2月13日発表。2017年12月期予想は、前年同期比で営業利益+14.4%の109億円、経常利益+0.6%の107億円と増収・増益の見通し。自社株買いの実施も発表。
2014年3月27日の289円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、11月19日に669円でピークをつけ、下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で2015年9月8日の356円、2016年2月12日の350円と2点底をつけて下降トレンド(B)を上にぬけ、もみあって4月25日に517円の高値をつけました。このあとは2月12日の350円を安値の基点、4月25日の517円を高値の基点として三角保ち合いとなりました。この三角保ち合いの煮詰まってきたところで11月17日の409円、今年の2月3日の406円と2点底をつけ、2月14日に446円で買転換となって上放れするところにきています。
2月14日発表。2017年6月期予想は、前年同期比で営業利益は2016年11月14日時点の+549.4%の40億円から+565.6%の41億円へ、経常利益は+234.4%の40億円から+242.8%の41億円と小幅の上方修正。
2015年1月21日の1,050円を高値に下降トレンド(A)となり、この中で9月8日に468円の安値をつけました。ここから11月24日の628円まで反発するものの、下降トレンドの上値抵抗ラインにアタマを抑えられ、2016年1月21日の465円まで下げ、その後は628円を高値の基点、465円を安値の基点とする三角保ち合い(B)へ移行しました。この保ち合いの煮詰まりつつある中で、8月15日の597円で買転換となって上放れし、上昇トレンド(C)となって11月22日には1,179円の高値をつけました。ここをピークに買われすぎからの大幅下落となって12月30日の744円まで下落したあと、もみあいとなっていました。その後2月10日の839円で買転換となり、2月14日の決算発表で上方修正を受け868円まで上昇後、反落となって押し目を形成しています。
2月7日発表。2017年3月期予想は、前年比で営業利益は2016年11月8日時点の+48.3%の40億円から+159.5%の70億円、経常利益は+119.3%の32億円から379.8%の70億円と大幅上方修正。
2015年8月25日の518円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、2016年5月13日の690円を安値とする角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で今年の1月11日の1,285円、2月10日の1,313円と2山形成したあとに2月27日に1,187円で短期の売転換となって上昇トレンド(B)を切っています。2月6日の1,173円を終値で切らなければ再度の高値更新の動きが期待できますが、ここは昨年の5月13日の690円の安値から今年の2月10日の1,313円までの上昇幅の1/3押しを待ってみるところです。
2月9日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+0.3%の1,550億円、経常利益+3.2%の1,550億円の小幅の増収・増益の見通し。
2012年11月14日の438円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2013年5月22日の786円まで上昇後、三角保ち合い(B)となり煮詰まったところで2014年5月20日の626円を安値に上放れとなりました。12月8日の1,000円まで上昇後、ゆるやかな短期の上昇トレンド(C)となり、この中で2015年11月17日の1,146円で当面のピークをつけました。ここから2016年2月12日の872円まで下落したあと、おおむね860~980円のボックス相場入りとなっていましたが、11月9日の855円を安値に反発となり、今年の2月22日に1,020円となって直近の高値である昨年の8月19日の1,007円を上回ってボックスを上放れしています。
2月2日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は-22.5%の2,400億円、経常利益は-33.9%の1,800億円と大幅の減収・減益の見通し。
※アメリカの2018年会計年度予算で国防費を約10%(約6兆円)増額方針。当社にとってはプラスの可能性。
2012年7月25日の288円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、2015年6月4日に805円の高値をつけました。この中で2016年2月12日の350円で底打ちとなりました。その後は下値、上値を切り上げるゆるやかな上昇トレンド(B)となって下降トレンド(A)を抜け出し、11月9日の405円を安値に大幅上昇となって12月12日に571円まで上昇しました。ここからさらに大きな下げとなって今年の2月27日に438円で短期の売転換となり、買い場接近となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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