拠金(発注時証拠金)、メンテナンス証拠金(維持証拠金)およびSPAN(シカゴマーカンタイル取引所が開発した証拠金計算方法)をもとに当社が定めます。
※海外先物取引について、必要な証拠金に対する取引金額の比率は、銘柄によって異なるため記載することができません。詳しくは取引説明書等をご確認ください。