※本サイトは三菱UFJ国際投信株式会社から提供を受けた資料をもとに掲載しております。
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S&P500クオリティ高配当インデックスは、S&P500構成銘柄の中からクオリティスコアと配当利回りの高い銘柄で構成されており、両方の特性を兼ね備えた企業に厳選して投資を行います。
*上記は指数構築手法の一部を簡略化して記載したものであり、実際とは異なる場合があります。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
クオリティ企業とは、収益性や収益の質、財務健全性などが優れた企業のことです。
優良企業の特徴として、下落局面での下値抵抗力(安定性)と長期にわたって比較的良好なパフォーマンスを示す傾向があります。
高配当株には、安定した収益基盤、株主への高い利益還元姿勢などの特徴があるとみられ、経済環境や社会構造が変化しても、持続的な成長が期待できるといわれています。
(ご参考)配当利回りの水準比較
(出所)S&Pダウ・ジョーンズのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
S&P500クオリティ高配当インデックスの過去20年間のパフォーマンスはS&P500や米国高配当指数、連続増配指数と比較しても相対的に良好な結果となっています。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
ITバブル崩壊やリーマンショックなどの株価が大きく調整する局面でも、S&P500と比較して相対的に堅調な値動きで推移してきました。(下値抵抗力を発揮)
また、年次リターンがプラスの年では、S&P500と同程度もしくはそれ以上の高いリターンを上げている傾向もみられます。
(出所)Bloombergのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
金融や生活必需品などの業種の比率が高く、情報技術関連銘柄の組入が多いS&P500指数との業種分散効果が期待されます。また、組入上位銘柄もS&P500と顔ぶれが異なっており、銘柄分散も期待されます。
(出所)S&Pダウ・ジョーンズのデータを基に三菱UFJ国際投信作成
■S&P500®指数
S&P500®指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数で、米国の代表的な株価指数の1つです。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
■S&P500 クオリティ高配当指数
S&P500 クオリティ高配当指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが算出・公表しているS&P500構成銘柄の中から、業績・財務安定性および配当利回りを基に抽出し算出している株価指数です。
■S&P500 配当貴族指数
S&P500配当貴族指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが算出・公表しているS&P500構成銘柄の中から25年間連続増配している企業を抽出し、算出している株価指数です。25年間連続増配している銘柄の数が40を下回った場合には、20年以上連続して増配している銘柄の中から配当利回りの高い順に40銘柄になるまで構成銘柄の追加を行います。それでもなお銘柄数が40に満たない場合には、配当利回りの高い順に40銘柄になるまで構成銘柄の追加を行います。
■S&P500 高配当指数
S&P500 高配当指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが算出・公表しているS&P500構成銘柄の中から配当利回りが高い80銘柄のパフォーマンスを計測する株価指数です。
■GICS(世界産業分類基準)について
Global Industry Classification Standard(”GICS”)は、MSCI Inc.とS&P(Standard & Poor’s)が開発した業種分類です。GICSに関する知的財産所有権はMSCI Inc.およびS&Pに帰属します。
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