2月8日決算発表。2016年3月期予想は従来通り2ケタの増収・増益変わらず。
2013年6月21日の316円の安値から上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2014年1月17日の691円まで上昇して三角保ち合いとなり、上放れとなって9月2日の845円、11月25日の892円、昨年の4月16日の854円と三尊天井を形成し、6月29日の776円で売転換となって、上昇トレンド(A)を下に切りました。ここからの下げは4月16日の854円をピークとする下降トレンド(C)となり、この中で今年の1月21日の550円、2月12日の557円と2点底をつけ3月3日に634円で買転換となっています。
2月9日決算発表。11月6日の発表で2016年3月期予想を大幅な上方修正。2月9日時点でもその増収・増益変わらず。
2012年11月9日の115円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年1月17日の388円まで上昇し、3月20日の298円まで下げて前年の12月25日の292円に対する2点底となって角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で8月28日の577円でピークをつけ、約150円幅の上値、下値を切り下げる下降トレンド(C)となっています。この中で今年の2月12日に382円の昨年来安値をつけ、2月25日に442円で買転換となりました。
2月15日決算発表。2015年12月の本決算は下方修正となったものの2016年12月期の予想は2ケタの増収・増益。
2014年10月17日の3,515円の安値から短期の急角度の上昇トレンド(A)となって12月29日の5,290円まで上昇。ここから2015年2月9日の4,580円まで調整し、上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で8月11日の7,290円、11月26日の7,170円と2山形成したあと原油価格の急落、中国問題を受けて日経平均も急落し、今年の1月4日に6,460円で売転換のあと急落となり、2月12日に5,140円まで下落しました。ここで安値圏のもみあいとなり、2月24日に5,150円でダブル底の形をつくり、反発となって3月2日に5,510円で買転換となって下降トレンド(C)を上にぬく状況となっています。
1月29日決算発表。2016年3月期予想は従来通り増収・増益変わらず。
2014年5月21日の1,465円を1番底、10月16日の1,583円を2番底にして上昇トレンド(A)を形成、この中で2015年6月24日の2,727円を当面のピークにして三尊天井を形成し、下放れとなって上昇トレンド(A)を下に切り8月25日の2,060円まで下落しました。ここを安値に三角保ち合い(B)となったあと、上放れし12月1日に2,937円の高値をつけました。ここから原油安や中国懸念から日経平均が急落するのにつれ安し、今年の1月21日の2,225円まで下げて、1月28日に2,550円まで自律反発するものの、2月12日には1,907円まで下げてもみあい、3月2日に2,157円で買転換となっています。
2月3日決算発表。昨年の11月2日の決算発表では、2ケタの上方修正。この時点の2016年3月期の増収・増益予想は変わらず。
2014年5月15日の1,385円を安値とする上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年8月6日の3,060円で高値をつけて、もみあっているところに中国の経済不安から世界同時株安となって9月8日の2,518円まで下落しました。ここでもみあったあと9月29日に2,533円と2点底をつけて、再上昇となって11月18日に3,270円の高値をつけました。ここをピークに再び中国問題や原油安から日経平均が急落し、今年の1月21日の2,342円まで下げました。ここからの自律反発で2月1日の2,802円まで上昇後、2月12日の2,429円、3月1日の2,489円と2点底をつけて3月2日に2,660円で買転換となっています。日経平均が再度調整入りとなるようですと、1月21日の2,342円に対する2番底を試すことになります。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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