日経225マイクロ先物・ミニオプション取扱い開始のお知らせ

2023年5月15日

2023年5月29日（月）～
日経225マイクロ先物・ミニオプションの取引が始まります

楽天証券では、2023年5月29日（月）に大阪取引所で上場予定の「日経225マイクロ先物」と「日経225ミニオプション」の取扱いを開始することをお知らせいたします。「日経225マイクロ先物」は日経225ミニの1/10のサイズ、「日経225ミニオプション」は日経225オプションの1/10のサイズとなることから、より多くのお客様の投資ニーズに応えることができ、投資機会の拡大に繋がることが期待されます。

要約すると
  • 2023年5月29日（月）より、日経225マイクロ先物・ミニオプションの取引開始！
  • それぞれ現行の10分の1のサイズとなり、少額の資金で取引できる！
  • 日経225Weeklyオプションのサイズが10分の1となり、マンスリー（月次）とウィークリー（週次）限月の両方を取扱う日経225ミニオプションとして上場！

新規取扱銘柄の商品概要

現在、取扱いの銘柄との比較です。このたび上場の日経225マイクロ先物と日経225ミニオプションは、それぞれ取引単位が1/10になることで、お客様の資金量、リスク量に見合ったより精度の高い取引が出来るようになります。先物・オプションが初めてのお客様の入門銘柄としてもご利用いただけます。

銘柄名称 2023年
5月12日終値		 値動きの
最小単位		 価格に対する
取引単位		 1枚あたりの
総取引代金		 1枚取引するのに
必要な最低資金		 片道1枚あたり
手数料（税込）
先物概要 価格 呼値 倍率 総代金 証拠金 手数料
日経225先物（ラージ） 29,420円 10円 1,000倍 2,942万円 1,290,000円 275円
日経225ミニ先物 29,420円 5円 100倍 294.2万円 129,000円 38.5円
日経225マイクロ先物 NEW 29,420円 5円 10倍 29.42万円 12,900円 16.5円
銘柄名称 ATM29375コール
5月12日終値		 値動きの
最小単位		 プレミアムの倍率 ― 1枚取引するのに
必要な最低資金		 手数料（税込）
オプション概要 価格 呼値 倍率 総代金 購入代金 手数料
日経225オプション 445円 5円 1,000倍 ― 445,000円 0.198％
（最低198円）
日経225ミニオプション NEW 445円 5円 100倍 ― 44,500円 22円/枚

ご注意

  • 証拠金は2023年5月12日現在の証拠金を記載しておりますが、毎週見直しが実施されますので、取引の際は最新の証拠金情報をご確認ください。
  • オプションの呼値（値動きの単位）はプレミアム価格が100円以下は1円刻み、100円超は5円刻みです。
  • 日経225オプションの手数料は売買代金×0.198％（最低198円）で、ミニオプションの手数料は片道1枚あたりの手数料となります。

新規取扱銘柄の限月の設定について

日経225マイクロ先物は4限月取引制、日経225ミニオプションは月次3限月と週次4限月の合計7限月制となります。（既存の日経225Weeklyオプションはサイズが1/10となり日経225ミニオプションとして取扱われます。）

銘柄 限月とその数 5月29日上場時の取扱限月
日経225マイクロ先物 3月、6月、9月、12月の限月取引の直近2限月取引とマンスリー限月（3月、6月、9月、12月以外の限月）のうち直近の2限月を加えた4限月取引制 2023年6月限・7月限・8月限・9月限
日経225ミニオプション マンスリー限月取引（1月～12月）の直近3限月取引に加え、週次限月取引となる直近の連続4週次設定限月（第2週目を除く）の4限月を加えた合計7限月取引制 （マンスリー）2023年6月限・7月限・8月限
（週次）2023年6月1週・3週・4週・5週

iSPEED先物OPにオプションチャートを追加！

ミニオプションの取扱開始に伴い、iSPEED先物OPでオプションチャートの提供を開始いたします。日足・分足（1分足～60分足）にも対応し、先物チャート同様にテクニカル分析などもできるようになります。

  1. 権利行使価格を変更してチャートが描画できます。
  2. 1分足・2分足・3分足・4分足・5分足・10分足・15分足・30分足・60分足・日足の足種へ変更できます。
  3. テクニカルチャート（大・上段）選択
    単純移動平均・ボリンジャーバンド・一目均衡・多重移動平均・指数平滑移動平均・VWAP
  4. テクニカルチャート（小・下段）選択
    出来高・RSI・RCI・移動平均乖離率・MACD・ストキャスティクス・DMI・サイコロジカル・標準偏差

関連リンク

日経225マイクロ先物・ミニオプションについてよくある質問

Qミニオプションの売建上限枚数は何枚ですか？
A150枚です。ただし、オプション全体での売建上限を計算するときは0.1枚換算となり、ラージオプションと合算で15枚が上限となります。（2023年5月時点）
QWeeklyオプションは取引できますか？
Aミニオプションにおいて週次限月（Weekly限月）がお取引できます。ラージオプションの週次限月は上場しておりません。
Qマイクロ先物もミニオプションもRSSは利用できますか？
Aマーケットスピード II RSSにて対応しております。RSSに関する質問はこちらも参照ください。
Qマイクロ先物とミニオプションはどのチャネルで取引できますか？
Aパソコン用のマーケットスピード II とスマートフォンアプリのiSPEED先物OPでご利用いただけます。ウェブやマーケットスピードではご利用できません。
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