1月28日決算発表。2016年3月期見通しは営業利益、経常利益とも上方修正。
2014年2月4日の551円の安値から600円をはさんだもみあいとなったあと、上昇トレンド(A)となりました。この中で2015年3月6日の1,278円まで上昇後、4月28日の1,004円まで押し目を入れ、角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で2015年8月4日の2,267円まで上昇し、ここでピークとなって9月11日の1,455円まで下落し、10月6日の1,890円の戻り高値をつけたあと1,300~1,800円のボックス相場(C)入りとなりました。この中で2月12日(金)の日経平均の15,000円割れに連動し1,281円の下ヒゲを出して2月17日に1,429円で買転換となっています。
2月3日決算発表済み。
2012年11月12日の472円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成していました。この中で2015年3月24日の872円をピークに下落となり、9月11日の683円の安値をつけ12月2日の838円まで反発となりましたが、ここから2番天井となって上昇トレンド(A)を大きく下に切って今年の2月12日には600円の安値をつけました。チャート上は中期の上昇トレンド(A)を下に切って戻り売りの形ですが現水準は高配当で割安と思われます。
2月10日決算発表。2016年3月期見通しを営業利益、経常利益ともの上方修正。
2014年2月14日の1,874円を安値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年5月18日の3,385円でピークとなって下落し、8月25日の2,467円まで調整しました。ここからゆるやかな角度の上昇トレンド(B)となって12月2日に3,095円まで上昇しましたが、2番天井となって急反落し今年の1月21日に2,394円の安値をつけました。自律反発となって2月2日の2,651円まで上昇したあと、再下落となり2月10日の2,350円と安値を更新したあと、業績の上方修正を受け2月18日に2,697円まで上昇しました。
2月10日決算発表。2016年3月期見通し増収・増益変わらず。
2014年3月27日の672円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で6月18日の1,143円をつけたあと、10月17日の875円まで押し目を入れ、ここから再上昇となって2015年6月25日の1,361円まで上昇しました。ここをピークに中国ショックで急落となり9月29日には886円まで下げ1,361円を高値の基点、886円を安値の基点とする三角保ち合い(B)に移行しています。また三角保ち合いの煮詰まりの途中での上下動であり、三角保ち合いの下値斜線の下限で買ってみるところでしょう。
2月10日決算発表だが本決算の予想ナシ。
2013年12月27日の9,320円を高値に2014年2月4日の6,655円まで下落後、上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(A)となりました。この中で2015年8月20日の7,772円の高値から中国ショックで急落となって直角三角形の保ち合い(A)を下放れし9月30日の5,370円まで下落しました。ここから11月6日の6,971円まで自律反発するものの原油安、円高を受けて再急落となり1月21日の4,540円まで下落したあと、2月1日の5,495円まで戻すものの結局、2月12日の4,133円まで大きな下落となりました。ここから急反発となって2月16日に5,100円で買転換となり、2月22日に4,950円まで押し目を入れ、再上昇となって2月25日に5,577円でろく買(追加の買法則)がでました。
本資料は情報提供を目的としており、投資等の勧誘目的で作成したものではありません。お客様ご自身で投資の最終決定をおこなってください。本資料の内容は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手・編集したものですが、その情報源の確実性まで保証するものではありません。なお、本資料の内容は、予告なしに変更することがあります。
出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)