2月7日発表。2017年3月期決算予想は、前年同期比で営業利益+14.1%の94億円、経常利益は2016年11月4日時点の-5.8%の91億円から-2.7%の94億円に上方修正。
2014年11月5日の410円を安値とする上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2015年10月6日の1,280円、10月27日の1,278円とダブル天井となって、短期の下降トレンド(B)へ転換したものの、2016年1月21日の790円、2月12日の784円、5月2日の771円と3点底となって反発しました。下降トレンド(B)を上にぬけて8月15日に1,296円と高値更新し、9月26日には1,332円と再び高値更新しました。その後、短期の調整となりました。12月7日の994円、今年の2月17日の1,016円と安値をつけるものの上昇トレンド(A)の下値斜線にサポートされて、2点底の形となり3月7日に1,107円で買転換となっています。
2月3日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益-2.3%の12億円、経常利益-28.2%の7億円と減収・減益の見通し。第3四半期累計では減収ながら大幅増益決算を発表。燃料電池電極、カーボンナノチューブなどの材料を持つ。
2012年10月10日の97円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年1月21日の172円まで上昇しました。ここから2月15日の124円まで押し目を入れて小さな三角保ち合いを形成後、上放れとなって6月12日には238円の高値をつけました。ここをピークに7月11日の187円が戻り天井となって、下降トレンド(B)入りとなりました。この下降トレンドの中で2015年9月7日の102円を安値に反発となって、下降トレンド(B)を上にぬけました。2016年1月26日の177円をつけるものの日経平均の急落に合い、6月24日には89円まで下落しました。しかしここを安値に反発し、9月29日に115円で買転換となり、上昇トレンド(C)を形成して、下降トレンド(B)を再び上にぬけ今年の2月16日には158円まで上昇して押し目となっています。
2月8日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+19.0%の40億円、経常利益は+17.5%の41億円と増収・増益の見通し。
現状は2014年5月15日の332円の安値からの上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2015年8月20日の711円まで上昇後、三角保ち合い(B)となりました。この三角保ち合いの煮詰まりの中で2016年2月12日の563円を安値に上放れとなり、押し目を入れながら上値を目指し、今年の2月10日に1,017円の高値をつけました。ここをピークにしてもみあいの後、3月22日に938円で短期の売転換となっています。押し目買い有利の形と考えられます。
2月3日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益は+4.5%の299億円、経常利益は+0.6%の297億円の小幅の増収・増益の見通し。
中期のチャートは、現状は2016年1月21日の2,342円の安値からの上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2016年7月27日の3,390円までが1段上げ、ここから9月12日の2,980円の安値から今年の1月27日の4,135円までが2段上げとなり、2月3日に3,740円で売転換となって3段上げの基点を探す動きとなっています。下げが大きければ3段目は戻り売りとなる可能性があり、リバウンド狙いとなります。
2月10日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益2016年11月11日時点の-14.2%の47億円から-3.3%の53億円、経常利益-18.9%の47億円から-5.1%の55億円と下げ幅を縮小。
2014年10月17日の323円を安値に上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年8月19日の856円をつけてピークとなりました。9月8日の633円まで押し目を入れたあと反発となるも、10月22日の797円、12月2日の795円と戻りのダブル天井となって下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で2016年7月8日の380円で底打ちとなり、7月21日の442円まで自律反発したあと押し目となり、ゆるやかな先細三角形(C)となっていました。10月28日に428円で上放れとなって急騰し、ここから12月15日に680円まで上昇後、537円まで下落しました。その後反発となって2月28日に601円で買転換となり、3月10日に715円の高値をつけました。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
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