iDeCoやNISAで資産運用を始めようと思った時、どういった観点でファンドを選べば良いのでしょう?
幅広く市場全体に投資するインデックス・ファンドはシンプルで分かりやすいですが、一歩踏み出して銘柄選びにこだわって運用するアクティブ・ファンドをチェックしてみるのもよいかもしれません。
このページでは、銘柄選びにもこだわってみたい人のために、優良株投資の魅力についてご紹介させていただきます。
優良企業と聞くと、平均的な企業に比べて給与水準が高かったり、福利厚生が充実していたり、そこで働く従業員の満足度が高い企業を想像する人が多いかもしれません。ただ、投資家として見た場合は、こうした視点に加えて、商品・サービスや知名度などを武器に持続的に成長できる企業こそが、優良企業だと考えることができます。
競合他社に比べて高い競争力を持つ優良企業ですが、いわゆるベンチャーや新興企業などと比べるとどうなのでしょう?
企業のライフサイクルに注目すると、優良企業の多くは成長期~安定・成熟期にあります。このフェーズでは、一つの製品・サービスがヒットして急速に事業を拡大するベンチャーほどの成長力は期待しづらいものの、事業が軌道にのっているので少しのことでは経営が揺らがない資金力もついてきます。優良企業の場合は、こうした点に加えて商品・サービスなどの面での競争力もあるので、相対的に安定性と成長力のバランスに優れていると考えることができます。
例えば、①高ROE(株主資本利益率)、②低レバレッジ(負債比率)、③安定的な利益成長、を重視して銘柄を選ぶ世界優良株式指数は、より幅広い銘柄に投資する世界株式指数に比べて長期的には良好な実績を示しています。
こうした結果を見ても企業をしっかりと選ぶことは、投資成果にもつながると言えそうです。
月次、米ドルベース、期間:1985年12月末~2019年9月末、1985年12月末=100として指数化
優れた企業を選び、さらにはその企業の動向をずっと見守るのは、想像以上に骨が折れる作業です。
「自分で一つ一つの銘柄を選ぶのは難しいけれど優良株に投資したい」といったニーズに応えるのが、アクティブ・ファンドを使った投資です。アクティブ・ファンドなら最初に自分好みの運用方針のファンドを選ぶだけで、運用担当者(ファンド・マネージャー)が個別銘柄の入れ替えや配分の変更などをあなたに代わって実行してくれるので、手間なく続けることができます。
独自の視点で、優れたブランド力や商品・サービス開発力などを有する企業を厳選し投資しているのが、iTrust世界株式とiTrust日本株式です。両ファンドは、特定・一般口座・NISA口座だけでなく、楽天証券のiDeCoのラインアップにもなっています。
アクティブ・ファンドを数多く手掛けるピクテ投信投資顧問では、iTrust世界株式をはじめとするインターネット専用のアクティブ・ファンドとしてiTrustシリーズの運用を行っています。
楽天証券では、全11本の魅力的なテーマに沿って運用されるファンドに100円から投資することができます。(2019年10月末現在)
ファンド名 | ご注文 |
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iTrust 日本株式 | |
iTrust 世界株式 | |
iTrust 新興国株式 | |
iTrust インド株式 | |
iTrust ロボ | |
iTrust バイオ | |
iTrust エコイノベーション | |
iTrust プレミアム・ブランド | |
iTrust セキュリティ | |
iTrust 世界公益株式(為替ヘッジあり) | |
iTrust 世界公益株式(為替ヘッジなし) |
投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、買付手数料等の費用が異なりますので、当該商品の目論見書、契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解いただくよう、お願いいたします。
各商品は、銘柄ごとに設定された買付又は換金手数料(最大税込4.40%)およびファンドの管理費用(含む信託報酬)等の諸経費をご負担いただく場合があります。また、一部の投資信託には、原則として換金できない期間(クローズド期間)が設けられている場合があります。
買付・換金手数料、ファンドの管理費用(含む信託報酬)、信託財産留保額以外にお客様にご負担いただく「その他の費用・手数料等」には、信託財産にかかる監査報酬、信託財産にかかる租税、信託事務の処理に関する諸費用、組入有価証券の売買委託手数料、外貨建資産の保管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息等がありますが、詳細につきましては「目論見書」で必ずご確認いただきますようお願いいたします。
また、「その他の費用・手数料等」については、資産規模や運用状況によって変動したり、保有期間によって異なったりしますので、事前に料率や上限額を表示することはできません。
投資信託は、預貯金とは異なり元本が保証されている金融商品ではありません。下記コンテンツでは、毎月分配型ファンドの分配金の支払われ方および通貨選択型の収益に関するご案内をしております。投資家の皆様につきましては、当該ファンドへの投資をご検討なさる前にぜひご確認くださいますようお願い申し上げます。