10月31日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+4.3%、経常利益-7.5%で当期利益+9.9%の見通し。5月13日時点、7月29日時点の予想と変わらず。
2012年10月2日の94円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、12月10日に111円で買転換となって急騰し、その後、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年6月15日に262円でピークとなり、上昇トレンド(A)を切って下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で今年の2月12日に107円で底打ちとなって3月16日の137円まで反発したあと、三角保ち合い(C)となっていましたが、この中で、6月24日の117円を安値に7月25日に134円まで上昇して三角保ち合いをいったん上放れし、8月2日の119円まで押し目を入れて9月2日に138円となって3月16日の137円を上回って再度、三角保ち合いを上放れしました。
その後、11月1日に141円で買転換が出現し、11月9日の132円まで押し目を入れて、さらに上値を試す形となっています。
11月11日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で5月13日時点、8月5日時点では営業利益-14.9%、経常利益は-15.0%の減収・減益見通しだったが11月11日の発表では営業利益は-4.7%、経常利益は-7.4%と減収・減益幅が縮小見通し。
2012年5月15日の182円、11月13日の201円を2点底に、アベノミクス相場にサポートされ上昇トレンド(A)を形成しています。この中で2015年8月18日に856円の高値をつけて、今年の1月21日の645円まで下落し、三角保ち合い(B)となりました。この三角保ち合いの中で煮詰まったあと上放れとなり、7月27日には929円と昨年の8月18日の856円を上にぬけて高値更新となりました。ここをピークに反落となりましたが、11月9日の714円で上昇トレンド(A)にサポートされ反発となって11月21日に787円で買転換となっています。
10月7日決算発表。2017年2月期予想は、前期比で営業利益+27.2%、経常利益+48.4%の増収・増益予想。4月15日時点、7月8日時点の予想を変わらず。
同社はコンクリ2次製品で、主力は中低層ビル用やトンネルなどの内部構造材を扱う。リニア新幹線や日露交流拡大でシベリア鉄道関連での思惑も。
2012年11月14日の94円を安値にアベノミクス相場にサポートされて2013年10月31日には334円の高値をつける。ここから2014年5月21日の173円まで下落したあと再上昇となるものの、この年の10月31日の318円で2番天井となり、2015年1月15日に281円で売転換となって急落し、上昇トレンド(A)を切って今年の4月8日の122円、6月28日の116円と2点底となり、短期の上昇トレンド(B)となっています。8月31日には209円まで急騰し終値では171円でしたが、9月15日の144円、10月12日の145円とダブル底の形となって再び10月17日に208円まで急騰し、長い上ヒゲとなったあと11月9日に151円まで押し目を入れて反発しかかっているところです。
11月9日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で5月13日時点、8月10日時点では営業利益-21.2%、経常利益-23.9%の減収・減益だったが11月9日発表では営業利益+5.7%、経常利益+1.4%の増収・増益へ上方修正。
2012年6月4日の47円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年1月21日の189円でピークをつけ、高値圏でもみあったあと8月18日の178円を高値に下降トレンド(B)入りとなりました。この中で今年の2月12日に81円の安値をつけ3月25日の108円で下降トレンド(B)を上にぬけて再下落となりましたが6月24日の82円でダブル底の形となって戻りに入り、11月11日には110円で買転換となって3月25日の108円の直近の戻り高値を上回り11月22日には118円をつけています。
11月8日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+2.6%、経常利益+2.0%の小幅の増収・増益。5月11日時点、8月5日時点の予想と変わらず。
2015年1月27日の2,884円を高値に7月9日の2,370円まで下げたあと、三角保ち合い(A)となり、この中で9月25日の2,429円を安値に上放れとなって12月30日の3,075円まで上昇しました。ここから今年の1月21日の2,600円まで下げたあと、上昇トレンド(B)へ転換し、3月31日に3,540円のピークをつけました。ここから急落となって6月24日には2,436円まで下げ、今度は急反発となって7月21日の3,285円まで上昇し、もみあったあと再下落となって8月8日に2,700円まで下落しました。2,700円は長い下ヒゲとなって、その後は2,800円水準を下限にもみあい、ザラ場では8月8日の2,700円、9月15日の2751円、11月9日の2,785円と下値を切り上げる形となり、11月18日に3,035円で買転換となりました。
本資料は情報提供を目的としており、投資等の勧誘目的で作成したものではありません。お客様ご自身で投資の最終決定をおこなってください。本資料の内容は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手・編集したものですが、その情報源の確実性まで保証するものではありません。なお、本資料の内容は、予告なしに変更することがあります。
出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
(貸株サービスのみ)
(貸株サービス・信用貸株共通)