5月13日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益+46.5%、経常利益+43.5%と大幅増収・増益。
2013年9月17日の1,745円を高値に本格調整となって下降トレンド(A)を形成し、2014年5月19日に793円まで下落しました。ここから8月20日の1,294円まで戻したあと再下落となり、2015年2月2日に883円の安値をつけて上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で前年の戻り高値(8月20日の1,294円)を突破し、8月20日の1,570円、8月31日の1,569円とダブル天井となりました。ここから日経平均の急落と業績下方修正を受けて下降トレンド(C)へ転換し、この中で今年の2月12日の663円で底打ちとなりました。業績が上向いてきたことで上昇トレンド(D)を形成し、5月23日には1,165円まで上昇していましたが、日経平均の急落につれ安しているところです。
5月13日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益+69%、経常利益+77.9%と大幅な増収・増益見通し。
2013年9月18日の920円を高値に下向きの先細三角形(A)の下げ方となり、その煮詰まったところで2014年8月14日の450円、10月17日の449円とダブル底の形となって上放れし、2015年4月8日の685円まで上昇しました。ここを戻り高値に再下落となり、8月25日には424円と安値を更新し、この安値圏でもみあったあと今年の2月12日の415円をつけて、反発に転じ5月25日には好決算を受けて675円まで上昇しました。ここから日経平均の急落につれ安して大きく下げています。
5月9日決算発表。2017年3月期予想は、2016年3月期は下方修正となったものの、2016年3月比で営業利益+50.5%、経常利益+19.7%に大幅回復。
2012年10月15日の95円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、2013年5月22日の248円まで上昇。ここから上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(B)となり、この煮詰まったところで2014年10月17日の150円、2015年2月2日の152円と2点底をつけて急騰し、5月28日の329円の高値をつけました。ここをピークに調整入りとなって下降トレンド(B)へ移行となりました。この下降トレンド(B)の中で今年の2月12日の192円で底打ちとなり、4月8日の204円を2番底に反発となり5月9日の来期の大幅増益予想を受けて6月8日の260円まで上昇しました。
5月10日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益+1.4%、経常利益+1.4%と4期連続増収・増益見通し。
現在は、2012年10月11日の93円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、今年にはいってからの日経平均の急落につれ安し、上昇トレンド(A)のサポートラインまで下げてきています。
2012年の10月11日の93円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ2013年9月18日の192円まで上昇後、2014年2月4日の122円、5月19日の120円と2点底をつけて急騰し、2015年1月8日には365円と約7カ月で3倍化となりました。ここをピークに調整入りとなり、大きな上下動となって下降トレンド(B)となっています。この下降トレンド(B)の中で、今年の2月12日に173円まで下落し、上昇トレンド(A)にサポートされて、5月31日の234円まで上昇し日経平均の急落につれ安しています。
5月11日決算発表。2017年3月期予想は、前期比、営業利益+1.2%、経常利益+3.6%の増収・増益の見通し。4期連続増収・増益見通し。
2012年10月3日の223円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ2013年12月2日の444円まで上昇、ここから2014年10月17日の325円まで押し目を入れ、急角度の上昇トレンド(B)となりました。この中で2015年5月27日の583円、8月18日の584円、11月9日の581円と、ほぼ同水準の三尊天井となって反落し、下降トレンド(C)へ移行しました。この中で今年の2月12日の367円まで下落して昨年来安値をつけ、ここから反発して下降トレンド(C)を上にぬけて5月11日の決算で2017年3月期も4期連続増収・増益見通しから5月18日に503円の高値をつけました。その後日経平均の急落につれ安し、6月24日(金)には391円の安値をつけました。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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