マーケットスピード II に登録銘柄のインポート機能等を搭載!(12月22日~)

2018年12月25日

MARKETSPEED II

12月22日(土)、トレーディングツール「マーケットスピード II 」の新バージョン(Ver1.2)をリリースしました。

本バージョンでは、登録銘柄のインポートの追加に加え、チャートのトレンドライン等の描画オブジェクト保存機能や、ミニチャートに1分足、3分足の追加等の機能拡充しました。

主なアップデート内容

  • 登録銘柄情報のインポート機能を追加
  • トレンドライン等の描画オブジェクトを画面を切り替えても保存できるように改善
  • ミニチャートに1分足、3分足を追加
  • 銘柄セレクターでの各項目ソート機能追加
  • 武蔵の板の行間を縮小し、より多くの本数を板表示できるように改善
  • 武蔵で逆指値トリガー価格をドラッグ&ドロップで変更できるように改善
  • 登録銘柄情報、ランキング、保有銘柄一覧においても、ドラッグ&ドロップで銘柄変更できるように改善
  • MACDにヒストグラムを追加
  • NISA即日買付対応

登録銘柄情報のインポート機能を追加

登録銘柄編集画面に「インポート」ボタンを追加しました。
このインポート機能では、お気に入り登録したい銘柄リストをCSV(カンマ区切り)形式ファイルで事前に準備し、そのファイルを使って、お気に入り銘柄の一括登録をおこなうことができます。

  • インポート後の状態からインポート前の状態へは元に戻すことができませんので、十分にお読みください。

武蔵で逆指値トリガー価格をドラッグ&ドロップで変更できるように改善

MACDにヒストグラムを追加

※画像は開発中のものです。

銘柄インポートの操作方法

  • インポート後の状態からインポート前の状態へは元に戻すことができませんので、ご注意ください。
  1. 下記のCSV(カンマ区切り)形式ファイルをダウンロードし、A列に「銘柄コード」、B列に「登録銘柄ページ名」を入力してパソコンに保存します。

    1. 銘柄コード
    2. 登録銘柄
  2. 登録銘柄情報画面でインポートボタンをクリックし、ファイル選択画面で事前に準備したCSV(カンマ区切り)形式のファイルを選択します。
  3. 登録銘柄インポート先ページ画面でインポート先を指定して、「インポート」ボタンをクリックします。

  4. 下左図の通り、完了画面が出れば登録完了です。ページ名も下右図内赤枠の通り更新されます。

  • 登録銘柄インポート時のエラーとなってしまう場合に当社カスタマーサービスセンターへお問い合わせいただいたとしても、CSV(カンマ区切り)形式ファイルの編集等については対応いたしかねます。あらかじめご了承ください。

銘柄インポートについてのよくあるご質問

Q100銘柄以上を一度にインポートすることはできますか
Aできます。
ただし、100銘柄以上を一度にインポートする場合、次の点にご注意ください。
本機能では、インポート先を複数ページ指定することができかねるため、インポート先を1つ指定していただき、100銘柄を超える分については、指定したページに続くページを必要数分上書きして登録いたします。

<例>150銘柄を一度にインポートする場合

右図のようにインポート先にNO.8「登録銘柄9」を指定すると、NO.8とNO.9に上書きして登録します。

  • NO.8 「お気に入り①」:100/100(銘柄)
  • NO.9 「お気に入り②」:50/100(銘柄)
  • この時、インポート前に登録していた銘柄情報は破棄されますのでご注意ください。

Q複数ページを同時にインポートすることはできますか
Aできます。
  • CSV(カンマ区切り)ファイルで登録する銘柄リストを作成する際に、B列の登録ページ名を別名で入力していただければ、それぞれ別ページとしてインポートすることができます。
    ただし、複数ページを同時にインポートする場合は、次の点にご注意ください。
    本機能では、インポート先を複数ページ指定することができないため、インポート先を1つ指定していただき、100銘柄を超える分については、指定したページに続くページを必要数分上書きして登録いたします。

    <例>下左図のように「お気に入り①」の6銘柄と「お気に入り②」との6銘柄をまとめてインポートしたい場合
    登録銘柄インポート先でNO.8「登録銘柄9」をクリックして指定すると、NO.8とNO.9を上書きして登録します。

    • NO.8 「お気に入り①」:6/100(銘柄)
    • NO.9 「お気に入り②」:6/100(銘柄)

    • 注意事項:この時、下図のように「お気に入り①」を3銘柄ずつ離れた状態でインポートしてしまうと、「お気に入り①」がそれぞれNO.8とNO.10のように別ページとして登録されてしまいますのでご注意ください。

    • NO.8 「お気に入り①」:3/100(銘柄)
    • NO.9 「お気に入り②」:6/100(銘柄)
    • NO.10 「お気に入り①」:3/100(銘柄)

    Q既に80銘柄まで登録している登録銘柄ページの空き枠に20銘柄分の追加インポートすることはできますか
    Aできません。

    本機能においては、既に80/100銘柄を登録している登録銘柄ページに対して、20銘柄分のリストをインポートした場合、80銘柄分の情報を上書き、20/100銘柄の登録銘柄ページとなってしまいます。

    そのため、お手数ですが20銘柄分のリストを未使用の登録銘柄ページにインポートしていただき、登録銘柄の移動機能を活用して1つのページにまとめていただくようお願いいたします。
    銘柄リスト間の移動方法の詳細についてはこちらをご覧ください。

    QMicrosoft社のExcelがなくても、登録銘柄インポートを利用することはできますか
    Aできます。

    登録銘柄インポートを利用するのに必要なCSV(カンマ区切り)形式のファイルは、テキストファイルとしても編集が可能です。ご利用のPCにあるメモ帳などのソフトを用いて、次のように入力いただきインポートリストを作成してください。

    <例>

    1. 「銘柄コード」
    2. 「,(半角カンマ)」
    3. 「登録銘柄ページ名」
    Q登録銘柄情報をエクスポートするにはどうすればよいですか
    Aマーケットスピード II では、登録銘柄情報のエクスポート機能が未搭載の為、ご利用いただけません。今後、実装を予定しております。