2017年3月期予想データナシ。2016年3月期本決算は、前期比で営業利益-96.9%、経常利益-94.5%の大幅の減収・減益で着地。
2012年6月5日の238円で底打ちとなり、11月13日の301円を安値にアベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年5月15日の1,033円まで上昇しました。ここから6月27日の717円まで調整後、再上昇となって12月26日の1,065円の高値更新となりました。このあと2014年10月16日の738円まで調整して、2015年4月23日の1,049円まで上昇し、結果的には1,033円、1,065円、1,049円と三尊天井となって下降トレンド(B)へ転換し、700円台半ばの抵抗ラインを切って下放れとなりました。この下降トレンド(B)の中で今年の7月6日の509円で底打ちとなり、9月5日の643円まで自律反発してもみあい、下降トレンド(B)を横にぬけて10月28日に609円で買転換となっています。
10月26日決算発表。2017年3月期予想は、7月27日時点で前期比で営業利益-5.2%、経常利益-5.9%の減収・減益だったが、10月26日時点では営業利益+0.2%、経常利益-0.5%へと上方修正。
2011年11月24日の123円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年6月11日に351円の高値をつけ調整入り。今年の2月12日に260円まで下げて三角保ち合いとなり、煮詰まってきたところで8月25日に268円の安値をつけてもみあい10月26日の決算を受けて10月27日に三角保ち合いを上放れし325円まで上昇後、一服となっているところです。
10月28日決算発表。2017年3月期は、前期比で営業利益+5.6%、経常利益+3.6%の増収・増益。7月28日時点の予想では、営業利益+3.5%、経常利益+0.6%だったが10月28日時点では上方修正。
2008年10月10日の307円の安値から長期上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2010年11月2日の326円を安値に2013年3月21日の440円まで上昇し、6月14日の358円まで押し目を入れ、やや角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、2015年11月25日に472円まで上昇し、6月24日の377円まで下落し、今年の10月14日の386円を2番底にして反発し、10月25日に415円で買転換となっています。
10月31日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+13.2%、経常利益+9.3%の増収・増益。5月13日時点の予想と変わらず。繊維製品(抄紙用具関連)。
2012年11月12日の141円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2013年5月29日の319円、8月6日の333円、2014年1月21日の348円と順上げの三尊天井となって下落し、5月22日の247円の安値をつけて再上昇となり、2015年7月21日の440円でピークをつけました。ここから下落となって上昇トレンド(A)を切って下降トレンド(B)を形成し、この中で今年の2月12日の252円、6月27日の247円、8月4日の250円と逆三尊天井(三点底)となって反発し、10月28日の279円で買転換となりました。目先は下降トレンド(B)にアタマを抑えられる形となって押し目を形成していますが買い有利と考えられます。
11月1日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+5.9%、経常利益+24.0%の増収・増益。5月16時点、8月1日時点の予想と変わらず。
国際物流は、ロシア向けが主力であるため現在物色人気が続いているロシア関連銘柄となります。
2012年10月3日の118円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年3月18日の240円まで上昇後、6月7日の154円まで押し目を入れたあと急騰となって、9月17日の371円まで上昇しました。ここをピークに調整入りとなり、2014年の2月4日の195円まで下落し、3月31日の252円まで自律反発したあとは、190円水準を下値に上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(B)となりました。この中で2015年7月2日の234円の高値からの下落で三角保ち合い(B)を下に切って9月7日の179円まで下げ、11月24日の202円まで反発したあと下降トレンド(C)となりました。この中で今年の2月12日の128円、6月24日の133円と2点底となって反発し下降トレンド(C)を上に抜けて7月12日に147円で買転換となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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