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●父の20年。見せとこ!

概念はもういいよね。そろそろ具体的なのを見せましょう。
僕の32歳からの20年を見せるわ。はいコレ。

これは僕が32歳、日興アセットの前の運用会社に初めての転職をして以降の僕のお金の歴史。
入社直後に初めて投信積立をスタートした、その推移を示してる。月5万円の積立がどういう推移を経て今に至っているかを示してるリアルなグラフ。

ちなみに月5万円でスタートしたのはホントなんだけど、後から金額を増やしてます。全部正直に見せると僕が今いくら持ってるかバレて変な期待されても嫌なので(笑)、ずっと5万円だったということで話をしていきます。

さて、転職した先が日本株ファンドが強い運用会社だったので、何も考えずそのファンドで月5万円で始めたのが2000年の1月。
でも、グラフ上にファンドの代替として示した日経平均のグレーの線でわかるように、スタートのホントの直後から暴落しちゃったのよ。しかも激しく。
2000年1月末の約2万円の日経平均は、2003年の3月には8,000円を割ってしまった。

青い三角形は積立元本の積み上がり。月5万円、年に60万円(5万円×12ヵ月)を22年続けてるので1,320万円のところまで直線的に積みあがってるよね。
そして赤い線が、その時々のそれまで積み立てた分の時価評価額の推移。
つまり、もしその時々で積立を全部売ったらいくらになってたのかを示してる。

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