※本サイトは日興アセットマネジメント株式会社から提供を受けた資料をもとに掲載しております。
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配当貴族??―― 変な名前だと思いますよね?
でもこれは、れっきとしたS&P社の指数「Dividend Aristocrats」の正式な日本語訳。ではいったい何が“貴族的”だというのでしょう?
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それはつまり、S&P500構成銘柄の中から、皆が”尊敬”したくなるような「優良株」を絞り込んだ指数ということ。その絞り込むフィルターが「25年以上連続で年間の配当金を増額している企業かどうか」です。
実際、約500社で構成されるS&P500指数の中でも、その条件を満たす銘柄は64しかありません(当資料作成時点)。
それら銘柄を均等割合で平均化した指数が「S&P500配当貴族指数」です。
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社など信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
実際、時価総額の大きな20銘柄だけを見ても、その顔ぶれはS&P500指数の上位銘柄と大きく異なり、IT関連ではなく医薬品などのヘルスケアや、日々の生活で身近な小売や生活必需品関連の企業が並んでいます。
2022年9月末時点のS&P配当貴族指数の時価総額上位10銘柄
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社など信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
25年以上も毎年増配している優良株を均等配分で計算するS&P500配当貴族指数。その構成企業が持つ特性は、値動きの特徴としても現れています。
S&P500指数とS&P500配当貴族指数の年間騰落率
期間:2000年~2022年(*2022年は9月末まで)●S&P500配当貴族指数(税引後配当込み、米ドルベース)の算出開始日は2014年5月1日です。なお、算出開始日前のデータは、算出開始日における算出要領に基づき当該指数の開発元が試算した値であり、指数の実際のパフォーマンスではありません。●「S&P500配当貴族指数(税引後配当込み、米ドルベース)」はあくまで参考情報であり、当ファンドのベンチマークではありません。また、S&P500指数は参考として掲載したものであり、当ファンドのベンチマークではありません。●信頼できると判断した情報をもとに日興アセットマネジメントが作成●上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
こうした「下落がより小さく、上昇は同程度だった」という性質によって、過去20年超の運用成果はS&P500配当貴族指数がS&P500を大きく上回りました。
もちろん今後の「優劣」はわかりません。時価総額の大きなIT関連銘柄がマーケットをリードする展開になればS&P500が優位かもしれませんし、安定収益や事業の堅実性が重視される局面になれば「配当貴族」が優位になりそうです。
S&P500指数だけでいくのか、あるいは同じS&P500の構成銘柄から絞り込みをした「配当貴族」も上手に組み合わせるのか――。一度は検討してみたいアイデアです。
期間:1999年12月末~2022年7月末●各指数は、公表指数をもとに日興アセットマネジメントが円換算したものです。●ベンチマーク「S&P500配当貴族指数(税引後配当込み、円換算ベース)」はあくまで参考情報であり、当ファンドの運用実績ではありません。●参考で掲載したS&P500指数は、当ファンドのベンチマークではありません。●信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成●上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
指数の著作権等について
「S&P500配当貴族指数」S&P500配当貴族指数はS&P Dow Jones Indices LLCまたはその関連会社(「SPDJI」)の商品であり、これの使用ライセンスが日興アセットマネジメント株式会社に付与されています。S&P®、S&P500®、US 500、The 500、iBoxx®、iTraxx®およびCDX®は、S&P Global, Inc.またはその関連会社(「S&P」)の商標です。Dow Jones®は、Dow Jones Trademark Holdings LLC(「Dow Jones」)の登録商標です。これらの商標の使用ライセンスはSPDJIに付与されており、日興アセットマネジメント株式会社に対し一定の目的でサブライセンスされています。当ファンドは、SPDJI、Dow Jones、S&P、それらの各関連会社によって後援、推奨、販売、または販売促進されているものではなく、これらのいずれの関係者も、かかる商品への投資の妥当性に関するいかなる表明も行わず、S&P500配当貴族指数のいかなる過誤、遺漏、または中断に対しても一切責任を負いません。
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