11月10日決算発表済み。通期予想変わらず
2012年10月3日の223円で底打ちとなり、11月16日の263円で買転換が出現、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(B)→(B´)を形成しました。この中で12月2日の444円で当面のピークとなり、下降トレンド(C)へ移行していました。今年の10月17日に325円の年初来安値をつけて悪材料を織り込んで反発し、11月10日に382円で買転換出現となっています。押し目買い有利の形と考えられます。
11月7日決算発表済み。通期予想変わらず。
2012年8月7日の233円を安値に安値圏で三角保ち合い(A)を形成し、上放れとなって2013年2月4日の419円まで上昇、350~400円の間でもみあった後6月27日の261円まで下げて、再び大きな三角保ち合い(B)を形成しました。この煮詰まりつつある中で今年の5月13日に350円で買転換が出現し、押し目を入れているところと思われます。その後は、5月30日に333円まで押し目を入れて反発し、三角保ち合いの上放れとなって8月5日の516円まで上昇しました。ここをピークに大幅下落となり、10月21日には337円の行って来い状態まで下げ、10月24日に361円で買転換となって戻りを試す形となりました。
10月31日に決算発表済み。通期予想変わらず。
2011年9月26日の安値110円からの上昇トレンド(A)の中で、2013年4月22日の419円まで上昇。ここをピークに下落となって6月27日の262円まで下落、その後反発して7月16日の333円、9月19日の330円とダブル天井を作って再下落となり、結局下降トレンド(B)を形成する形となりました。この中で、今年の10月17日に173円の年初来安値をつけて反発し、11月14日に211円で買転換となりました。但し、下降トレンド(B)の中の動きであり、上値斜線が上値抵抗ラインとなっています。
10月31日決算発表済み。通期予想変わらず。
今年の2月1日の2,032円を安値に上昇トレンド(A)となっています。この中で9月26日に3,035円の年初来高値をつけたところで日経平均の急落につれ安し、10月17日に2,600円まで下落しました。ここを安値に日経平均が急上昇となったことでエネルギー関連株として買われ、上昇トレンド(A)を上に抜けて10月31日には3,320円の年初来高値更新となりました。目先急上昇したことから買われ過ぎとなって反落し、11月17日に3,075円で短期の売転換となりました。その後もみあっていますが、押し目買い有利と考えられます。
10月30日決算発表済み。今期連結営業利益は前月比37%増の250億円と連続ピーク利益更新の見通し。車載用リチウム電池の量産に踏み出しており、利益率が大きく向上している。
2012年8月3日の286円で底打ちとなって大底圏のもみあいとなり、11月14日の291円の安値からアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しています。この中で、2013年5月22日の657円まで上昇後6月27日の384円まで下落し、ここから10月10日の649円まで上昇するものの5月22日の高値を抜けず、今年の2月4日の498円まで下げた後は三角保ち合い(B)となりました。この保ち合いの煮詰まった後、6月2日に595円で買転換となって上放れし、7月23日の747円と年初来高値を更新しました。ここをピークに好業績織り込みと日経平均の急落につれ安し、10月17日には509円まで下げてもみあって、11月19日に563円で買転換となっているところです。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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