2月6日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で経常利益+22.1%の26億円の見通し。
2016年2月1日の3,220円を高値に急落となって、2月12日の2,047円の安値をつけ、ここから急反発となって3月30日の3,170円の戻り高値をつけました。この戻り高値をピークに、下降トレンド(A)を形成し、8月29日の2,100円まで下げて反発し、下降トレンド(A)を上にぬけて11月30日の2,715円まで反発するものの再下落となり、下降トレンド(A)の上値斜線にそった下げとなりました。その後、今年の3月1日の2,176円、4月7日の2,161円と2点底をつけて、4月13日に2,375円で買転換となっています。
2月13日発表。2017年6月期予想は、前年同期比で営業利益+11.8%の91億円、経常利益+11.2%の93億円と増収・増益の見通し。
過去1年半ぐらいのチャートをみると、2015年7月28日の1,894円を安値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で2016年5月11日に3,415円の高値をつけました。ここを当面のピークに下落となって上昇トレンド(A)を下に切って、5月26日の2,482円まで下落し、自律反発するも6月9日の2,793円までで、ここから短期の下降トレンド(B)となりました。この中で8月22日に2,061円の安値をつけ、下降トレンド(B)を上にぬけて、11月10日に2,635円の戻り高値をつけ、再下落となって今年の2月1日に2,108円で2番底をつけて大幅反発となりました。11月10日の2,635円を上回って3月29日に2,743円まで上昇し、もみあったあと日経平均の下落につれ安し、4月14日に2,561円で売転換となっています。チャートの形としては、2点底をつけて直近の高値をいったん上回っていますので、大きく下げても次の戻りは早いと思われます。
3月30日発表。2017年12月期決算予想は、前年同期比で営業利益+154.3%の95億円、経常利益+163.3%の89億円の大幅な増収・増益の見通し。
2016年2月12日の2,493円を安値に上昇トレンド(A)を形成しました。この中で6月14日の5,330円をピークに下降トレンド(B)へ転換し、8月8日に3,040円の安値をつけました。ここからの反発で9月30日に下降トレンド(B)を上にぬけて、4,545円の高値をつけるものの再下落となり、12月22日に3,165円と2点底をつけました。ここから上昇トレンド(C)へ移行し、今年の3月31日に、昨年の高値9月30日の4,545円を上回る4,570円をつけました。しかし、日経平均の下落につれ安して4月12日の3,785円まで下げ、終値では3,970円で上昇トレンド(C)にサポートされてもみあいとなり、4月17日に4,125円で買転換となっています。相場環境が安定していれば買っていくところですが、地政学的リスクからのもう一段の下げを想定してみるところです。
1月31日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+1.8%の35億円、経常利益+0.0%の32億円と前期とほとんど変わらず。ただし、2016年4-12月期累計の収益が好調で2017年3月期は上方修正の見方もあります。
2012年10月15日の182円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2014年7月8日の519円の高値をつけました。ここをピークに8月8日の397円まで押し目を入れ、9月9日の474円まで反発したものの戻り天井となって、下降トレンド(B)へ転換し、上昇トレンド(A)を下に切って2016年2月12日の286円で底打ちとなりました。ここを安値に下降トレンド(B)の中で三角保ち合いとなっていましたが、煮詰まってきたところの11月9日の315円を安値に上放れとなって、今年の2月15日の459円まで上昇しました。その後の日経平均の下落につれ安しています。
2月3日発表。2017年3月期予想は、前年同期比で営業利益+9.2%の40億円、経常利益+481.5%の46億円と大幅な増収・増益の見通し。当期利益と一株利益は黒字転換の見通し。
2012年11月13日の193円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2015年10月26日の404円まで上昇後、当面のピークとなって下降トレンド(B)へ転換し、2016年2月12日の266円で底打ちとなりました。ここからの反発で3月17日の344円まで上昇して下降トレンド(B)を上回るものの、もみあって再下落となり6月24日の266円でダブル底をつけて上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で2017年3月期の好決算を織り込みながら上昇し、今年の3月28日に466円の高値をつけ、日経平均の大幅下落につれ安して、4月5日に456円で短期の売転換となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
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1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
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