2016年11月4日決算発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+13.4%の9億円、経常利益+7.2%の8億円の見通し。5月11日時点、8月5日時点の予想と変わらず。
2010年6月9日の302円を安値とするゆるやかな上昇トレンド(A)となっていましたが、2012年10月18日の333円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場を受けて角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行。この中で2013年9月25日の498円まで上昇後、調整入りとなって上昇トレンド(B)を切って2014年の5月16日に395円まで下落。ここから再び上昇トレンド(C)となって2015年12月9日の595円まで上昇し、ここが当面のピークとなって下降トレンド(D)となりました。この下降トレンド(D)の中で2016年2月12日の455円、6月28日の451円と2点底をつけて、7月11日の518円まで反発し、もみあって12月22日に512円で買転換となっています。
2016年11月9日決算発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+12.3%の115億円、経常利益+12.5%の110億円の増収・増益見通し。
2016年2月12日の6,900円の安値から、3月31日の9,980円まで上昇後、下降トレンド(A)入りとなりました。この中で10月18日の5,660円、11月9日の5,710円と2点底をつけて反発し、下降トレンド(A)を上にぬけて11月28日の7,200円まで上昇し、12月7日の6,500円まで押し目を入れ、12月21日に再度7,200円の高値をつけて押し目を入れていました。12月30日に6,670円まで押し目を入れて再上昇となり、1月11日は7,200円を突破して△20円の7,220円となりました。
7,200円でダブル天井をつくり、小さな押し目をつくって7,200円をぬけたので、上放れの形となります。
2016年11月8日決算発表。2017年3月期決算予想は、前期比で営業利益+22.6%の48億円、経常利益+4.3%の58億円の増収・増益の見通し、2016年5月12日時点、8月9日時点の予想と変わらず。
2012年11月14日の228円を安値にアベノミクス相場がスタートし、ジリ高となったあと上放れし、2015年2月19日の444円まで上昇しました。ここをピークに調整入りとなり(途中2015年9月28日に10分割)、2016年2月12日の3,005円、4月6日の3,000円とダブル底の形をつけて上昇トレンド(B)へ移行となりました。この上昇トレンド(B)の中で、10月28日の5,670円でピークとなり、12月5日の4,355円まで押し目を入れ反発してもみあっているところです。
2016年10月期決算は、既存店売上は、4年連続でプラスとなり経常利益は期初計画の65億円を上回る68億円で着地。2017年10月期予想は、2016年10月期比で営業利益+0.4%、経常利益+1.4%と小幅の増収・増益見通し。
2015年8月25日の2,926円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2016年3月4日の5,650円、3月30日の5,640円でダブル天井となりこれを突破し、7月4日には6,430円まで上昇し高値更新となりました。ここをピークに下降トレンド(B)入りとなっていましたが、9月16日の4,570円を安値に反発となって下降トレンド(B)を上にぬけ、10月31日に5,350円まで反発し、ここから押し目を形成して12月8日の4,685円まで下げてもみあっているところです。
2016年11月11日決算発表、2017年3月期決算予想は、前年同期比で営業利益+7.5%の16億円、経常利益+1.8%の25億円の増収・増益見通し、2016年5月13日時点、8月10日時点の予想と変わらず。
2012年11月14日の1,010円(分割前101円)を安値に1,600円(分割前160円)水準をアタマにもみあったあと、2013年8月30日の1,200円(分割前120円)を安値に本格上昇となり、2014年には3月3日の2,360円(分割前236円)まで上昇。ここを当面のピークにして下降トレンド(B)へ移行し、この中で10月17日の1,430円で底打ちとなり、再上昇となって下降トレンド(B)を上にぬけて2015年12月9日には2,390円(分割前239円)の高値更新となりました。しかし、ここをピークに大幅調整となり2016年7月8日の1,320円(分割前132円)まで下落しました。下降トレンド(B)の上値斜線にサポートされて反発となり、9月23日には2,030円まで上昇し、ここで下向きの先細三角形の保ち合い(D)となり、12月27日に1,740円の安値をつけて、1月4日に1,818円で買転換と上放れの形となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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