2016年11月2日決算発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は+52.6%の240億円、経常利益は+44.3%の240億円の大幅増収・増益の見通し。2016年5月13日時点、8月2日時点の予想と変わらず。
2012年10月10日の311円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、2013年12月27日に651円まで上昇。ここから2014年5月9日の447円まで下落後は、450円台を下値とする上下動を繰り返していましたが、2016年1月21日の459円を安値に大幅上昇となり、7月11日に717円の高値をつけました。この高値圏で592円を安値とし、717円を高値とする三角保ち合い(C)となり、上放れつつあるようにみえます。
2016年3月期予想は、前年同期比で営業利益+125.6%の6億円、経常利益+14.2%の9億円の増収・増益の見通し。
2012年10月4日の183円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場を受けて上昇トレンド(A)となり、この中で2013年12月26日の415円でピークとなりました。ここから上昇トレンド(A)を下に切って2014年の4月11日の263円まで下落したあと、9月17日の351円まで反発し、10月14日の304円まで押し目を入れ、下値を切り上げる直角三角形の保ち合い(B)となりました。この中で煮詰まってきたところで下放れとなり、2015年7月9日の294円の安値をつけて、いったん8月6日の333円まで反発し、ここから下降トレンド(C)へ移行しました。この下降トレンド(C)の中で2016年6月24日の201円で底打ちとなって三角保ち合いをつくり、煮詰まったところで9月30日の219円を安値に上放れとなり、下降トレンド(C)もぬけて12月12日に319円まで上昇しました。
2016年3月期予想は、2016年5月13日時点の予想である前年同期比で営業利益-31.1%の169億円、経常利益-35.6%の166億円の減収・減益の見方アリ。
2012年9月11日の65円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、中期上昇トレンド(A)を形成しています。この中で2013年10月28日の357円まで大幅上昇となったあと、2014年2月4日の225円まで押し目を入れ、その後、三角保ち合い(B)となり、煮詰まったところで7月11日の249円を安値に上放れとなり、再び大幅上昇となって9月4日に420円の高値をつけました。その後は350~400円近辺でのボックス相場(C)となっていましたが、2015年の10月14日の411円を高値に下放れとなり、下降トレンド(D)へ移行しました。この中で2016年2月29日に222円まで下げて底打ちとなって反発し、下降トレンド(D)を上にぬけて7月29日の344円まで上昇して下落し、11月9日の251円を2番底に反発に転じ11月22日に287円で買転換となっています。
2016年11月11日決算発表。2017年3月期決算予想は、2016年5月13日の時点で、前年同期比で営業利益+213%の56億円、経常利益+97.9%の52億円の見通し。8月9日時点、11月11日時点の予想と変わらず。
2013年6月7日の101円を安値に、9月17日の381円まで大幅上昇のあと、10月7日の262円まで押し目を入れて、上値を切り下げる直角三角形の保ち合い(B)となりました。この中で2014年5月21日の265円を安値に上放れとなり、再び大幅高となって9月2日には534円の高値をつけました。この中で2016年2月12日の214年まで下げて底打ちとなりました。ここからの反発で5月30日に326円まで上昇して、下降トレンド(C)を抜け出し、上昇トレンド(D)へ移行しています。この中で8月1日に393円まで上昇し、11月9日の299円まで押し目を入れ12月9日に375円まで上昇して再び押し目を入れているところです。
2016年10月31日決算発表。2017年3月期予想は、営業利益で-0.1%と前回、7月の-4.4%から上方修正(270億円→282億円)し、経常利益も+2.9%の438億円となっています。
成田空港と都心を結び外国人の訪日客数は着実な伸びが期待できます。
2014年5月7日の1,698円(分割前849円)を安値に大幅上昇となって2015年1月29日の3,412円まで上昇。ここをピークに9月8日の2,394円まで下落後は、おおまかに2,400~3,400円のボックス圏の動きとなっています。この中で2016年4月21日の3,338円を戻り天井に下降トレンド(B)を形成し、この中でボックスの下限前後(2,400円前後)で、8月19日の2,336円を安値とする三点底(逆三尊天井)となって反発し、下降トレンド(B)を上にぬけて直近の高値8月1日の2,838円も突破して、今年の1月6日に2,986円まで上昇して押し目となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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