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自動振替(米国株)の設定方法

自動振替設定(米国株)について

預り金(円、米ドル)・保護預り(米国株式)と米国株式信用口座の間の資金・株式の自動振替について設定することができます。自動振替(米国株)の条件は、画面右上「マイメニュー」>入出金・振替「保証金・証拠金振替」と進んでいただき、「自動振替設定(米国株)」タブより設定できます。

自動振替設定(米国株)について step01

米国株式信用取引では以下の自動振替の設定がご利用いただけます。

新規注文時の設定

新規発注時に必要な余力(担保)が不足している場合に、不足分の余力(担保)を預り金(円、米ドル)から米国株式信用口座へ自動で振替を行う設定です。
円貨、外貨の両方の自動振替を設定されている場合、以下の優先順位で自動振替が行われます。

①外貨⇒②円貨⇒③楽天銀行利用可能額(マネーブリッジ自動入出金を設定している場合)

自動振替設定(米国株)について step02

余力不足の場合、預り金や楽天銀行から円貨を自動振替する

預り金(円)を米国株式信用口座へ自動振替する設定です。

マネーブリッジ自動入出金(スイープ)

円貨の自動振替を設定し、楽天銀行との連携サービス「マネーブリッジ自動入出金(スイープ)」を設定している場合、楽天銀行の利用可能額(円)も自動振替の対象となります。

余力不足の場合、預り金から外貨を自動振替する

預り金(米ドル)を米国株式信用口座へ自動振替する設定です。

未解消の追証に対する自動振替設定

追加保証金(追証)の差入れ期限時(追証判定日の翌々営業日12時00分(正午)まで)に追証が未解消のままとなっている場合、追証解消に必要な金額を預り金(円、米ドル)から米国株式信用口座へ自動で振替を行う設定です。
円貨、外貨の両方の自動振替を設定されている場合、以下の優先順位で自動振替が行われます。

①外貨⇒②円貨⇒③楽天銀行利用可能額(マネーブリッジ投資あんしんサービスを設定している場合)

自動振替設定(米国株)について step03

追証の解消に、預り金や楽天銀行から円貨を自動振替する

追証解消に必要な金額を預り金(円)から米国株式信用口座へ自動振替する設定です。

投資あんしんサービス

円貨の自動振替を設定し、楽天銀行との連携サービス「マネーブリッジ投資あんしんサービス」を設定している場合、楽天銀行の利用可能額(円)も自動振替の対象となります。

追証の解消に、預り金から外貨を自動振替する

追証解消に必要な金額を預り金(米ドル)から米国株式信用口座へ自動振替する設定です。

現物株式買付時の設定

自動振替設定(米国株)について step04

米国株式現物を保護預り口座で買付した際に、買付した株式を受渡日に自動で米国株式信用口座へ振替を行う設定です。

  • 米国株式信用取引口座では、国内株と異なり、保証金を使って株式(代用有価証券)の買付を行うことはできません。

不足金(預り金)発生時の設定

自動振替設定(米国株)について step05

不足金(米ドル預り金)が発生している場合、米国株式信用口座にある余剰の保証金現金(米ドル)を預り金(米ドル)に自動で振替えを行い、不足金を解消する設定です。
自動振替が行われるタイミングは以下のとおりです。

  • 不足金請求時(受渡日の前営業日15:30)
  • 不足金解消期限(受渡日の15:30)
    • 不足金解消期限後も自動振替を行う場合があります。

なお、不足金(預り金)発生時の自動振替設定の変更はできません。

「保証金の外貨が不足する場合、保証金の円貨を為替交換し自動振替する」について

米国株式信用取引において決済損が発生した場合、預り金(米ドル)にて決済を行います。預り金(米ドル)または保証金現金(米ドル)の残高がない場合、不足金(米ドル)が発生します。
受渡日の前営業日13:30時点で米ドル残高(預り金、信用保証金現金)が不足している場合、当社にて14:00の当社適用為替レートで不足額分の為替交換を行い、不足金の解消に充当いたします。

自動振替(米国株)の設定手順

STEP
「新しい設定」より各種自動振替の設定を選択し、「設定変更を確認する」をクリックしてください。

自動振替設定(米国株)について step06

STEP
設定内容を確認し、「設定を変更する」をクリックしてください。

自動振替設定(米国株)について step07

STEP
自動振替設定(米国株)が完了した旨が表示されます。

自動振替設定(米国株)について step08

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総合口座をお持ちでない方

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外国株式のリスクと費用について

外国株式等の取引にかかるリスク

外国株式等は、株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。また、為替相場の変動等により損失(為替差損)が生じるおそれがあります。上場投資信託(ETF)は連動対象となっている指数や指標等の変動等、上場投資証券(ETN)は連動対象となっている指数や指標等の変動等や発行体となる金融機関の信用力悪化等、上場不動産投資信託証券(REIT)は運用不動産の価格や収益力の変動等により、損失が生じるおそれがあります。

レバレッジ型、インバース型ETF及びETNのお取引にあたっての留意点

上場有価証券等のうち、レバレッジ型、インバース型のETF及びETN(※)のお取引にあたっては、以下の点にご留意ください。

※「上場有価証券等」には、特定の指標(以下、「原指数」といいます。)の日々の上昇率・下落率に連動し1日に一度価額が算出される上場投資信託(以下「ETF」といいます。)及び指数連動証券(以下、「ETN」といいます。)が含まれ、ETF及びETNの中には、原指数の日々の上昇率・下落率に一定の倍率を乗じて算出された数値を対象指数とするものがあります。このうち、倍率が+(プラス)1を超えるものを「レバレッジ型」といい、-(マイナス)のもの(マイナス1倍以内のものを含みます)を「インバース型」といいます。

米国株式の信用取引にかかるリスク

米国株式信用取引の対象となっている株式等の株価(価格)の変動等により損失が生じるおそれがあります。米国株式信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができるため、大きな損失が発生する可能性があります。その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。また、米国株式信用取引は外貨建てで行う取引であることから、米国株式信用取引による損益は外貨で発生します。そのため、お客様の指示により外貨を円貨に交換する際の為替相場の状況によって為替差損が生じるおそれがあります。

外国株式等の取引にかかる費用

〔現物取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
米国株式 約定代金の0.495%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:22米ドル(税込)
中国株式 約定代金の0.275%(税込)・最低手数料:550円(税込)・上限手数料:5,500円(税込)
アセアン株式 約定代金の1.10%(税込)・最低手数料:550円(税込)・手数料上限なし
※当社が別途指定する銘柄の買付手数料は無料です。
※米国株式の売却時は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。
※中国株式・アセアン株式につきましては、カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎの場合、通常の取引手数料に2,200円(税込)が追加されます。

〔米国株式信用取引〕
1回のお取引金額で手数料が決まります。
取引手数料
約定代金の0.33%(税込)・最低手数料:0米ドル・上限手数料:16.5米ドル(税込)
※当社が別途指定する銘柄の新規買建または買返済時の取引手数料は無料です。
※売却時(信用取引の場合、新規売建/売返済時)は上記の手数料に加え、別途SEC Fee(米国現地取引所手数料)がかかります。詳しくは当社ウェブページ上でご確認ください。

米国株大口優遇の判定条件を達成すると、以下の優遇手数料が適用されます。米国株大口優遇は一度条件を達成すると、3ヶ月間適用になります。詳しくは当社ウェブページをご参照ください。

〔米国株式信用取引(米国株大口優遇)〕
約定金額にかかわらず取引手数料は0米ドルです。

米国貸株サービスにかかるリスクおよび費用

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