2月12日決算発表。14年12月期決算は上方修正。15年12月期も増収増益見通し。
2012年11月15日の83円を安値にアベノミクス相場がスタートし、円安に支えられて上昇角度を(1)→(2)→(3)としています。現在は、2014年5月21日の205円を安値とする上昇トレンド(3)の中で、12月24日に474円の高値をつけて、調整局面に入っています。業績的には問題なく、大きな下げは買いチャンスとなると考えられます。
1月19日の決算発表で、2015年3月期は上方修正。
2012年11月14日の311円を安値にアベノミクス相場のスタートを受けて急上昇となり、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で、2013年5月22日の935円まで上昇後、ここをピークに調整入りとなり、7月31日の595円まで下げて、2014年1月14日の835円まで反発し、再下落となって2014年3月25日の552円の安値をつけました。現在、835円を高値、552円を安値とする三角保ち合い(B)の中で煮詰まって、上放れ寸前となっており、又この三角保ち合い(B)の中で上昇トレンド(C)を形成しています。
1月31日決算発表。前期と変わらず今期黒字転換予想。
2013年5月20日の1,144円の高値をピークに(1)→(2)の下降トレンドを形成し、(2)の下降トレンドの中で2014年の5月13日の207円で底打ちとなって、緩やかに下値を切り上げています。チャートの形をみると、2014年2月24日の344円を高値、5月13日の207円を安値とする三角保ち合い(A)を形成し、この中で煮詰まって上放れし、緩やかな上昇トレンドを継続しています。
2月6日決算発表。前期予想と変わらず。
2012年8月7日の199円を安値に11月6日の258円で買転換となってアベノミクス相場にサポートされ、2013年5月10日の475円まで上昇しました。ここから6月7日の310円まで押し目を入れたあと上昇トレンド(A)を形成しています。この中で、2014年9月22日の720円まで上昇して10月17日の543円まで押し目を入れ、11月26日に723円まで上昇して高値を更新するものの、ダブル天井の形となって今年の2月2日の546円まで下げました。ここで上昇トレンド(A)の下値斜線に到達して反発し、2月9日に611円まで戻して押し目となっています。チャートの形からは、上昇トレンド(A)の中の高値圏で545~723円のボックス圏の動きとなっています。
2月3日決算発表。今期過去最高益更新見通し。
2012年8月3日の286円、11月14日の291円を2点底に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)(B)を形成しました。この中で、2014年7月23日の747円の高値をつけたあと下落に転じ、短期の下降トレンド(C)へ移行しました。この背景は、業績は好調なため買い残が急増しており、少し上昇すると戻り売りに押される形となっています。昨年の7月23日の信用の高値期日を通過しており、需給の改善が期待できることになります。そうはなっても依然として信用買い残は大きいので、短期のリバウンド狙いのような形となります。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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