カゴメ株式会社(証券コード:2811)は、トマトケチャップやトマトジュース、野菜生活100シリーズなど、お客様の健康長寿においしく、楽しく、お役立ていただける商品を提供しています。現在、長期ビジョンとして「トマトの会社から野菜の会社に」を掲げ、「野菜をとろうキャンペーン」をはじめ、日本人の野菜摂取量を増やす取り組みを進めています。
今回、「株式投資を始めたものの、どのように会社の情報を集めたら良いかわからない」という投資初心者を対象として、2020年12月期個人投資家向け決算説明会をzoomにて開催いたしました。
その模様を、ご報告いたします。
「投資初心者のための決算説明会」(オンライン)
日時:2月26日(金)19時~20時
参加者:楽天証券の口座保有者 30名
代表取締役社長の山口聡からビデオメッセージにて、ご参加いただいた皆さまにご挨拶いたしました。
「現在カゴメは、2025年のありたい姿として『食を通じて社会課題の解決に取り組み、持続的に成長できる強い企業になる』ことを定め、『健康寿命の延伸』『農業振興・地方再生』といった社会課題の解決に取り組んでいます。」
カゴメ財務経理部門の谷口弘晃から、カゴメの企業理念、社名の由来、事業構成、野菜供給量など企業紹介をいたしました。また、カゴメのIR活動も紹介。2001年に取り組みをはじめた「ファン株主」10万人構想は、2020年末には約18万人の株主さまに支えられるまでに至り、株主さまとの対話と交流がより活発になっていることをお伝えしました。その後、カゴメIRサイトや決算発表時の情報開示内容についてもご説明しました。
カゴメ財務経理部門の福田聡一朗から、決算説明をいたしました。
「2020年度は、新型コロナウィルスの感染拡大により事業環境が激変する中、各部門が連携してサプライチェーンの維持に取り組みました。その結果、様々な制約がある中で売上収益は1.2%増、事業利益は10.5%増と増収増益となりました。2021年度は、『野菜をとろうキャンペーン』に全力で取り組み、野菜需要を喚起することで、トップラインを成長させます。」
カゴメ財務経理部門の冨森芳信から、決算短信の読み方をご説明しました。
今回、説明会ご案内にあたって事前に質問と要望を受付したところ、「基本的な会社の数字の見方を教えて欲しい」との声を多くいただきました。そうした声にお応えする形で、決算短信を読むポイントを丁寧に解説しました。
執行役員経営企画室長の藤関明宏、執行役員財務経理部長の佐伯健から、事前にいただいたご質問に回答しました。
<ご回答したご質問>
「新型コロナウィルスの事業への影響を教えてください」「カゴメが取り組む社会貢献活動を教えてください」「カゴメにはいくらから投資できますか。また、株主還元や株主優待を教えてください」
ご参加者さまからその場でご質問をいただきました。
時間が許す限りいただいたご質問にお答えいたしました。画面越しではございますが、生のお声をお聞きし、とても貴重な時間となりました。
<ご回答したご質問>
今回ご参加いただいた個人投資家の皆さま、ご参加いただきありがとうございました。
今後も、個人投資家の皆さまとの対話と交流を積極的に進めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
IRサイトにて決算短信や決算説明資料などのIR情報をご確認いただけます。
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銘柄名 | ||
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銘柄コード | 2811 | |
上場市場 | 東証プライム | |
取引単位 | 100株 |