2012年7月25日の199円、9月13日の205円と2点底をつけ、11月中旬のアベノミクス相場にサポートされて2013年1月10日の347円まで上昇しました。ここから6月7日の240円まで押し目を入れた後、業績上方修正で急騰となって10月30日の613円の高値をつけました。ここを当面のピークに今年の4月11日の348円まで調整後、再騰となって9月1日には787円の高値をつけたところで日経平均の急落につれ安し、10月14日に538円まで下げて反発、10月23日に623円で買転換となっています。9月1日の787円から10月14日の538円まで下げ幅の1/3戻し(621円)水準まで上げて押し目を形成していますので、日経平均の戻りが続けば、次は1/2戻し水準を目指すことになると思われます。
7月16日に燃料電池関連の一角として関心高まる。水素の充填時間を短縮できるバルブを開発しており、今後水素ステーション設置拡大期待で急騰。
上昇トレンド(A)の中で、2012年2月23日の369円を高値とし6月4日の283円を安値とする三角保ち合い(B)の煮詰まったところで上放れとなり、9月18日に340円で買転換が出現、10月11日の312円まで押し目を入れた後11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年5月7日の605円まで急角度の上昇となりました。ここをピークに11月1日の399円まで下落した後三角保ち合い(C)となり、この煮詰まったところの今年の5月12日の451円の安値から燃料電池の水素関連として急騰、7月16日に610円の高値更新となりました。ここから買われ過ぎとなって押し目なく下げ続け、10月17日の466円まで下げて反発に転じています。
2011年10月5日の373円を安値に上昇トレンド(A)を形成しています。この中で、2013年5月22日に872円の高値をつけた後6月7日の648円まで押し目を入れて、9月22日の806円まで戻した後調整入りとなって、今年の4月9日に661円まで下げました。ここから反発中。その後は8月8日に721円をつけてここを安値にじり高となり、9月22日に806円の年初来高値をつけ、その後は日経平均の大幅下落につれ安して10月17日の644円まで下落、2011年10月5日の373円からの上昇トレンド(A)にサポートされて反発し、10月27日に678円で買転換出現となっています。
2012年9月6日の296円、9月28日の299円と2点底をつけて10月15日の320円で買転換となり、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年4月30日の613円まで上昇しました。ここから8月28日の402円まで押し目を入れて再上昇となり、今年の1月21日には668円の高値をつけました。ここをピークに日経平均の大幅安につれ安し、10月21日に407円まで下げて反発となっています。2012年の2点底をつけてからの上昇トレンド(A)を切って、5月8日には402円まで下げて6月2日に458円で買転換となりました。その後は6月5日に445円まで下げて7月7日に491円まで上昇し、その後は8月8日の430円まで下げて9月25日の505円まで上昇となっています。ここをピークに日経平均につれ安して10月21日に407円まで下げてきましたが、402円が堅い下値抵抗帯となっています。
2009年8月27日の353円を高値とする中長期の下降トレンド(A)の中で、2012年9月6日の93円で底打ちとなって反発し、11月中旬のアベノミクス相場にサポートされて下降トレンド(A)を上に抜け、2013年9月15日の192円まで上昇しました。ここから調整入りとなって、今年の2月4日の122円、5月19日の120円とダブル底の形となって反発に転じ、10月15日には180円まで上昇、2011年1月26日の253円を高値とし、2013年9月15日の192円を結ぶ下降ライン(B)を抜けてきました。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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