5月12日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益-1.6%の264.4億円、経常利益-3.4%の252.78億円の小幅の減収・減益で着地。
2018年3月期予想は、17年3月期比で営業利益+14.6%の303億円、経常利益+17.5%の297億円と増収・増益に回復の見通し。金属:シャッター、ドア製品等。
2012年10月4日の282円からの長期上昇トレンド(A)の中にあります。この中で2016年2月12日の660円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)に移行しており、この中で今年の5月12日の1,243円、6月7日の1,286円、6月23日の1,245円と三尊天井を形成して、7月4日の1,172円で売転換となっています。上昇トレンドの中での売転換ですので、短期の小幅な下げを狙うカラ売りもできますが、むしろ業績もよいため三尊天井後の調整安を狙うというスタンスで待ち伏せ買いとなります。
5月11日発表。2018年3月期予想は、2017年3月期比で営業利益-214.96億円から260億円、経常利益-152.15億円から300億円への黒字転換へ回復の見通し。建設:総合エンジニアリング。
2014年1月17日の4,259円をピークに下落。この下落の中で10月21日の2,458円の安値から11月11日の3,045円まで反発し、下降トレンド(A)へ移行しました。この中で2015年9月30日の1,541円を安値に横もみとなって、いったん下降トレンド(A)をぬけるが、2016年4月25日の1,985円を高値に1,541円を下に切り、6月24日の1,343円まで下げて底打ちとなりました。ここから短期の上昇トレンド(B)へ移行し、12月12日の2,240円まで上昇し、ここをピークに調整入りとなりましたが、今年の5月21日の1,658円、6月23日の1,695円を2点底にして6月29日の1,805円で買転換となって、ゆるやかな小幅の上昇(C)を上にぬけました。
4月27日発表。2018年3月期予想は、前年同期比で営業利益+2.5%の80億円、経常利益+2.0%の82億円と小幅の増収・増益で6期連続の増収・増益の見通し。
2014年2月4日の406円を安値とする上昇トレンド(A)となっています。この中で2015年11月24日の917円まで上昇し、2016年2月12日の681円まで下落後、おおまかに680~920円のボックス相場(B)となっています。このボックス相場(B)の動きの中で2016年6月28日の671円を安値に今年の2月2日の936円まで上昇後、5月30日の754円まで下落し、上昇トレンド(A)にサポートされてもみあいとなり、7月5日に811円で買転換となっています。
5月12日発表。2017年3月期本決算は、前年同期比で営業利益+37.5%の1.43億円、経常利益は+0.0%の-0.69億円で着地。
2018年3月期予想は、2017年3月期比で営業利益+144.8%の3.5億円、経常利益は3.2億円の黒字転換の見通し。輸送用機器、自動車部品。
2012年11月14日の1,460円を安値にアベノミクス相場にサポートされて、2014年1月21日の2,840円の高値をつけ、高値もみあいとなって3月10日の2,700円を2番天井に急落となり、下降トレンド(A)を形成しました。この中で5月19日の1,060円の安値をつけて、8月25日の1,900円まで反発後もみあって再下落となり、2016年2月17日の830円で底打ちとなりました。ここからゆるやかな上昇トレンド(B)へ移行しています。この上昇トレンド(B)の中で、今年の3月16日に1,299円まで上昇後、4月13日の1,088円まで下落し、5月1日に1,209円で買転換となっています。
5月11日発表。2018年3月期決算は、2017年3月期比で営業利益+4.3%の58億円、経常利益+3.0%の68億円の小幅の増収・増益だが5期連続の増収・増益の見通し。
2015年2月19日の4,440円(併合前444円)を高値に、下値を3,000円水準とする直角三角形(A)の保ち合いが煮詰まって2016年4月6日の3,000円を安値に4月20日に3,200円で買転換となって上昇トレンド(B)へ移行しました。この中で10月28日の5,670円の高値をつけて12月5日の4,355円まで下落し、12月29日に4,915円と反発となったあと、ゆるやかな下降トレンド(C)となりました。この下降トレンド(C)の中で、今年の4月14日の4,290円を安値にゆるやかな短期の上昇トレンド(D)となって下降トレンド(C)を上放れし、6月21日に5,210円まで上昇し押し目形成となっています。
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出島昇
柴田法則個別銘柄分析
柴田罫線をよく知っていただくため、毎週5銘柄の柴田罫線による分析をご紹介します。銘柄は東証1部の銘柄を中心に直近の出来高上位銘柄や話題になっている銘柄、又、柴田罫線の法則がわかりやすくでている銘柄などを取り上げております。
株式等は株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等、ライツは転換後の価格や評価額の変動等により、損失が生じるおそれがあります。※ライツは上場および行使期間に定めがあり、当該期間内に行使しない場合には、投資金額を全額失うことがあります。
上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。
※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。
信用取引は取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
国内株式の委託手数料は「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3コースから選択することができます。
〔ゼロコース(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSOR(スマート・オーダー・ルーティング(※1))注文 のご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
ゼロコースをご利用される場合には、当社のSORやRクロス(※2)の内容を十分ご理解のうえでその利用に同意いただく必要があります。
※1 SORとは、複数市場から指定条件に従って最良の市場を選択し、注文を執行する形態の注文です。
※2 「Rクロス」は、楽天証券が提供する社内取引システム(ダークプール(※3))です。
※3 ダークプールとは、証券会社が投資家同士の売買注文を付け合わせ、対当する注文があれば金融商品取引所の立会外市場(ToSTNeT)に発注を行い約定させるシステムをいいます。
〔ゼロコース(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
但し、原則として当社が指定するSORのご利用が必須となります。(当社が指定する取引ツールや注文形態で発注する場合を除きます。)
〔超割コース(現物取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
5万円まで 55円(税込)
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 115円(税込)
50万円まで 275円(税込)
100万円まで535円(税込)
150万円まで640円(税込)
3,000万円まで1,013円(税込)
3,000万円超 1,070円(税込)
〔超割コース(信用取引)〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引金額 取引手数料
10万円まで 99円(税込)
20万円まで 148円(税込)
50万円まで 198円(税込)
50万円超 385円(税込)
超割コース大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。
〔超割コース 大口優遇(現物取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔超割コース 大口優遇(信用取引)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0円です。
〔いちにち定額コース〕
1日の取引金額合計(現物取引と信用取引合計)で手数料が決まります。
1日の取引金額合計 取引手数料
100万円まで0円
200万円まで 2,200円(税込)
300万円まで 3,300円(税込)
以降、100万円増えるごとに1,100円(税込)追加。
※1日の取引金額合計は、前営業日の夜間取引と当日の日中取引を合算して計算いたします。
※一般信用取引における返済期日が当日の「いちにち信用取引」、および当社が別途指定する銘柄の手数料は0円です。これらのお取引は、いちにち定額コースの取引金額合計に含まれません。
かぶミニ®(単元未満株の店頭取引)は、当社が自己で直接の相手方となり市場外で売買を成立させます。そのため、取引価格は買付時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を上乗せした価格、売却時には基準価格に一定のスプレッド(差額)を差し引いた価格となります(1円未満の端数がある場合、買付時は整数値に切り上げ、売却時は切り捨て)。なお、適用されるスプレッドは当社ウェブサイトにて開示していますが、相場環境の急変等により変動する場合があります。
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