データなしのためチャート分析のみによる推奨。2018年3月期予想はデータなし。
2015年2月26日の3,039円、6月4日の3,081円と2山形成のあと、下降トレンド(A)へ転換し、この中で2016年2月12日の1,234円の安値をつけました。ここからの反発で下降トレンド(A)を上にぬけて4月25日の1,892円まで上昇するものの2015年12月2日の2,085円を戻り高値として、1,892円と結ぶゆるやかな下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で、2016年2月12日の1,234円、6月28日の1,199円、11月9日の1,345円の3点底(逆三尊天井)となって上放れし、今年の2月22日に2,258円と昨年来高値を更新しました。ここを目先のピークにして、いったん下落し4月13日の1,754円、5月18日の1,748円、6月16日の1,762円と3点底をつくってもみあっていましたが、7月7日に△36円の1,985円で買転換となりました。
5月11日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益42.23億円、経常利益7.61億円の黒字転換で着地。
2018年3月期予想は、17年3月期比で営業利益+89.4%の80億円、経常利益+662.2%の58億円の大幅増収・増益の見通し。
2014年3月27日の446円の安値から5月8日の542円まで上昇後、小さな三角保ち合いとなって下放れし、そのまま下降トレンド(A)を形成しました。この下降トレンド(A)の中で2016年2月12日の189円、8月18日の178円と2点底となって反発し、今年の1月5日に324円まで上昇して、直近の戻り高値2016年の4月26日の300円を更新しました。2月7日に264円まで押し目を入れたあと再度反発に転じ、3月3日に327円で買転換となって3月17日に396円まで上昇しました。ここから4月17日の298円まで下落後、すぐに反発となり5月16日には414円の年初来高値更新となり、その後押し目をつくっています。
5月12日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益-28.3%の51.03億円、経常利益-20.1%の54.27億円の減収・減益で着地。
2018年3月期予想は、17年3月期比で営業利益は+37.2%の70億円、経常利益は+30.8%の71億円の増収・増益に回復の見通し。
2013年7月29日の616円を安値に上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2014年10月1日の1,496円の高値をつけ、下降トレンド(B)へ転換しました。この中で2016年2月19日の754円で底打ちとなり、順上げの3点底をつくって反発に転じ、下降トレンド(B)を上にぬけて7月21日の1,199円まで上昇しました。その後は上値を切り上げる展開となり、12月19日の1,245円の高値をつけました。しかし、ここをピークに下落となって今年の4月17日に887円まで下げ、もみあって6月16日の931円を2番底にして、6月23日の1,007円で買転換となっています。現在は2016年2月19日の754円からの上昇トレンド(C)となっています。
5月11日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で-7.5%の118.75億円、経常利益は-1.0%の120.13億円の小幅の減収・減益で着地。
2018年3月期予想は、17年3月期比で営業利益+4.4%の124億円、経常利益+3.2%の124億円と小幅の増収・増益に回復の見通し。
2012年10月3日の141円を底値に基本的に上昇トレンド(A)を形成しています。この上昇トレンド(A)の中で2015年8月11日の576円でピークをつけ、その後2015年12月8日の545円を高値、2016年2月12日の376円を安値とする三角保ち合い(B)へ移行しました。この中で煮詰まってきた11月9日の403円を安値に反発となって三角保ち合い(B)を上放れし、今年の5月11日に決算発表を受けて545円の戻り高値をつけ目先材料出尽しとなりました。5月31日の445円まで下げてもみあい7月5日に474円で買転換となっています。
5月12日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益-34.2%の4.98億円、経常利益-35.8%の4.51億円の減収・減益で着地。
2018年3月期予想は、17年3月期比で営業利益は+14.5%の5.7億円、経常利益は+20.6%の5.44億円の増収・増益に回復の見通し。
長期上昇トレンド(A)の中にあり、この中で2012年10月11日の安値から、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、その後は順調な上昇トレンドが継続しています。この上昇トレンド(A)の中で、2016年11月9日の193円を安値に急騰となり12月21日の381円まで上昇しましたが、買われ過ぎから一転急落となり、今年の4月12日の211円まで下げ、ほぼ行って来いのスタート(11月9日の193円)まで接近しました。ここを安値に上下動して6月23日に252円で買転換となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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