7月22日決算発表。4月22日発表と変わらず。2016年3月期、据え置き。
2013年8月22日の1,646円の安値から中期上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2014年4月11日の1,873円を安値に業績上方修正を受け急角度の上昇トレンド(B)となり、この中で7月16日の3,130円の高値をつけました。ここをピークに10月21日の2,295円まで下落し、12月3日の2,823円まで反発となった後、三角保ち合い(C)へと移行しました。この中の煮詰まったところで今年の4月16日に2,620円の高値をつけた後、下放れとなり7月28日に2,192円まで下落して、もみあった後8月7日2,333円で買転換となっています。基本的には戻り売りの形ですので短期リバウンド狙いとなります。
8月7日決算発表。5月15日の発表と同じく2016年3月期は2ケタの増収・増益見通し。
2012年10月3日の115円を安値に11月20日にアベノミクス相場のスタートを受けて141円で買転換し、急騰となって2013年3月21日の372円まで上昇。ここから6月27日の208円まで押し目を入れて再騰となり9月17日には392円と高値を更新しました。しかしここをピークにその後の下方修正もあって下降トレンド(B)入りとなりました。この下降トレンド(B)の中で2014年5月21日に200円で底打ちとなって8月20日の278円まで反発しましたが再下落となって今年の7月9日の201円でダブル底となり、8月10日に225円で買転換となっています。5月15日の決算発表では2016年3月期は2ケタの増収・増益ながら反応せず、今回の8月7日も業予想はそのままとなっていることから、やっと反応してきたという感じです。まだ下降トレンド(B)の中にありますが、この中で8月20日の278円の下降トレンド(C)は上に抜けてきています。
7月31日決算発表。通期黒字転換のまま据え置き。
2007年7月20日の230円を戻り高値に、下降トレンド(A)となり、この中で2008年10月10日の111円で底打ちとなり、このあとは大底圏で111~144円までのボックス相場(B)へと移行しました。
このボックス相場の中で2012年5月17日の117円を安値に反発し、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、ボックス圏(B)を上放れし、1月20日の211円まで上昇しました。ここから4月10日の147円まで押し目を入れ、上昇トレンド(C)にそって上昇し、今年の6月9日には243円となって2006~2007年にかけての220~230円の戻り高値を突破しました。300円までは真空地帯ですので、いずれここを目指すことになりますが、現状は、6月9日の243円をピークに7月9日の188円まで押し目を入れ、もみあった後、8月8日に218円で買転換となっています。ただし、出来高が伴っていないため上昇が続きません。安いところを待って買い、急騰したら利益確定して再び安いところを待つ戦術となります
7月31日決算発表。4-6月期の連結決算は航空機関連がけん引し純利益は前年同期比38%増。2016年通期予想は据え置き。
2012年10月11日の151円を底値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ2014年1月20日の496円まで上昇しました。この496円を高値にして調整入りとなり、4月24日の350円まで下落し、この350円を1番底、8月8日の369円を2番底にして、上昇トレンド(B)へ移行し今年の3月19日には647円の高値更新となりました。
ここをピークに円安一服や海外の不透明要因から反落となり上昇トレンド(B)を下に切りました。さらに現時点では、NYダウの本格調整入りの可能性や中国株式の不透明さもあり日本株式も影響を受けることから大きな調整を待って買うスタンスとなるでしょう。
8月6日決算発表。2015年12月期業績見通し2ケタの増収・増益変わらず。
同社の想定レートは1ドル=110円とかなり保守的、加えて原料となる原油価格も一段安で業績にメリット。
2012年11月14日の129円を安値にアベノミクス相場がスタートし、11月22日に148円で買転換となりました。中期上昇トレンド(A)の中で、上昇トレンド(B)を形成し、2013年11月26日の328円まで上昇後、買われ過ぎから約1年間の調整となりました。その後2014年10月17日の204円で底打ちとなり、業績の上方修正となったことで短期の急角度の上昇トレンド(C)となって、今年の4月22日には382円の高値をつけました。ここで再び買われ過ぎからの調整となり、5月15日に355円で売転換となって、上昇トレンド(C)を切って7月9日に271円まで下落し、8月6日の決算発表を受けて、改めて買いなおされて308円で買転換となりました。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
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但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
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1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
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10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
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〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
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〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
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1日の取引金額合計 取引手数料
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