2月13日発表。2017年3月期予想は前年同期比で営業利益+13.7%の12億円、経常利益+5.7%の13.5億円と増収・増益の見通し。
2012年9月6日の206円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2014年9月1日の787円まで上昇し、ここをピークに下降トレンド(A)入りとなりました。この中で2016年2月12日の221円で底打ちとなり、6月24日の258円を2番底にして三角保ち合いの形となりました。その煮詰まったところで今年の2月17日に342円を安値に3月1日に358円で買転換となって上放れし3月10日に398円となって直近の高値である昨年の8月1日の389円を上回って引けました。押し目買い有利の形です。
1月31日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で2016年10月31日時点では営業利益-96.3%の0.5億円、経常利益-14億円の赤字転落。1月31日時点になると営業利益はそのまま0.5億円、経常利益は-4億円に縮小の見込み。
2012年11月12日の305円を安値にアベノミクス相場にサポートされて2013年の5月22日の554円まで上昇。ここをピークに調整入りとなって2014年5月21日の342円まで下げ、大きな三角保ち合い(A)の動きとなりました。この煮詰まったところで2015年11月18日の495円を高値に下放れとなり、2016年4月6日の307円、6月28日の284円、11月9日の296円と三点底となって赤字転落を織り込む形となりました。そして11月9日の296円を安値に上放れとなって12月12日に386円まで上昇しました。ここから12月29日の347円まで押し目を入れた後、上値を切り下げる小さな直角三角形の保ち合い(C)となったあと、2月21日に375円で買転換となっています。
1月31日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は2016年10月24日時点の-26%の22億円から-9.2%の27億円、経常利益-46.8%の10億円から+24.7%の23億円に上方修正。
2012年10月11日の125円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて大幅上昇となり、2013年12月5日には422円の高値をつけました。ここをピークに買われすぎからの急落となり、2014年10月31日の154円まで下落しました。12月17日の155円をダブル底に反発となって12月24日の336円まで上昇するものの、ここが戻り天井となり下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で2016年6月24日の142円、8月19日の143円とダブル底となって反発しました。上方修正を受けて下降トレンドを上にぬいて今年の2月7日に261円まで上昇し、もみあって2月27日に236円で短期の売転換となって押し目を形成しています。
決算予想データは発表なし。
2012年10月11日の363円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、2013年12月30日の1,770円まで上昇。ここをピークに短期の下降トレンド(A)となって2014年5月20日の1,161円まで下落しました。ここから反発し6月23日の1,476円の戻り高値をつけ、上下動となって11月4日の1,455円、2015年3月9日の1,424円と順下げの戻り三尊天井となって下落し、下降トレンド(B)へ移行しました。この中で2016年7月6日の697円、11月9日の708円とダブル底に近い2点底となり反発し、12月12日に973円まで上昇するものの、下降トレンド(B)の上値斜線にアタマを抑えられました。今年の2月27日の865円まで押し目を入れ、3月10日に917円で買転換となって下降トレンド(B)を上にぬける動きとなってきています。
1月31日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+4.1%の570億円、経常利益+1.0%の630億円の増収・増益の見通し。
2012年11月15日の265円を安値に、アベノミクス相場にサポートされ12月14日の309円で買転換となって2013年4月19日の532円まで上昇。ここから6月7日の409円まで押し目を入れてボックス相場(A)入りとなりました。この中で2014年10月14日の421円を安値に急反発となって上放れし、2015年5月20日の733円でピークとなりました。ここから7月9日の559円まで押し目を入れて反発となったものの、8月5日の687円が戻り天井となって下降トレンド(B)へ転換となりました。この下降トレンド(B)の中で6月24日の420円で底打ちとなり反発し、下降トレンド(B)を上にぬけて9月30日の464円まで下げました。ここを2番底に上昇トレンド(C)へ移行し、今年の1月4日の645円まで上昇しました。ここから2月20日の563円まで押し目を入れ3月10日に618円で買転換となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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