11月9日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+6.2%、経常利益+8.2%の増収・増益。5月11日時点の予想と変わらず。
2014年10月17日の628円の安値から上昇トレンド(A)の中で、2015年7月7日に1,016円でピークをつけ、下落となって上昇トレンド(A)を下に切り9月29日の772円まで下落。ここから10月20日の890円まで反発したあと、下降トレンド(B)入りとなりました。この中で今年の7月8日の569円、8月4日の545円、10月5日の528円と順下げの3点底となったあと、7月21日の655円からの下向きの先細三角形を上放れし、10月20日の569円で買転換となって、さらに11月10日には633円でろく買(追加の買法則)となっています。
11月14日決算発表。10月27日時点で2017年3月期予想を前期比で営業利益(5.9%→15.0%)経常利益(4.9%→13.9%)と上方修正。内装材のトップメーカー。11月より100株単位で売買。
長期上昇トレンドの中にあります。2010年10月21日の121円を安値とし、2011年3月25日の206円を高値とする三角保ち合い(A)を形成し、その煮詰まったところで2012年9月6日の143円を安値に上放れし、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で2015年11月12日の365円の高値をつけたあと、下値では270円を安値に上値では5月11日の345円、7月25日の332円と切り下げる動き(C)となっていました。この下降ラインのすぐ下で314~327円の小さなボックスを形成していましたが、10月18日の311円を安値に10月27日の今期業績見通しの上方修正を受け、10月31日には終値で375円をつけて、昨年の高値365円を突破しました。押し目買い有利の形となっています。
10月20日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+2.7%、経常利益+3.1%の小幅の増収・増益。
2011年3月15日の620円を底値に長期上昇トレンド入りとなり、2012年11月中旬からのアベノミクス相場を受けて上昇が加速し、2014年7月16日に3,130円でピークとなりました。ここから下降トレンド(A)入りとなり、2015年9月7日の1,940円まで下げて、11月25日の2,256円まで反発したあと、やや角度の大きい下降トレンド(B)へ移行しました。この中で今年の1月21日の1,691円を安値の基点とし、3月14日の1,933円を高値の基点とする下向きの三角保ち合いとなっていましたが、6月30日の1,506円を安値に徐々に下値を切り上げる動きとなって上放れし、11月14日には1,751円で買転換となりました。
11月10日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益-7.4%、経常利益+10.9%。5月13日時点、8月5日時点と変わらず。悪材料はほとんど織り込みの可能性。
2015年8月25日の621円を安値にもみあったあと急騰となって同年の11月9日には出来高が1,000万株をこす大商いとなって1,408円をつけ、ここをピークに今年の2月12日の678円まで下落したあと、大きな三角保ち合い(A)となりました。この中で煮詰まってきて7月8日の758円を安値に反発となって9月6日に1,045円まで上昇して三角保ち合い(A)を上放れしました。その後1,000円をはさんだもみあいとなり11月9日に890円の安値をつけて再上昇し、11月14日にザラ場では1,077円まで上昇して9月6日の1,045円を突破しましたが終値では1,039円の買転換となっています。
11月7日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益-0.1%、経常利益+7.5%。5月12日時点、8月3日時点の予想と変わらず。
2012年11月14日の66円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年9月3日には435円と10カ月強で6.6倍化となりました。この後遺症から長期調整となっており2014年の5月19日の123円まで下げたあと、7月10日の175円、2015年1月8日の177円を2点天井に、下値を切り上げる直角三角形の保ち合い(B)となっていました。1月8日の177円を高値に下放れとなって下降トレンド(C)を形成し、この中で今年の2月12日の61円で底打ちとなり反発したあと、4月5日の80円、6月24日の79円を2点底にして11月16日の96円で買転換となって下降トレンド(C)を上にぬけてきました。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
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200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
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