2月8日決算発表。2016年3月期予想は、2ケタの増収・増益変わらず。
ゆるやかな長期の上昇トレンド(A)の中で、2013年5月23日の202円を高値にボックス相場(B)に移行し、この中で2014年3月3日の165円を安値にもみあい5月に東証2部から1部へ移ったのをきっかけに急騰となり、7月8日には445円の高値をつけました。ここから買われ過ぎの調整となって下降トレンド(C)となっています。この中で2015年8月25日の218円まで下落したあと、11月26日の300円まで上昇し、再下落となって今年の2月15日に197円で上昇トレンド(A)にサポートされて底を打った形となって反発し、3月7日に239円で買転換となっています。
2月12日時点。2016年12月期予想は2ケタの増収・増益。
2013年10月9日の974円からの上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2015年4月9日の2,345円、4月28日の2,392円と2山形成のあと、下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で9月16日の1,695円を安値に急角度の上昇トレンド(C)へ移行し、12月30日に2,767円をつけて上昇トレンド(C)をいったん下に切りました。今年の1月21日の2,350円まで押し目を入れて反発し2月2日に2,816円で高値更新となったあと、日経平均の急落につれ安し2月17日には2,085円まで下げて3月2日に2,251円で買転換となっています。
3月22日発表。2016年3月予想を営業益、経常益ともに上方修正。
安値圏での三角保ち合いの中で、その煮詰まったところの2012年11月9日の456円を安値に上放れとなり、ゆるやかな上昇トレンド(A)の中で、2014年1月6日の594円の高値をつけました。2月6日の504円まで押し目を入れ、角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で10月17日の568円を安値に急角度の上昇トレンド(C)となって2015年6月5日の923円の高値となりました。ここから8月26日の725円まで下落したあと、再上昇となって11月25日に957円と高値更新となりましたが、ここをピークに急落となり、今年の2月12日には677円まで下げて2点底となり反発して、もみあい2月24日に710円の安値をつけたあと、3月23日に760円で買転換となりました。
2月12日決算発表時点。2016年3月期予想は2ケタの増収・増益変わらず。
2014年5月21日の317円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で12月8日の645円の高値をつけてボックス相場となり、2015年7月29日の500円をダブル底にして反発し、上放れとなって12月2日には836円まで上昇しました。ここをピークに原油安、中国懸念から日経平均の急落につれ安し、今年の1月22日に631円まで下落して、2月2日の726円まで自律反発するものの、再び急落となって上昇トレンド(A)を下に切り、2月26日の494円まで下げてもみあっているところです。
2014年5月20日の298円を安値に8月25日の660円まで上昇し、ここから短期の下降トレンド(A)を形成し2015年1月26日の441円の安値をつけました。この441円を安値に急角度の上昇トレンド(B)へ移行し、この中で7月24日の1,145円の高値をつけましたが、ここをピークに下降トレンド(C)となり、今年の1月21日の542円、2月12日の509円で2点底となって、反発し2月16日に657円で買転換となって下降トレンド(C)を上にぬきました。このまま上昇し800円をこえる上昇となりました。
本資料は情報提供を目的としており、投資等の勧誘目的で作成したものではありません。お客様ご自身で投資の最終決定をおこなってください。本資料の内容は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手・編集したものですが、その情報源の確実性まで保証するものではありません。なお、本資料の内容は、予告なしに変更することがあります。
出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)