マイナンバー管理体制
マイナンバーとは、平成27年10月より「社会保険」「税」「災害対策」の行政手続きで必要となった、国民一人ひとりが持つ12桁の番号のことです。証券会社では、税務署に提出する支払調書等の作成のため、すべてのお客様からマイナンバーのご提出が必要になります。
1.収集
マイナンバーの登録方法は2種類。アプリや専用スマホウェブからの登録、もしくは郵送があります。お客様ご自身でお選び頂けます。
2.保管
マイナンバーの保管には物理的、人的、技術的、組織的にさまざまな安全管理を徹底して行っています。
3.利用
マイナンバーの利用は株式投資信託や先物等各種お取引の課税目的のみです。
4.廃棄(口座解約時・登録時における廃棄)
マイナンバーに関するデータおよび届出書は、情報漏洩防止の面から返却は行わず、当社ですみやかに削除・溶解します。
よくあるご質問
- Qマイナンバーをスマートフォンアプリ(iSPEED)で登録する際、第三者に情報が漏れてしまう事はあ
りませんか?
- Aスマートフォンアプリ(iSPEED)による登録は一番早くて安全な登録方法です。送信者と受信者以外の人の目を介さない上に、情報が暗号化されて送信されるため外部に漏れることはありません。
- Q郵送にてマイナンバー届出書で登録した場合、提出した後の届出書はどのように扱われますか?
- Aマイナンバー届出書を郵送して登録する場合、当社受領後に情報を二重確認の上、マイナンバーシステムに入力します。入力後、届出書はシュレッダーにかけ、専門業者が復元不能な状態にして廃棄します。
- Qマイナンバー届出書が間違えて廃棄されることはないですか?
- A廃棄する届出書は廃棄記録管理を実施しており、確認の上で廃棄するため、誤処理の心配はありません。
- Qマイナンバー情報がシステムに入力される際に入力ミスは無いですか?
- Aマイナンバーの登録は、一次登録、二次登録が一致した段階で初めてマイナンバーシステムに登録されるため、入力ミスは起こりません。
- Q楽天証券がハッキングされた場合に情報が漏れたりしないですか?
- A当社では、自社に対するセキュリティー対策を取っておりますが、万が一ハッキングされてもマイナンバー情報自体は暗号化されているため、第三者に漏れたり利用されることはありません。
- Qマイナンバー情報は社内の担当者以外の人が閲覧することはありませんか?
- Aマイナンバーの取扱い区域は、当社の担当者だけが出入り可能となっており、死角の無い監視カメラで常時監視しています。また、マイナンバーシステムは担当者のみアクセスが可能で操作履歴を記録し定期的に監査を行っています。
- Qマイナンバー情報は楽天グループ内で共有しないですか?
- Aマイナンバー情報は同じグループ会社内でも共有してはいけない規定となっています。当社でも、この規定に則りグループ間でも共有はいたしません。
- Q口座解約後、マイナンバー情報はどうなりますか?
- Aお客様の口座が解約された場合、それまでマイナンバーシステムに登録していたマイナンバー情報のデータは、翌年末に削除します。
お問い合わせについては、カスタマーサービスセンターのウェブサイトをご確認ください。