2020年12月28日更新
機能拡充と合わせて、寄付時などの動作を軽くする改善も実施!
2020年12月27日に、トレーディングツール「マーケットスピード II」の新バージョン(2.2.0)をリリースいたしました。
本バージョンでは、表示期間における高安値の表示機能といったチャート機能や、マウスを当てた時だけメニューを表示する自動スライド機能など、マーケットスピードユーザーにとってお馴染みの機能をマーケットスピード II にも実装し、使い勝手をより向上させています。
また、株価指数や為替を常にチェックできる機能やメニューの編集機能、武蔵の設定が追加されるなど、マーケットスピード II 独自の新機能も拡充され、さらに便利に。加えて、お客様の声により耳を傾けるべく、マーケットスピード II に関するご意見・ご要望を送信できる機能が実装されます。
これらの機能拡充だけに留まらず、今回のバージョンアップでは価格更新時における画面表示の効率化を実現。この改善で負荷を減らして動作を軽くすることで、これまでアプリケーションの負荷が高まり動作が遅くなりがちだった寄付や大引け、相場急変といった取引が多い時間帯でもスムーズな動作が可能となります。
マーケットスピードで可能だった期間内の高安値表示機能を搭載。さらにマーケットスピードでは非対応だった分足での表示や、表示/非表示の設定機能も併せて実装することでさらなる機能強化も図ります。表示/非表示の設定は、チャート設定>基本設定>最高値・最安値から行います。
マーケットスピードでお馴染みのメニューの自動スライド機能も実装。環境設定>メニュー設定>メニューを自動で隠すにチェックすることで、画面左端にマウスを当てたときのみメニューが表示されるようになります。普段はメニューを非表示にしておくことで、メイン画面が広く表示され画面を有効活用することができます。
指数や為替などの価格情報を最大3つまで画面右上のツールアイコンエリアに表示することが可能になります。日経平均やドル/円など、常に動向をチェックしておきたい指標を登録して取引に役立てることができます。
環境設定>メニュー設定から、グローバルメニューや注文メニューを編集できるようになります。現物取引関連のメニューだけなど、自分が利用するもののみに絞り込むことで使い勝手を向上させることが可能です。
環境設定>武蔵に「銘柄検索時の板表示」を追加。銘柄検索時の板を表示する本数を999本まで設定可能となります(無制限とすることも可能)。
設定した本数以上の板を見る場合は「全価格表示」をクリックします。銘柄検索時の板の表示本数は、必要な分に絞ることで銘柄切替時の表示速度を向上させることができます。
また、「口座区分を限定する」から特定口座/一般口座のどちらかを選択することで選択したほうに口座区分が固定され、誤操作を防ぐことができます。
その他メニュー>ご意見・ご要望より、マーケットスピードに関するコメントを送信することができます。いただいたご意見・ご要望はマーケットスピード II のさらなる改善や強化に役立たせていただきます。
※お名前や連絡先等の個人情報のご入力はお控えください。