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楽天証券からのプレスリリースです。

2002年

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掲載日
プレスリリース
2002.6.3
2002.6.7
2002.6.18




 インターネット・トレーディング専門の証券会社、ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券株式会社(代表取締役:國重惇史、本社:東京都千代田区;以下「DLJディレクト」)は、株式会社パックスネットインプレス(代表取締役社長:平山雅士、本社:東京都千代田区;以下「パックスネット」)のLivePAXインターネット放送システムを使用して、DLJディレクトメンバー向けにマーケットスピード勉強会「テクニカルチャート分析編」を開催いたします。

DLJディレクトでは顧客向け投資教育として一昨年11月の「マーケットスピード勉強会(基礎編・応用編)」を皮切りに、「信用取引勉強会(基礎編・応用編)」、「マーケットスピード勉強会(テクニカルチャート分析編)」や「カバードワラント勉強会(基礎編・中級編)」等を定期的に行い、これまで受講者は延べ1万人以上に達しています。
 しかしながら全国に支店を持たないネット証券であるが故、会場の確保、地域、開催頻度に制約があり、開催が主要都市になどに限られるため、一度も勉強会を開催したことの無い地域の投資家から、「是非こちらの地域で開催して欲しい」、「開催頻度を上げて欲しい」というニーズが数多く寄せられてまいりました。
そうした投資家のニーズにも答えるべく、特に投資家からニーズの高いテクニカルチャート分析編をネットブロードバンドインフラを使い生放送いたします。

今回用いるLivePAXは特別な装置を用意することなくインターネットを介して"放送局側"と"視聴者"を動画と音声でリアルタイムに結ぶサービスです。講師の姿をCCDカメラを使って生中継する他、株価チャート等多用な資料を画面上に写す「ホワイトボード機能」や講師とDLJディレクトメンバーがリアルタイムで会話可能な「チャット機能」も兼ね備えており、株式投資について勉強したいが仕事の都合で時間がない投資家や、また勉強会会場まで来られない個人投資家に自宅のPCを用いて勉強会と同等のコンテンツを提供し、投資家への教育活動に役立てようとするものです。

今回は500名のメンバーを対象に開催いたします。今後は、今回の成果を踏まえ、定期開催やコンテンツの拡大を図りつつ、DLJディレクトの顧客向け教育サービスの柱としていければと考えています。

 【放送日】:6月7日(金)、14日(金)
 【時 間】:21時〜22時30分

 【テーマ】:マーケットスピード勉強会・テクニカルチャート分析編 
 【対象者】:DLJディレクトメンバー約500名


 インターネット・トレーディング専門の証券会社、ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券株式会社(代表取締役:國重惇史、本社:東京都千代田区;以下「DLJディレクト」)は、2002年5月末現在の顧客口座開設数、取引および預かり資産の状況を発表いたします。

項目
2002年5月
2002年4月
口座数
127,052
125,123
稼動口座数※1
78,491
77,168
1日あたり平均注文件数※2
30,752
28,493
1日あたり平均約定件数※3
18,623
16,375
1日あたり平均売買代金(百万円)※4
21,850
18,677
預かり資産残高(百万円)※5
419,063
390,489
うち国内株
1日あたり平均注文件数※2
29,405
27,162
1日あたり平均約定件数※3
17,803
15,552
1日あたり平均売買代金(百万円)
21,331
18,107

信用取引
1日あたり平均注文件数※2
8,813
7,959
1日あたり平均約定件数※3
6,544
5,610
1日あたり平均売買代金(百万円)
10,287
8,337

夜間取引
1日あたり平均注文件数※2
16
29
1日あたり平均約定件数※3
3
6
1日あたり平均売買代金(百万円)
4
9
※1 受付ベースの口座数となります。
※2 過去1年間において預かり資産が存在または一回以上の取引のあった口座数を指します
※3 訂正・取消注文を除いた注文件数となります
※4 一件の注文において複数の約定が成立した場合の内出来件数も含みます
※5 外貨建て取引(現在のところ米ドルのみ)を含みます
※6 外貨建て預かり資産(現在のところ米ドルのみ)を含みます




 インターネット・トレーディング専門の証券会社、ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券株式会社(代表取締役:國重惇史、本社:東京都千代田区;以下「DLJディレクト」)は、6月18日、東京証券取引所(以下「東証」)に対し手口情報の完全公開の申し入れをいたしました。

 DLJディレクトでは、今月初めに大手投信9社から東証に対し手口情報の完全非公開化の申し入れがあったとの報道を受け、即日、個人投資家側からの手口情報公開に関する意見をとりまとめるべく、顧客およびサイト訪問者を対象にアンケートを実施いたしました。その結果、実に回答者の97%が手口情報の完全公開に支持を表明し、弊社では早速、別添要望書をとりまとめ、寄せられた意見とともに東証に提出いたしました。

 DLJディレクトは顧客からの強い要望をもとに、今年2月末より情報ベンダーのフィスコ社と提携し手口情報サービスを開始し、毎日、ザラバ中に30銘柄、前引け後に50銘柄、大引け後に70銘柄分の手口情報を提供しております。弊社ではかねてより手口情報のあり方については、プロ投資家と個人投資家との情報格差を象徴するものとして大きな問題意識を抱いており、今回のアンケート結果は弊社の主張が個人投資家の具体的な意見によって裏付けられたものであると考えます。

 弊社では、東証がこうした個人投資家の意見を踏まえ、今後、手口情報を始めとする証券市場におけるプロ投資家と個人投資家の情報格差などの不公平感の解消を積極的に取り組んでいかれるよう希望しております。