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フロンティア・スピリッツで成長への先回り投資

フロンティア・スピリッツで成長への先回り投資

①フロンティア市場とは?

フロンティアとは「未開拓の地」という意味です。
アフリカ、アジア、中東、中南米、東欧などで、経済発展の初期段階にあり、将来的に高い成長と新たなビジネス誕生の可能性を秘めた国々をフロンティア諸国と呼びます。

②世界経済のトップランナーへ躍進

  • 2030年に向けて、世界の主要国と比べて高い経済成長率が予想されています。
  • フロンティア諸国の多くが、過去に世界経済をけん引したBRICsの平均を上回っており、長期的に大きな成長余地があると考えられます。

  • BRICsとはブラジル、ロシア、インド、中国の総称です。
    出所:HSBCグローバル・リサーチのデータをもとにHSBC投信が作成

③人口増加 ~衰え知らずの成長エンジン~

  • 経済成長と密接な関係にある労働人口を見ると、高齢化の進む先進国では今後の減少が予想されています。
  • 人口構成の若いフロンティア諸国では、今後50年以上もの間、労働人口が伸び続けることが予想され、長期にわたり、経済成長の原動力となると考えられます。

  • 出所:国連「World Population Prospects(2019)のデータをもとにHSBC投信が作成

④フロンティア × イノベーション ~未開拓ゆえの優位性~

  • フロンティア諸国には、インフラや法制度が未整備だからこそ既成のルールや価値観に捉われず、イノベーションが受け入れられる強みがあります。
  • 段階的な発展を経てきた先進国とは異なり、最先端テクノロジーを導入し爆発的に普及する、「リープフロッグ(蛙跳び)」を遂げる可能性があります。

例1:ケニアにおけるモバイル経済の爆発的発展

例2:ドローンの実用化による配送革命

⑤長期にわたる良好なパフォーマンス

  • フロンティア市場の株価は、長期にわたり着実な成長を見せています。
  • その多くが一般的に新興国ではカバーされない、今後の急速な発展が見込まれる国で構成されており、過去においても新興国市場との相関性の低い局面が見られます。

  • 期間:2012年1月~2019年10月末、2011年12月30日を100として指数化
  • 使用した指数(米ドル建て、配当込み):MSCI フロンティア・マーケット・インデックス(フロンティア市場)、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(新興国)
    出所:リフィニティブのデータをもとにHSBC投信が作成

⑥フロンティア市場はリスクが高い?

  • 一般的なイメージに反して、過去10年の動きをみると、フロンティア市場のボラティリティ(価格変動)は新興国や先進国市場よりも低い水準にあります。

  • 直近1年間の週次リターンの標準偏差、期間:2008年1月~2019年10月
  • 使用した指数(米ドル建て、配当込み):MSCI フロンティア・マーケット・インデックス(フロンティア市場)、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(新興国)、MSCIワールド・インデックス(先進国)
    出所:リフィニティブのデータをもとにHSBC投信が作成

⑦低金利時代のブルーオーシャン

  • 株式の配当利回りは先進国、新興国ともに2%台であるのに対し、フロンティア市場は足元で4.4%と高水準にあります。
  • 新興国を含め、世界的に金利が低下傾向にある現在、資産を増やすという面では高い配当利回りも魅力の一つと考えられます。

  • 使用した指数:MSCI フロンティア・マーケット・インデックス(フロンティア諸国)、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(新興国)、MSCIワールド・インデックス(先進国)、TOPIX(東証株価指数):日本
    出所:リフィニティブのデータをもとにHSBC投信が作成

⑧先回り投資 ~選別が鍵~

  • フロンティア市場では高い経済成長が期待される一方で、現段階では小規模で流動性も低く、未熟な企業の情報開示、また経済・政治情勢も先進国に比べて不安定であるなど、投資にはリスクが伴います。
  • 一方で、低い流動性や情報の乏しさが、より高いリターンを獲得する投資機会を生み出すことも事実です。よって、フロンティア市場への投資には、投資信託を活用して、国や銘柄の調査・選別を経験豊富なプロに任せることが有効な手段だと考えられます。
  • イノベーションを取り込みながら、新たなビジネスをも生み出す可能性のある、潜在的な成長への先回り投資として、フロンティア市場は非常に魅力的な投資対象だと言えるでしょう。

ファンドの特色

主として、米ドル建てのルクセンブルグ籍証券投資法人※1の投資信託証券への投資を通じて、フロンティア諸国※2の株式等に投資することにより、信託財産の中長期的な成長を目指します。

  • ファンド名は「HSBC グローバル・インベストメント・ファンド-フロンティア・マーケッツ-クラスXC」です。
  • 概ね、経済が初期の発展段階にあり、将来的に高い成長が期待される国をいいます。(「フロンティア」という場合もあります。)

point1 フロンティア諸国の株式等に投資します。

「HSBC GIF フロンティア」およびETF(上場投資信託)への投資を通じて、以下の株式等に投資します。

投資対象企業
  • フロンティア諸国の企業
  • フロンティア諸国における事業活動がかなりの部分を占める企業
投資対象有価証券
  • 投資対象企業の株式
  • 投資対象企業のADR(米国預託証書)やGDR(グローバル預託証書)等
    • 預託証書とは、ある国の会社の株式を海外でも流通させるために、当該株式を銀行等に預託し、その見合いに海外で発行される証券のことをいいます。
  • 「HSBC GIF フロンティア」の投資比率を高位に保つことを基本に運用を行います。
    • 当ファンドは、主に中東からアフリカ、アジア、中南米などの地域の株式に分散投資します。
    • ETFの組入れは低位とします。
  • 外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

point2 「HSBC GIF フロンティア」の運用は、HSBCグローバル・アセット・マネジメント内の運用会社が行います。

HSBCグローバル・アセット・マネジメントに加え、HSBCグループ内の情報ソースを活用します。

ファンドの主なリスク

投資信託は元本保証のない金融商品です。また、投資信託は預貯金とは異なることにご注意ください。
当ファンドは、主に値動きのある外国の有価証券を実質的な投資対象としますので、組入有価証券の価格変動あるいは外国為替の相場変動次第では、当ファンドの基準価額が下落し、投資者の皆さまの投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。
基準価額の主な変動要因は、以下のとおりです。
「株価変動リスク」、「信用リスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」

留意事項

  • 投資信託はリスクを含む商品であり、主に値動きのある有価証券(外国証券には為替リスクもあります。)に投資しますので、基準価額は組入有価証券の値動き、為替変動による影響を受けます。したがいまして、元本が保証されるものではありません。投資信託の運用成果(損益)はすべて投資者の皆さまに帰属します。
  • 投資信託は預金または保険契約ではなく、預金保険機構または保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関でご購入の投資信託は投資者保護基金の保護の対象ではありません。当ファンドの購入のお申込みに関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(クーリング・オフ)の適用はありません。
  • 購入のお申込みにあたりましては、投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面(目論見書補完書面等)を販売会社からお受取りの上、十分にその内容をご確認いただき、ご自身でご判断ください。

ファンドの費用

お申込みに関して

詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

換金価額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額
信託期間 2013年12月12日(信託設定日)から2023年11月20日(償還日)まで
収益分配 年1回の決算時に収益分配方針に基づき分配します。ただし、分配対象額が少額の場合等には分配を行わない ことがあります。
購入価額 購入申込受付日の翌営業日の基準価額
換金代金 原則として、換金申込受付日から起算して8営業日目以降に販売会社でお支払いします。
決算日 毎年11月20日(休業日の場合は翌営業日)
課税関係 課税上は株式投資信託として取り扱われます。原則として、収益分配金、換金時および償還時の差益に対して課税されます。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度および未成年者少額投資非課税制度の適用対象です。益金不算入制度、配当控除の適用はありません。

ファンドの費用

詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

投資者が直接的に負担する費用

購入時手数料 なし(楽天証券株式会社の場合)
信託財産留保額 換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.50%の率を乗じて得た額(換金時)
運用管理費用
(信託報酬)
年1.089%(税抜年0.99%)

投資者が信託財産で間接的に負担する費用

実質的な負担 年2.089%(税抜年1.99%)程度
その他費用・手数料 有価証券売買委託手数料、監査報酬等を信託財産からご負担いただきます。これらの費用は運用状況により変動するため、事前に料率等を記載することができません。
  • ファンドの費用の総額については、投資者のファンドの保有期間に応じて異なるため、表記できません。

設定・運用は

HSBC投信株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第308号
加入協会 :一般社団法人投資信託協会/
一般社団法人日本投資顧問業協会/日本証券業協会

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総合口座をお持ちでない方

投資信託のリスクと費用について

投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、買付手数料等の費用が異なりますので、当該商品の目論見書、契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解いただくよう、お願いいたします。

投資信託の取引にかかるリスク

主な投資対象が国内株式
組み入れた株式の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
主な投資対象が円建て公社債
金利の変動等による組み入れ債券の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
主な投資対象が株式・一般債にわたっており、かつ、円建て・外貨建ての両方にわたっているもの
組み入れた株式や債券の値動き、為替相場の変動等の影響により基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。

投資信託の取引にかかる費用

各商品は、銘柄ごとに設定された買付又は換金手数料(最大税込4.40%)およびファンドの管理費用(含む信託報酬)等の諸経費をご負担いただく場合があります。また、一部の投資信託には、原則として換金できない期間(クローズド期間)が設けられている場合があります。

お買付時にお客様に直接ご負担いただく主な費用
「買付手数料」:ファンドによって異なります。
保有期間中に間接的にご負担いただく主な費用
「ファンドの管理費用(含む信託報酬)」:ファンドによって異なります。
ご換金時にお客様に直接ご負担いただく主な費用
「信託財産留保額」「換金手数料」:ファンドによって異なります。

買付・換金手数料、ファンドの管理費用(含む信託報酬)、信託財産留保額以外にお客様にご負担いただく「その他の費用・手数料等」には、信託財産にかかる監査報酬、信託財産にかかる租税、信託事務の処理に関する諸費用、組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の保管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息等がありますが、詳細につきましては「目論見書」で必ずご確認いただきますようお願いいたします。
また、「その他の費用・手数料等」については、資産規模や運用状況によって変動したり、保有期間によって異なったりしますので、事前に料率や上限額を表示することはできません。

毎月分配型・通貨選択型ファンドに関するご注意について

投資信託は、預貯金とは異なり元本が保証されている金融商品ではありません。下記コンテンツでは、毎月分配型ファンドの分配金の支払われ方および通貨選択型の収益に関するご案内をしております。投資家の皆様につきましては、当該ファンドへの投資をご検討なさる前にぜひご確認くださいますようお願い申し上げます。

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