さて、グラフの見方はわかったと思うので、ここ見て。
2000年1月にスタートしてから日本株は3年間暴落していくんだけど、僕は気にせず毎月5万円の積立を続けていた。
もちろん赤い線の時価評価はずっとマイナス状態なんだけど、でも金額としての“実害”はまだそう大きくないから気にしなかった。
月5万円、1年で60万円、3年で180万円の拠出だから、2割の評価損だったとしても36万円だからね。まあ気にせず続けてた。
というか初の転職先で毎日忙しくて、気にする余裕なんかなかった。
そしたら2003年の春ごろに「コツン」とばかり日本株は底を付けて上がっていく。
赤い線が青い三角を上回ってることでわかる通り、僕の積立は「含み益」の状態になっていった。
日経平均は2005年2006年と順調に回復して、15,000円とか16,000円になっていく。
「あぁよかった~」という感じだったと思う。
しかしそれも束の間、恐ろしいことに...。
あ、長くなったので今日はここまで。
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