2022年は、不安定なマーケット環境が続く中で、「このまま投資を続けて大丈夫かな?」と不安を感じられた方も多いのではないでしょうか。足元6カ月も引き続き厳しい環境下ではありましたが、「らくらく投資」の5つのコースは、相対的に下落を抑えることができました。それでは、2022年9月末時点の運用状況についてご案内いたします。
2022年4月1日~2022年9月末
足元6カ月のマーケットは、各国で想定以上のインフレが進行している中で、株式市場、債券市場ともに変動率が高い動きになっています。米国でインフレの進行を抑制するために、9月の会合で3回連続となる0.75%の大幅な利上げが決定されました。これにより、金融引き締めの加速や景気減速懸念が強まったことなどから、米国株式は大きく下落しました。また為替については、各国と日本の金融政策のスタンスの違いを背景に金利差が拡大したことなどから、米ドル、ユーロに対して大幅な円安が進行しました。こうした環境下ではありましたが、らくらく投資はいずれのコースも相対的に下落を抑えることができました。
(出所)楽天投信投資顧問作成
2003年から「らくらく投資」のそれぞれのコースで100万円運用したと仮定した場合のシミュレーションを見ると、リーマンショックやコロナショックといった、過去の大きな下落局面を乗り越えながら、着実にリターンを積み上げてられていることがわかります。また、「らくらく投資」の分散投資効果が発揮され、大きな下落局面での下落率は相対的に抑えられていたこともわかります。
(出所)楽天投信投資顧問作成
(期間)2003年3月末~2022年9月末
さらに、2003年から「らくらく投資」のそれぞれのコースに毎月3万円ずつ積立投資を行った場合のシミュレーションを見ると、約20年間で大きく資産を形成できていることがわかります。
(出所)楽天投信投資顧問作成
(期間)2003年3月末~2022年9月末
らくらく投資は、9つの質問に答えるだけで、あなたに合った投資をかんたんに始められるロボアドバイザーサービスです。世界中のさまざまな資産に分散投資をすることで、リスクを抑えながら世界経済全体の成長の恩恵を取り込む運用を行っています。
いずれのコースも、中長期で運用を継続することで、その運用の真価が発揮されるため、
積立による長期資産形成やまとまった資金の運用に適しています!
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