2015年3月期営業利益は23%増の18億円の見通し。16年3月期も2ケタ増益有望。
2012年11月14日の125円を安値にアベノミクス相場がスタートし、12月19日に146円で買転換となって下降トレンド(A)を上放れし、急騰となって2013年3月12日には315円と短期で2.5倍化しました。しかし、ここをピークに買われ過ぎから6月7日の185円まで大幅下落となり、2014年1月14日の267円まで戻すものの、三角保ち合い(B)となりました。この三角保ち合い(B)の中で、2月4日の197円、4月28日の197円とダブル底をつけて反発し、三角保ち合いを上に抜けて7月7日の279円まで上昇するものの、再度短期の下降トレンド(C)となっていましたが、10月17日の223円、12月17日の236円を2点底にして3月2日に268円で買転換となって下降トレンド(C)を上放れ、もみあっているところです。
3月27日に15年3月期業績の上方修正と増配の発表。
下降トレンド(A)の中で、2012年10月11日の187円、11月14日の187円とダブル底をつけ、アベノミクス相場にサポートされて11月21日に203円で買転換し、2013年5月21日の319円まで上昇しました。ここをピークに大幅下落となり、6月27日には209円まで下落となりました。その後は2013年10月1日の299円を高値とし、2014年5月21日の210円を安値とする三角保ち合い(B)を形成していましたが、今年の1月19日の237円を安値に1月30日に258円で買転換となり、3月27日に上方修正と増配を受けて296円まで上昇して、三角保ち合い(B)を上に抜けてきました。
2月5日の決算で、14年10-12月期は経常利益が4%減となったが、道路舗装工事回復し15年9月期通期は従来計画は確保見通し。東京五輪開催を控え、建機レンタル需要高まりで中期的に成長期待。
2014年2月4日の2,359円を安値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で8月18日の5,120円の高値をつけて調整入りとなり、上昇トレンドを下に切りました。10月14日の3,640円を安値に反発するものの、12月9日の4,300円が戻り天井となって再下落し、2月5日の決算で10-12月期の経常利益が下方修正となったことで2月13日の2,984円まで下落しました。ここを安値に反発に転じ、短期の上昇トレンド(C)へ移行し、昨年8月18日の5,120円からの下降トレンド(B)を上に抜け、3月24日に3,640円まで上昇して、3月30日の3,370円まで押し目を入れてもみあっているところです。
2011年2月8日の156円を高値に、3月11日の東日本大震災で急落して3月15日に69円の底値をつけ、3月31日に122円まで自律反発するものの、その後は95~100円のボックス相場(B)となりました。この中でもみあって、2012年11月13日の94円の安値をつけたところでアベノミクス相場がスタートし、暴騰となって2013年1月28日には220円と短期で2.3倍化しました。ここをピークに調整入りとなって6月7日に126円まで下げ、上値を180円水準とするボックス相場(C)となりました。この中で、2014年5月21日の129円、10月17日の130円、今年の2月5日の132円と順上げの3点底となって上放れし、4月6日に155円で買転換となっています。180円水準は目先上値重く、そのまま上昇すれば見送りがいいでしょう。
2012年11月15日の83円を安値にアベノミクス相場がスタートし、円安に支えられて上昇角度を(1)→(2)→(3)と大きくし、上昇トレンド(3)の中で、12月24日に474円の高値をつけました。ここから調整となってきたことで、2月16日の終値は387円でした。その後は2点天井となって3月13日に440円で売転換となり、調整入りとなっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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