このページをご覧になっている方ならきっと、インデックスファンドが何かはご存知でしょう。世の中に既に存在する株価指標(日本なら日経平均やTOPIX、アメリカならNYダウ平均やS&P500など)に上にも下にも日々連動するよう機械的に運用する投資信託のことです。
そして、インデックスファンド以外のファンド、つまり銘柄を選んで組み入れる「アクティブファンド」はイデックスファンドに勝てない――という意見も耳にしたことがあることでしょう。
しかし今や、株式ファンドを「インデックス vs. アクティブ」で分類するのは無理があります。
インデックスを仮想敵(ベンチマーク)として定めて+αを追求する「伝統的アクティブファンド」のうち、ベンチマークを意識するがゆえに大きな違いを付けられないファンドは、結果として信託報酬が高い分だけ負けやすい面があるかもしれません。
一方で、ハナから指数を意識していないファンドも増えています。一般的な指数との短期的な「勝ち負け」を意識せずに長期での大きなリターンを目指そうという、いわゆる「ハイリスク・ハイリターン」のファンドです。
たとえば以下のような考え方です。
こうした問題意識で作ったファンド群が、日興アセットの「メガトレンドシリーズ」。NISAのつみたて投資枠では一般的な株式インデックスファンドを「ベースキャンプ」として押さえ、その上で自身の深い納得と共に、NISAの成長投資枠などで「上乗せ積立」をしようという人のためのシリーズです。
楽天証券が扱う日興アセットのメガトレンドシリーズは現在4ファンド。すべてノーロード(申込手数料ゼロ)です。
以下それぞれの「メガトレンドコンセプト」に納得できるものを、ぜひS&P500インデックスファンドなどへの上乗せファンドとして検討してみましょう。
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日興アセットのパートナー:米ARK(アーク)とのコラボファンド*。
ARKは広範な指数をまったく気にしない「破壊的イノベーション」に特化した運用会社。短期投資家が変動を大きくする銘柄が多いため、基準価額の変動も大きい傾向があるが、長期視野の投資家からの根強い人気と期待を集め続けるファンドのひとつ(2016年12月設定)。
*ARKからの助言をもとに、日興アセットマネジメントアメリカズ・インクが運用を行ないます。
世界的な消費の中心がミレニアルズやZ世代になる今後、
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日興アセットのパートナー:米ARK(アーク)とのコラボファンド*。
ARKは広範な指数をまったく気にしない「破壊的イノベーション」に特化した運用会社。仕事と生活のデジタルトランスフォーメーション(DX)のメガトレンドをとらえるべく2020年7月に設定された。
*ARKからの助言をもとに、日興アセットマネジメントアメリカズ・インクが運用を行ないます。
新型コロナはキッカケに過ぎない。仕事と生活とエンタメすべてがデジタルによる変革期を迎えており、さらにはメタバースの経済インパクトも期待される。専門リサーチのもと銘柄を厳しく選び、入れ替えるファンドでなければ難しい「デジタル最先端」を追うファンド。
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日興アセットのパートナー:米ARK(アーク)とのコラボファンド*。
ARKは広範な指数をまったく気にしない「破壊的イノベーション」に特化した運用会社。世界の起業家たちもこぞって注目する小型衛星網など”近い宇宙”は、地上のイノベーションを支える次世代のインフラとして有望な領域。
*ARKからの助言をもとに、日興アセットマネジメントアメリカズ・インクが運用を行ないます。
スペース関連の株式は、フィンテックやDX関連とは短期的な値動きが異なる傾向もあるため、「地上のイノベーション」と「宇宙のイノベーション」を同時に押さえるファンドの分散という考え方も。
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2015年に設定された「テクノロジーコンセプト」の先駆けであり、多くの支持を得てきた定番ファンドのひとつ。これだけ年数が経っても数千億円規模の資産残高を維持するファンドは珍しい。慎重な調査を重んじる米ラザード社が実質的な運用を行なう。
「ロボティクス」とは狭いロボットの意味ではなく、工場の自動化はもちろん、すべての職場やすべての家庭で起こっている「自動化」に関する技術すべてのことであり、AIやIoTなどすべてを含む王道コンセプト。リアルな経済活動に直結しているメガトレンドである点は当ファンドの強み。
情報提供は:日興アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号
加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
2023年4月10日作成
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