銘柄名 | ||
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銘柄コード | 3275 | |
上場市場 | 東京証券取引所 | |
取引単位 | 100株 |
ハウスコム株式会社(証券コード:3275)は2021年5月21日に新成長戦略の概要を公表しました。
コロナ禍の中で判明した当社の課題を解決し、成長を加速させていくための新たな成長戦略です。
そのポイントとしては、継続収入型サービスへの事業領域の拡張により、安定収益基盤を含んだ新たな事業ポートフォリオの構築を目指すというもの。DXの推進による集客力や競争力の強化と生産性向上の双方を実現し、既存事業の強化を目指すもの。地方都市や郊外への出店への取り組み、M&Aを含む事業提携の模索により、成長スピードの加速を目指すといったものです。
既存事業においては成長加速を追求、新規事業においては賃貸仲介を起点としたスポット収入(既存事業)だけでなく、継続収入型の新規事業を拡大することで、収益の底上げ・安定化を図ります。
足元においては、コロナ禍で一時的に抑制、先送りされていた転居需要がコロナ収束後に回復するものと期待され、2022年3月期の営業収益は前期比18.9%増、当期純利益は前期比55.7%増を計画しており、堅実な収益確保を目指しています。
また、7月29日に2022年3月期第1四半期の決算発表を行ない、第1四半期(4月~6月)の営業収益(売上高)は前年同期比31.6%増の3,473百万円となり、過去最高となりました。
新型コロナウイルスの収束後に期待される転居需要の取り込みによりコロナ前の水準に近づく収益規模へ
株式会社宅都を2021年3月1日に子会社化。関西圏の店舗数23店舗が加わり、仲介件数、営業収益への寄与が見込まれる。
賃貸不動産業界で「不動産テックのハウスコム」と呼ばれている当社は、2016年には既に、ディープラーニングのAIエンジンを搭載したお部屋探しシステムや自動応答AIチャットを導入しており、不動産テックの先駆けとして業界内で注目を浴び続けてきました。
ハウスコムが今まさに取り組んでいるDXのビジョン・仕組みをご紹介するとともに、アフターデジタルの世界をどのように捉えて、何をしているのか、ハウスコムの描く賃貸不動産DXの未来像を紹介いたします。
当社は連結配当性向30%を基本方針としています。この方針の下、2022年3月期の通期配当は19円(中間9円・期末10円)を予定しています。
また、当社は保有株式数に応じて株主優待ポイントが贈呈され好きな商品と交換できる、ハウスコム・プレミアム優待倶楽部を導入しています。
ポイント贈呈枠は200株以上から用意し1,000株以上では20,000ポイントが進呈されます。
ポイントは食料品や銘酒、家電製品など、2,000点以上の商品から交換することができ、魅力的な優待内容となっています。
対象となる株主様
毎年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された当社株式2単元(200株)以上を保有されている株主様
株主優待の内容
株主優待ポイント表に基づき、株主様が保有する株式数及び保有期間に応じてポイントを贈呈します。ポイントは「ハウスコム・プレミアム優待倶楽部」の商品と交換できます。
株主優待ポイント表 | ||
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保有株式数 | 進呈ポイント数 | |
初年度 | 2年目以降 | |
200株~299株 | 3,000point | 3,300point |
300株~599株 | 5,000point | 5,500point |
600株~999株 | 10,000point | 11,000point |
1,000株以上 | 20,000point | 22,000point |
ハウスコム・プレミアム優待倶楽部サイトはこちら
<免責事項>
本広告における業績予想及び将来予測等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、様々な要因の変化により、本広告に記述された将来に関する内容が大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。
また、配当予想及び株主優待制度は現時点のものであり、今後変更がある場合には速やかにお知らせいたします。