※本サイトは三井住友DSアセットマネジメント株式会社から提供を受けた資料をもとに掲載しております。
今、世界が『脱炭素』に向けて大きく舵を切り、CO₂排出削減に取り組んでいます。脱炭素によるパラダイムシフトは、農業、産業、IT革命に続く第4の革命と言われ、様々な産業でビジネスモデルが変化し、主要プレーヤーが大きく入れ替わる可能性が示唆されています。
これまでCO₂排出削減に向けては様々な協議が進められてきた一方、二大排出国である中国と米国が消極的な姿勢を示していたため、実現には程遠い状況が続いていました。しかしながら2020年、両国のトップがそれぞれカーボンニュートラルを目指すと表明したことをきっかけに風向きが大きく変わりました。
2018年以降テクノロジー分野や貿易分野などで対立を深める両国ですが、こと環境分野においては、互いにけん制しながらも課題解決に向けて歩み寄りがみられるなど従来とは異なる姿勢が垣間見えます。
なぜ、テスラの株価は、2020年以降に高騰し、自動車業界で時価総額トップにまでなったのでしょうか。それはテクノロジーの進化とともに、次世代の技術である電気自動車(EV)の将来性への期待が高まり、旧来の自動車メーカーのシェアと奪うとみられたからです。
今まさに、エネルギー産業をはじめとした脱炭素関連の業界において大転換(パラダイムシフト)が始まっており、新たな主役になりうる企業が米国や中国、欧州などを中心に登場しています。
当ファンドは地球環境の危機をビジネスチャンスに変える”GX”という新たな成長分野に着目し、「脱炭素技術の進化」、「エネルギーのクリーン化」、「限られた資源の活用」の3つの投資テーマから成長が期待できる銘柄に厳選して投資します。
現在から2050年に起こるであろうパラダイムシフトを見据えて、当ファンドを通じて、旧来の主役企業からシェアを奪い台頭する新たなグローバル企業への投資機会をご提供します。
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