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楽天証券からのプレスリリースです。

2003年

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掲載日
プレスリリース
2003.12.4
2003.12.4
2003.12.10
2003.12.15




 インターネット・トレーディング専門の証券会社、ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都千代田区;以下「DLJ」)は、12月15日(月)開始予定で、為替保証金取引サービス「マーケットFX」のサービスを大幅に拡大いたします。

 このたびのサービス追加は2点。取扱通貨の追加とモバイル対応です。
  1. 取扱通貨の追加

    DLJでは、今回、お客様から要望の強いユーロ/米ドルに加えて、高金利通貨のラインナップを充実させます。以下の4通貨ペアが追加となります。
    ユーロ/米ドル
    ニュージーランドドル/円
    カナダドル/円
    スイスフラン/円

    これまでの取扱通貨ペア(米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、英ポンド/円の4通貨ペア)に加えて、合計8通貨ペアの取り扱いとなり、オンライン証券でもトップクラスのラインナップとなります。

     取扱通貨の拡大で、お客様は、よりグローバルに為替・金利動向を見つつ、収益機会を狙うことができるようになります。

  2. モバイル対応

    24時間動いている為替取引をサポートするため、今回、携帯電話およびPDAへの対応を行います。
    携帯対応サービスとしては、国内3大キャリアであるNTTドコモ「iモード」および「FOMA」、KDDI「EZweb」、ボーダフォン「ボーダフォンライブ!」を一気にカバーします。DLJは、これらキャリアにおいてすべて、公式サイトとして登録しています。

     これにより、お客様は、いつでも、どこでも、リアルタイムの為替情報を手にしながら、より機動的に取引ができるようになります。

マーケットFXは、今年7月から取り扱いを開始。業界最低水準の売買スプレッド取引手数料で提供しており、順調に利用者数が拡大し、DLJの主力商品のひとつになりつつあります。





 インターネット・トレーディング専門の証券会社、ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都千代田区;以下「DLJ」)は、新証券税制サポートサービス強化の一環として、12月8日(月)から3月中旬の確定申告終了までの期間限定で、税制に関する各種問い合わせや確定申告を強力にサポートするため、カスタマーサービスセンター内に税制サポート専用のフリーダイヤルを設けます。

 DLJでは、新証券税制を踏まえ、各種サポートサービスを提供しており、これまで、オリジナルなサービスとしては、税務申告ツール(後述)や取引履歴サービス(後述)など、画面や書面ベースでのサービスを展開してまいりました。

 カスタマーサービスセンターでは、税制に特化せず、電話やメールを通じたあらゆる問い合わせに対応していますが、節税への関心の高まる年末を迎え、さらに、新証券税制での初めての確定申告シーズンに対応し、電話による直接対話を通じたサポートを拡充することといたしました。これにより、お客様の不安や懸念を少しでも拭い去り、安心して税務申告に臨んでいただきたいと考えています。

 今回の税制サポート専用フリーダイヤルの設置は、お客様から、弊社の専門性の高いスタッフへのアクセスを容易にし、特定口座・一般口座に関する問い合わせ、タンス株に関する問い合わせ、税務申告ツールや取引履歴サービスなどの当社の各種サポートツールに関する問い合わせなど、税制に関するあらゆる質問に対応してまいります。

 また、通常、平日午前8時から午後9時で提供しているカスタマーサービスセンターでのサービスを、このダイヤルに限り、可能な限り、週末もオープンしてお客様をサポートいたします。

 既存型証券会社は支店などで税制専用窓口を設置してサポートを行っていますが、ネット専業証券で、税制に関するこのような専用サービスを展開している会社は他にはないユニークなサービスとなります。

このサービスを追加することで、DLJの税制サポートは以下のようなラインナップとなります。
  1. 税制サポート専用フリーダイヤル

  2. 税務申告ツール
    • 「一般口座」における国内株式(現物・信用)全年間譲渡をリスト化
    • PCのEXCELに取り込みが可能なCSV形式へのファイル出力
    • 確定申告書類「株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書」と同じフォーマットで出力
    • 分割等資本異動に対応。修正後の株数・取得価額により譲渡損益を算出
      ⇒「計算明細書」に転記するだけで確定申告ができます。
    • 平成15年1月〜平成15年10月末までの譲渡分について、暫定版を12月初旬リリース
      ⇒ 年末までに節税を意識した取引に活用できます。
    • 平成15年通年分は、平成16年1月にリリース

  3. 取引履歴サービス
    • 半年間または1年間の取引履歴(取引報告書の内容)を一括して印刷・郵送
    • 従来の報告書分類にとらわれず、商品ごとに分類表示
    • 商品カテゴリー内では、半年間または1年間の全取引履歴が「銘柄コード順→約定順」に表示 ⇒銘柄ごとに売買をまとめて把握するのが容易になります。

  4. クロス取引サービス


【DLJのカスタマーサービスセンターについて】

 DLJは、創業以来、お客様との間の最も大切なコンタクトポイントとして、業界の中でも特に、カスタマーサービスセンターの充実に力を注いでいます。オペレーターはすべて従業員スタッフで構成し、サポート時間も平日午前8時から午後9時まで展開。お客様からのあらゆるお問い合わせに、個々のスタッフがすべて対応できるようにしています。





 インターネット・トレーディング専門の証券会社、ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券株式会社(代表取締役:國重惇史、本社:東京都千代田区;以下「DLJディレクト」)は、2003年11月末現在の顧客口座開設数、取引および預かり資産の状況を発表いたします。

項目
2003年11月
2003年10月
口座数※1
151,134
149,043
1日あたり平均注文件数※2
40,921
51,947
1日あたり平均約定件数※3
29,954
39,415
1日あたり平均売買代金(百万円)※4
60,774
75,818
預かり資産残高(百万円)※5
500,055
519,131
国内株
現物取引
1日あたり平均注文件数※2
22,660
31,028
1日あたり平均約定件数※3
15,547
22,213
1日あたり平均売買代金(百万円)
21,853
31,552
国内株
信用取引
1日あたり平均注文件数※2
14,064
16,770
1日あたり平均約定件数※3
11,946
14,804
1日あたり平均売買代金(百万円)
23,547
31,253
信用取引残高(百万円)
69,276
82,586
※1 受付ベースの口座数となります。
※2 訂正・取消注文を除いた注文件数となります
※3 一件の注文において複数の約定が成立した場合の内出来件数も含みます
※4 外貨建て取引(現在のところ米ドルのみ)を含みます
※5 外貨建て預かり資産(米ドルおよび香港ドル)を含みます




 インターネット・トレーディング専門の証券会社、ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券株式会社(代表取締役社長:國重惇史、本社:東京都千代田区;以下「DLJ」)は、アクティブにトレードをする取引上位層のお客様を主な対象に、DLJのオンライントレード専用ソフト「マーケットスピード」向けプレミアムサービスとして、「マイサーバ」と「マイBB」サービスを開始いたします。

 「マイサーバ」「マイBB」はともに、上位顧客層を対象として、安定したシステム環境をDLJが特別に用意するサービスです。これらを通じてDLJは、インターネットで取引をするアクティブトレーダーにとっての重要なポイントである情報のリアルタイム性や執行スピードといったシステムスピード面での優位性に加え、システムの安定性のニーズに応えます。まさに業界初のアクティブトレーダー向け高付加価値サービスとして位置付けられます。
  1. 「マイサーバ」について

     マイサーバでは、一定の基準をもとに選ばれた上位アクティブトレーダー層を対象に、専用サーバーを割り当て、一人あたりのサーバーキャパシティを通常の2倍以上の割合でふんだんに割り振ります。加えて、サーバーの利用者数を限定することで、アクセスの急増によるシステムの不安定化リスクまで排除するぜいたくなサービスとなります。
     通常、インターネット証券のみならず、インターネットをベースとしてサービスをする企業などにおいては、不特定多数の急激なアクセスの集中化に対するプランニングが大変難しく、時に、サーバーリソースが逼迫し、利用者は十分なレスポンスが得られなくなるなどの事態が起こりえます。
     DLJでは、これまで業界でもトップクラスのシステム投資を行い、大変厳しいキャパシティ管理基準で、常に一定以上の余裕を確保しながら、サーバーリソースを提供しており、今年の7月や10月の市場活況時も安定稼動しております。
     今回のマイサーバは、DLJのこうしたシステム環境を前提にさらに、アクティブに取引をする個人投資家層ために確実に一定以上のサーバーリソースを確保し、「売りたいときに売れる、買いたいときに買える」といった根本的な投資家ニーズに徹底的に対応できるサービスとなります。

  2. 「マイBB」について

     マイサーバ利用者を対象に実施する新種の専用線サービスです。
    通常のブロードバンドサービスであるADSLや光回線では、DLJのサーバーにアクセスするために、インターネット網を経由することになります。マイBBでは、DLJの指定するキャリアを利用してADSLや光回線を利用することで、公衆網であるインターネットを介することなく、指定キャリアのプライベートネットワークを経由してサーバーにアクセス可能といたします。

     つまり、マイサーバ利用者は、マイBBを活用し、インターネットの不安定要因であるトラフィックによる混雑を回避することで、安定した通信環境を享受することができます。

  3. 「マイサーバ」「マイBB」サービス提供について

     「マイサーバ」をまず、年内に当初300人を目処としてスタートします。当該サービスを希望するお客様からご応募いただき、DLJが一定の基準(過去の取引実績や手数料実績)をもとに選抜いたします。第一回目のサービスは2004年4月初旬までとし、第二回目からは、継続サービスとして6ヶ月サイクルで提供いたします。対象者数は順次拡大予定です。

     「マイBB」は、2004年初旬を目処に開始予定です。お客様の利用度の高い複数のブロードバンドキャリアと交渉を進めています。

     両サービスともお客様にとって特別な費用はかかりませんが、マイBBを利用するには、指定されたキャリアを利用する必要があります。

  4. 出張サポートサービスについて

     マイBBを希望する場合、指定されたキャリアを利用していなければ、切り替えをする必要があります。そうしたニーズに応えるためにも、PCやネットワークの出張サポートを拡充いたします。
     これまでもDLJでは首都圏限定でスタッフが自宅にお伺いしてPCやネットワークの設定や利用方法の説明をするなどのサービスを提供していますが、今回のマイサーバとマイBBを機に一層のサポートスタッフとカバー範囲の拡大を行ってまいります。