11月12日決算発表。通期予想はこれまでとは変わらず、増収・増益。1株利益25円。低PBRの割安銘柄。
2012年11月14日の125円を安値にアベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年3月12日の315円まで上昇、ここをピークに6月7日の185円まで下落し、三角保ち合い(A)を形成。この中で煮詰まりつつあるところの2014年4月28日の197円を安値に反発となり、上放れとなって7月7日の279円の戻り高値をつけてもみあい、上昇トレンド(B)へ移行するものの今年の6月22日の282円を高値にダブル天井の形となって上昇トレンド(B)を下に切りに日経平均の急落につれ安し8月25日に222円まで下げました。その後、日経平均の大きな上下動は止まらず、さらに下落となったことで9月29日の208円まで下げ、ここから急反発となって11月6日に243円で買転換となりました。押し目買いの形と考えられます。
11月10日決算発表。前回の8月7日の決算発表で下方修正。今回も通期は前回のままだが株価には織り込み済みの可能性。
2012年11月14日の200円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年10月30日の702円と約1年で3.5倍化していったん調整入りとなり、ゆるやかな下降トレンド(B)となりました。この下降トレンド(B)の中で2014年3月27日の492円で底打ちとなり、再上昇となって角度の大きい上昇トレンド(C)へ移行し12月15日の1,063円でピークをつけました。この天井圏でもみあって12月26日に1,025円と2点天井をつくり今年の1月6日に960円で売転換となって下降トレンド(D)入りとなり、この中で8月7日の決算発表で下降修正を受け、日経平均の急落もあって9月29日の472円まで下落し昨年の3月27日の492円をスタートとする上昇でしたが全値押しとなりました。ここからの反発で11月10日に549円で下降トレンド(D)をぬけて買転換となっています。悪材料の織り込み済みとみてのリバウンド狙いとなります。
11月11日に自社株買いと2,370万株の消去、配当性向引き上げ増配の発表など株主還元策を発表し急騰。
2011年11月22日の128円を安値とし2012年2月27日の196円を高値とする三角保ち合い(A)を形成し、この中で2012年10月10日の147円を安値に反発し11月7日に177円で買転換となり、中旬からのアベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年3月12日には420円と約5カ月で2.8倍化となりました。ここを1番天井にしてもみあい5月20日に404円を2番天井にして調整入りとなり6月27日の227円まで下落し、ここから2014年1月20日の331円まで戻したあと下向きの先細三角形(B)の下げとなりました。この煮詰まったところで今年の9月29日の186円を安値に3点底の形をつくったところで11月11日に株主還元策を発表して急騰し現在一服となっています。
11月5日決算発表。通期予想は前回と変わらず。
2012年9月21日の300円を底値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ上昇トレンド(A)を形成しています。この中で、まず2013年5月13日の470円まで上昇後、横もみとなっていましたが、8月30日の414円を安値に急騰となり、2014年1月20日には1,098円の高値をつけました。ここを当面のピークに買われ過ぎからの調整となり、2014年10月17日の656円まで下げて三角保ち合い(B)へはいり煮詰まったところで今年の8月4日の806円を安値に上放れとなり、10月22日に1,190円まで急騰し年初来高値となりました。ここをピークに買われ過ぎからの調整となり、11月4日に1,017円で売転換となって調整が続いています。
11月2日決算発表。前回と変わらず2016年3月期決算は増収・増益予想。
2011年3月11日の東日本大震災の直後の3月17日に433円まで下落し、その後6月15日の641円まで急反発となりましたが、ここをピークに600円をはさんだもみあいが続き、2012年2月29日に555円で売転換となって下放れし、6月4日の427円まで下落しました。ここから下値を430円水準とし上値を600円水準とする大きなボックス相場の中の動きとなって現在に至っています。今年になって5月26日の597円を高値に下限の431円まで下落し、ここからの反発となって10月26日に498円で買転換となっています。
本資料は情報提供を目的としており、投資等の勧誘目的で作成したものではありません。お客様ご自身で投資の最終決定をおこなってください。本資料の内容は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手・編集したものですが、その情報源の確実性まで保証するものではありません。なお、本資料の内容は、予告なしに変更することがあります。
出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)