4月27日発表。2017年3月期決算予想は、2月6日時点と比較して前年同期比で営業利益は+200.4%の24億円から+550.8%の52億円、経常利益は+295.1%の16億円から+1,060.5%の47億円と大幅上方修正の見通し。2017年3月期本決算は5月12日。
2014年5月12日の390円を安値に大幅上昇となり、9月29日の781円まで上昇しました。ここをピークに下降トレンド(A)へ転換し、2016年2月12日の310円で1番底、ここからの反発でもみあって6月1日の431円まで上昇後、再下落となって7月8日の304円で2番底となりました。2点底の形となって上昇トレンド(B)へ移行し、先月の4月28日には2016年12月2日の515円の戻り高値を突破し、上昇トレンド(B)も上にぬけて547円まで上昇し、一服しているところです。
4月28日決算発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益は+64.2%の100.61億円、経常利益は+57.2%の105.90億円と増収・増益で着地。
2018年3月期決算予想は、2017年3月期比で営業利益+24.2%の125億円、経常利益は+22.8%の130億円と大幅増収・増益の見通し。2期連続の大幅増益の見通し。
2012年11月13日の575円を安値にアベノミクス相場にサポートされ、上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年6月22日の1,491円でピークをつけ、もみあったあと買われ過ぎからの急角度の下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で2016年2月12日の736円で底打ちとなり、6月1日の1,132円まで上昇し、押し目を入れたあと7月12日の1,150円まで上昇して2点天井(終値ベースではダブル天井)となって、8月19日の827円まで下落しました。このあとは好決算期待から戻りを試す動きとなり、今年の3月17日には2点天井を突破して1,195円をつけ、4月14日の1,040円まで押し目を入れたあと、5月1日には1,211円の高値更新となっています。
4月13日発表。2017年2月期本決算は、前年同期比で営業利益は-40.4%の44.98億円、経常利益は-39.1%の41.60億円と大幅の減収・減益で着地。
2018年2月期予想は、2017年2月期比で営業利益+22.3%の55億円、経常利益は+17.8%の49億円に回復の見通し。
2016年3月30日の1,459円、4月8日の1,441円と2山形成後、反落となり、さらに下方修正が加わって急落トレンド(A)となりました。この急落トレンド(A)の中で7月20日の490円で当面の底打ちとなって反発し、急落トレンド(A)を上にぬけて9月9日の662円まで上昇するものの、再下落となって10月19日の492円、11月9日の491円とダブル底を形成する形となりました。ここからの上昇で2月24日の784円の高値をつけ、もみあって押し目形成となり、4月24日に566円まで下げて5月2日に600円で買転換となっています。このまま上昇すれば上昇トレンド(B)への移行となります。
4月28日発表。2017年3月期予想は、2月9日時点との比較で、前年同期比で営業利益は-31.9%の30.8億円から-16.9%の37.6億円へ、経常利益は-22.3%の35.7億円から-9.1%の41.8億円へ上方修正。2017年3月期の決算発表は5月11日。
2014年5月21日の252円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、2015年10月20日に714円の高値をつけました。ここをピークに下降トレンド(B)へ転換し、上昇トレンド(A)を切って2016年6月24日には278円まで下げて、全値押しに近い形となりました。ここを当面の底値にして上昇トレンド(C)へ移行しています。この上昇トレンド(C)の中で12月8日に578円の戻り高値をつけたあと反落となって、4月14日の363円まで下げ、上昇トレンド(C)の下値ラインにサポートされて4月25日に391円で買転換となっています。
4月28日発表。2018年3月期予想は、2017年3月期比で営業利益は+21.2%の4.4億円、経常利益は+22.2%の4.4億円と増収・増益の見通し。機械・圧縮機。
2014年5月20日の256円を安値に上昇トレンド(A)を形成しました。7月7日の588円をピークに10月16日の353円まで下落し反発するものの、2015年1月19日の556円で2番天井となって下降トレンド(B)へ転換しました。この中で2016年11月9日の239円まで下げ(5月20日の256円を下回る全値押し)、12月6日に289円で買転換となって今年の1月27日に355円まで上昇し、ここから4月13日の272円まで反落しています。4月28日の決算発表は上方修正となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
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1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
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