10月25日中間決算上方修正発表。
7月27日時点の2017年3月期予想は前期比で営業利益-0.6%、経常利益+0.6%だが、10月25日に中間決算の上方修正発表で224円まで急伸。同社は鋳鉄魚介業界3位で水道事業の規制緩和、東京都の電線地中化関連の材料をもつ。
2012年6月4日の133円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成。この中で2013年2月1日の286円まで上昇し、いったん調整入り。上昇トレンド(A)を切って2013年9月2日の196円、2014年2月4日の201円、5月21日の202円と順上げの三点底をつくって再上昇となり、8月27日の303円の高値をつけました。ここをピークに急落となって下落を続け、今年の2月12日に128円まで下げて4月19日の209円まで反発するも再下落となって、6月24日の121円で底打ちとなりました。ここから上昇トレンド(C)を形成して戻りに入っていましたが、10月24日に174円で買転換が出現し、翌日の10月25日に中間決算の上方修正が発表されると224円まで急伸しました。
今期の予想データなし。
4月28日時点の2016年3月期本決算。2015年3月期比で営業利益-2.3%、経常利益-10.0%の減収・減益。この悪材料はほとんど織り込み済みの可能性。
2012年11月中旬のアベノミクス相場の上昇で2013年4月24日の1,249円でピーク(1山目)となり、その後2014年1月9日の1,099円が2番天井、2015年3月23日の1,032円を3番天井とする順下げの三尊天井となり、この3番目の1,032円を高値に本格調整入りとなって下降トレンド(A)を形成しました。この下降トレンド(A)の中で、今年の7月8日に436円で底打ちとなり、8月3日の464円を2番底にして下降トレンド(A)をぬけて上昇トレンド(B)を形成しつつあります。
8月12日決算発表時点。2017年3月期予想は前期比で営業利益+18.4%、経常利益+19.2%の増収・増益。5月13日時点の予想と変わらず。不動産事業(戸建分譲、マンション分譲など)。
2014年10月21日の1,038円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年8月18日の2,459円の高値をつけたあと、上昇トレンド(A)を切って9月16日の1,780円まで下落。その後、1,782~2,439円のボックス相場(B)へ移行。ボックスの下限で買って上限で売る投資法となります。このボックス圏の中で、今年の5月25日の2,443円の高値から短期の下降トレンド(C)を形成し、この中で8月22日の1,750円まで下げて反発し11月1日の2,070円で買転換出現。
8月3日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+37.2%、経常利益+21.3%の増収・増益。5月13日時点の予想と変わらず。
2012年7月25日の120円で底打ちとなり、もみあっている中で11月9日の128円を安値にアベノミクス相場にサポートされて12月20日に145円で買転換となり、上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年1月22日の499円まで上昇し、ここでピークとなって調整入りとなり、5月20日の231円まで下落しました。ここで反発するものの再下落となって2015年7月9日の204円まで下げたところで急反発となり、8月7日の357円まで上昇しました。ここからは231円を安値とし357円を高値とする下向きの先細三角形の形成となりました。この中で今年の2月12日の167円を1番底、6月27日の176円を2番底、8月22日の184円を3番底にして、短期の上昇トレンド(C)を形成しており、10月24日に211円で買転換となって直近の高値5月18日の217円を上回って10月27日に222円となりました。形としては順上げの3点底を確認したことになります。
8月4日決算発表時点。2016年12月期決算予想は、前期比で営業利益+1.6%、経常利益+4.9%の増収・増益。2月8日時点と変わらず。
2014年11月17日の2,032円を高値とする三角保ち合い(A)の中で、2015年5月25日の1,976円の高値から三角保ち合いを下放れとなって下降トレンド(B)となりました。この中で今年の1月21日の1,063円、2月12日の1,036円を2点底にして反発し、下降トレンド(B)を上にぬけて4月25日には1,608円まで上昇しました。ここから再下落となり6月28日の1,126円、8月22日の1,135円、10月14日の1,149円と3点底をつけてもみあい10月24日に1,301円で買転換となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
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〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
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1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
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