ダンプトラックやコンクリートミキサーなど、架装事業が伸びており航空機部品の開発、製造を手がける航空機事業も好調。
7月30日の決算発表では2016年3月期を上方修正。
2012年9月6日の365円を安値に10月5日に408円で買転換となり、11月中旬からのアベノミクス相場のスタートを受けて、上昇トレンド(A)を形成し、2013年5月21日の898円まで上昇しました。ここから6月7日の681円まで押し目を入れた後、上昇角度をややゆるやかにする上昇トレンド(B)へ移行しました。
この中で、2014年10月16日の891円を安値に急角度の上昇となり、今年の3月2日には1,395円の高値をつけました。ここをピークに買われ過ぎからの短期下降トレンド(D)となっていましたが、7月29日の1,055円の安値をつけた後、7月30日の決算報告で業績の上昇修正を受け急騰となって1,256円で買転換となりました。押し目買い有利の形と思われます。
7月30日決算発表。2016年3月期予想は4月28日発表と同じく増収・増益に変化なし。
2012年11月9日の446円を安値に、この月からのアベノミクス相場にサポートされて、急騰し2013年5月23日に1,299円の高値をつけました。ここをピークに下降トレンド(A)入りとなりました。この中で、下値では下げ角度が(1)→(2)→(3)とゆるやかになり、下降トレンド(3)で2014年10月23日に595円で底打ちとなりました。ここから反発となって下降トレンド(A)を上に抜け、今年の5月21日には1,070円の戻り高値をつけました。上昇幅の1/2押し(833円)を少し切った805円まで押し目を入れてもみあった後、決算発表を受けて、7月31日に927円で買転換となりました。2016年3月期の好業績は、かなり織り込んでおり、下げすぎからのリバウンド狙いとなります。
7月30日決算発表。2015年4-9月期の連結純利益が前年同期比、1%増の20億円になりそうだと発表。従来予想は49%減の10億円で一転増益となる。通期は据え置き。
2012年11月13日の151円を安値にアベノミクス相場にサポートされ、11月26日に175円で買転換し、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2014年1月23日の519円まで上昇しました。ここから上昇トレンド(A)を少し下に切って2月4日の406円の安値をつけ、ゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行し、7月31日に549円と高値更新となりました。この549円から10月17日の421円まで押し目を入れ、今度は角度の大きい上昇トレンド(C)へ移行し、今年の4月23日には617円と昨年来高値を更新しました。ここをピークに買われ過ぎからの調整となりましたが、上昇トレンド(C)にサポートされて、7月9日の487円、7月30日486円とダブル底をつけた後、決算発表を受けて買いなおされ8月4日に531円で買転換となりました。
7月30日決算発表。2016年3月期予想は4月30日発表と変わらず増収・増益のまま。
2012年10月12日の995円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場を受けて、11月28日に1,078円で買転換となり、現在まで上昇トレンド(A)が継続しています。この中で2014年10月17日の1,684円を安値に急上昇となり、今年の3月6日に2,644円の高値をつけました。ここをピークに買われ過ぎからの調整となって、2/3押し(2,004円)を下回る大きな下げとなって7月9日に1,860円でいったん底打ちとなり、決算発表を受けて7月31日に2,092円で買転換となっています。
8月3日決算発表。2015年4-9月期に関して連結純利益が全前年同期比32%減の140億円へ。(従来予想は120億円)
2012年10月1日の362円を安値に大底圏でのもみあいの後、11月2日に411円で買転換となり、この月の中旬からのアベノミクス相場にサポートされ急騰となって上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年5月22日の878円、9月24日の911円、12月10日の874円と3尊天井を形成し、調整入りとなり下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で2014年5月12日に534円の安値をつけて反発するものの、下降トレンド(B)を上に抜けても9月30日の715円、11月14日の714円とダブル天井となってしまいました。ここから今年の1月27日の512円で昨年来安値更新となった後、もみあって4月6日に569円の2点底の形となって反発し、6月11日の761円の年初来高値となりました。ここを当面のピークにして日経平均の急落につれ安し、7月9日に614円まで下げましたが、徐々に戻りを試す動きとなり、8月3日の決算の上方修正を受けて720円まで上昇し押し目をつくっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
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